日テレ『バゲット』、早くも視聴率2%台――「放送事故レベル」と打ち切り囁かれるワケ
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20181005-71885084-cyzowoman

 9月27日をもって最終回となった日本テレビ系の情報バラエティ番組『PON!』の後番組
として、10月1日からスタートした『バゲット』が、関係者の間で「早期打ち切り必至」とささや
かれているという。かねてから伝えられていた「メイン出演者は局アナのみ」「コンセプトは
“経費削減”」といった内情が、ほぼそのまま放送に反映されているが、内容や視聴率から
しても、今後ジリ貧になっていくことは間違いないようだ。

 初回視聴率は『PON!』と変わらない水準の3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以
下同)だったが、第2回で2.2%まで急落、第3回も2.5%と、『バゲット』はスタート週から2%
台を連発。

「メインMCは青木源太アナと尾崎里紗アナで、日替わりの出演も藤井恒久アナ、ラルフ鈴木
アナらと、いずれも局アナ。『PON!』レギュラーにはビビる大木にますだおかだ・岡田圭右を
はじめとして、レギュラー出演するタレントが多くいましたが、ギャラのかからない局アナの番
組にしたことで、少なくとも出演料は大幅に削減できたことでしょう」(スポーツ紙記者)

 初回には『ヒルナンデス!』から南原清隆が、また第3回には出川哲朗、滝沢カレンがスタジ
オゲストで出演したが、いずれも番宣出演とあって、これまた出演料は、ノーギャラに近い金額
と見られているという。

「『PON』との比較でいうと、芸能ニュースをほぼ扱わなくなったことが大きい。あまり視聴率には
結びついていませんでしたが、『PON』のエンタメコーナーは、他番組ではあまり扱わない、コア
なタレントやアイドルも積極的に取り上げており、一部熱狂的なファンには支持されていた。ただ
でさえ少なかった視聴者を、さらに取り逃してしまっているのではないでしょうか」(同)