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あさきゆめみし 第百三帖

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2021/09/29(水) 10:17:04.24ID:7CniKisN0
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。

語りませう。

この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ

あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
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まったり雅に平和に語り合いましょう

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前スレ
あさきゆめみし 第百二帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1623840089/
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2021/11/26(金) 16:31:43.02ID:lQlsTjBF0
手元の完全版(電書)だと、宇治編の冒頭で古女房が
「落ち葉の宮さまが冬の御殿においでになって」って言ってるが
あれはあさきのオリジナルor誤記なの?
2021/11/26(金) 16:48:00.11ID:Q2lYrrcw0
>>457
横ですが。
当時の女性で本名が分かるのは、公的な地位のあった女性のみ、ですね。
女御入内の時に三位になるからその時に届出て官報に載る。藤原定子、藤原彰子らはコレ。
帝側近の典侍、内侍も。儀同三司の母こと高階貴子、大弐三位こと藤原賢子らは典侍として公の存在だったので残っている。

有名でも清少納言や、紫式部は中宮の私的お雇い女房なので本名は分からない。
ただし、読み方までは分からないので音読みに統一されてるけれど、稀に読み方の分かる人、藤原高子(たかいこ)の例からするに実際は訓読みではあったらしい。
2021/11/26(金) 17:40:38.21ID:lQlsTjBF0
>>469
自己レス
原典にあたってみたら、匂兵部卿の帖で
「丑寅の町に、かの一条の宮を渡したてまつりたまひてなむ」とあるから
落葉は宇治編の最初から夏の町にいたとみるのが正しいか
あさきの方がオリジナルだったみたいだ
2021/11/26(金) 18:30:11.57ID:465xqrgT0
ここはあさきゆめみしスレです
2021/11/26(金) 19:09:46.17ID:lQlsTjBF0
>>472
そうですが、それが何か?としか
このくらいなら史実ネタも原典ネタも「ほどほど」の範疇を超えてるとは思わないな
474愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/26(金) 20:28:31.87ID:QwZ0CXgOp
>>472
当時の史実や原典を知ってたら、あさきを何倍も楽しめるじゃない。このスレはお詳しい方が多いからいろいろ勉強になって、"あさきのあれはそういうことだったんだ!"て知れたりして、私はいろいろ教えてくださるの、すごく有り難いな。
2021/11/26(金) 21:07:53.32ID:HkPiMJIu0
>>470
457ですありがとう、勉強になります
この頃の貴族の方々は本名がわからない(記録に残ってない)人も多いみたいですよね

現代と違って男女とも名前で呼び合わないし、源氏物語でも本名がわかってるのって惟光と義清くらい?
2021/11/26(金) 23:50:00.10ID:QhLrEeG5d
>>474
だよね
詳しい人はほんと詳しい
ありがたいし楽しいわ
2021/11/27(土) 08:44:06.03ID:RHq+zmPq0
間違った内容をもっともらしく語る人もいるけどね…
2021/11/27(土) 09:16:12.58ID:vyD352IB0
>>477
そこはそれ、思い込みてのは誰しもあるし
もっと詳しい人がすかさず「それは違うよ」って突っ込んでくれてるじゃないか
そういうのも成程なあと思って見てるよ
2021/11/27(土) 09:58:20.09ID:KFx3K1DC0
>>468
原典その他の訳者さまでは落葉の居住地は夏の町なんだけどあさきではなぜか冬の町に移動させたと言ってるから勘違いしてる読者が多いんだよね
別に変えてもなんてことない設定かもしれないがなんで変えたのかは疑問、単なるミスなのかそれとも落葉は夏の町のイメージじゃなかいからとかの理由だったのかも
落葉というより養女の六の君のキャラ的に夏の町のほうがイメージ合うから原典の設定のままでもよかったような気がする
2021/11/27(土) 10:47:17.18ID:9mldZ5Sh0
夏は匂宮を婿取りする場所でもあるしね。
冬は接客を考慮してない造りに見えるから、
美貌の姫に華やかな婿を迎えるには夏だよなあと思うよね。
ホントに何で変えたのかな?
2021/11/27(土) 12:43:40.42ID:6O32MRc6M
思い違いとか確認不足とかからの誤記載じゃない?
連載って忙しいんだろうし作家さんはしょうがないけど編集仕事しろよと思う
2021/11/27(土) 12:45:52.01ID:DTzqmWmt0
夏の町といえば花散里だな
源氏のお渡りは少なくて寂しいけど、夕霧の義母になって夕霧の友達が遊びに来るし蹴鞠や弓の練習で
お茶やお菓子出してあげたりでけっこう楽しかったかも

女三宮の姿を柏木が見ちゃう話で、夏の御殿でやってた蹴鞠を見物したいと春の御殿に源氏が来させたけど
花散里が楽しんでたのに取り残されてたら可哀想だなと思った
2021/11/27(土) 13:13:50.63ID:vyD352IB0
最初のコミックスで「桐壺」となっていたところを後の本で「後涼殿」に変更したり
セリフやモノローグもちょいちょい変わっていたりするから、版を変えるときに一通りチェックはしていると思う
そう考えると、落葉を冬の御殿に移したことにしたのは意図的な気がしなくもないな
484愛蔵版名無しさん (ササクッテロリ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/27(土) 13:44:31.42ID:C3/v1cq1p
>>479
あれ?落葉は夏の町で六の君を育てたんじゃないの?
あさきでは冬の町、てなってるの?
485愛蔵版名無しさん (ササクッテロリ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/27(土) 13:53:36.01ID:C3/v1cq1p
>>482
花散里は良いキャラだよね。美人じゃないけど、生まれが良くて優しい性格で。まさに、息子や娘の養母にしたい人はだよね。他の妻たちとも波風立てずにやっていけるし。
実家は弱ってたみたいだから源氏が須磨にいた頃は困ったかもしれないけど、それ以外は割と安定?じゃない?源氏とは早くに男女の関係ではなかっただろうけど、男女の関係じゃないからこその安心、みたいなのがあったんじゃないかな?
2021/11/27(土) 16:04:57.10ID:DJnlq8lf0
>>485
花散里、女性としての葛藤にうまく折り合いつけて自分なりの幸せを得たという感じだよね
旦那はたまにしか来ないし実子はいなかったけど、まめな義理の息子もいて気にかけてくれたし

素行は別としても源氏は経済力ある夫だし、夕霧の三の君を可愛がったりして幸せそうだったね
2021/11/27(土) 16:31:28.08ID:Y1yhlR4Y0
正直40も過ぎれば、男女の関係もなくなってきて、夜は疲れて普通に眠りたいと思うと思うんだけど、そういう時もどの女性の所に行かなきゃとか考えるもんなんだろうか。大変だな。今の時代の方が、夫婦の男女関係は淡白なのかな
2021/11/27(土) 18:08:02.16ID:IPPs2rkA0
>>487
現代人の疲れは主に仕事からだろうし、源氏がなった準太政天皇は一種の名誉職と思えば
権力闘争から解放され、政治家としては夕霧に後を任せて余生を満喫している状態と思う

女性にとっては、夫が夜通ってくる日数がそのまま愛情の深さの証明となる時代なので
夜離れを恐れて不安になる紫の上と、女三の宮が放置されていないかと心配する朱雀院に挟まれて
源氏が気苦労する中で、それ以前から淡白に源氏と交流してきていて
おっとりとおおらかに晩年を過ごせる花散里は対照的と思う
2021/11/27(土) 21:08:35.35ID:Fv9sggqm0
紫の死後明石のもとに訪れたけど「やはりお泊まりになってはくださらない」って失望してたね
2021/11/27(土) 21:21:10.34ID:lYJ5RhP00
>>487
現代と違って電灯が無く薄暗くて読書も何もできず娯楽が少ないのだから苦じゃないと思う
それに長生き出来ない時代だからたくさんの子供が必要だしある意味お仕事だよ
2021/11/27(土) 22:30:06.11ID:ajpBuLRFa
>>490
そう考えると源氏って子供少ないよね
夕霧が子沢山なのと対照的
2021/11/27(土) 23:15:57.90ID:drBaGOaDa
>>491
あんだけ縁を結びまくって3人とは

描かれてないだけでつまみ食いした女はいそうだけど
そこに子供ができてたらどうしたんだろ
2021/11/27(土) 23:41:32.25ID:IPPs2rkA0
>>492
源氏の子どもは3人で、一人は帝に、一人は中宮に、真ん中の子は太政大臣になると
占った者が源氏に告げているので、女三の宮の懐妊の時のように「数が合わない?」と言いそう
2021/11/28(日) 00:46:03.73ID:M7SI2r2X0
花散里は優しい性格だと思うけど、
それなら女三宮降嫁が決まった時、
紫の上に「お気の毒様」みたいな嫌味な文を送ったのはだれだろう?
あの時源氏の妻は紫の上と花散里と末摘花(明石は妻を名のるには身分低すぎ?)だけだよね?
495愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/28(日) 01:21:50.49ID:iSbEB69Qp
>>492
源氏は子供少ないから、喜んで引き取ったと思うよ。紫の上の父親の兵部卿の宮だって若紫のこと引き取りたかったんだと思うし。
496愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/28(日) 01:24:39.11ID:iSbEB69Qp
>>494
あの文は、六条院には住まわせてもらってない女人たちなんじゃないの?
497愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/28(日) 01:26:17.44ID:iSbEB69Qp
>>494
はっきり、妻、と名乗れない女たちなんだと思うよ。
2021/11/28(日) 02:05:47.25ID:JBX1359P0
紫もいい歳をして達観できないのは厳しい見方をすると意味自業自得
2021/11/28(日) 06:09:48.34ID:Tsl2jxsU0
あれらの文、状況的には雲居が藤典侍から文を受け取った時と大して変わらないんだよね
文章の書き方が相当嫌味だったのか
紫がいっぱいいっぱいだったのに対して、雲居には相手の立場を思いやる余裕がまだ残っていたのか
2021/11/28(日) 09:24:47.93ID:F9ZIyGsA0
雲居と紫とでは立ち位置が違うよ
雲居は頼れる実父がいたし異父とはいえ兄弟姉妹との仲も良好だし子供も8人いるしで紫みたいな不安定な立場とは全然違う
2021/11/28(日) 09:29:24.66ID:hTuDZEGA0
>>494
明石はちゃんとした妻だよ
明石入道が身分が低いからって現地妻にならないように手順踏ませて妻にした
2021/11/28(日) 11:12:45.55ID:eAglva+x0
確か明石の母も源氏サイドからの「目立たぬように娘をこちらへ連れてまいれ」という要望に対して、ちゃんと源氏が通ってくる形でないとダメだと主張してたよね
源氏からしたら身分もない田舎娘の分際で…と思ったくだりがあった

結果的に明石両親の振る舞いは正解だった
2021/11/28(日) 11:34:45.08ID:pwmWJ6II0
>>499
雲居は「藤の典侍から?こんな時に嫌味かしら!」と思いつつ文読んで
「数ならぬうちの1人ですが奥様を思って胸を痛めております」って内容で
「そうよね、藤典侍だって辛いはずだわ…」って感想だったね
それで実家に帰っちゃう雲居に対して源氏は呆れるけど紫の上は
「北の方は正直でいらっしゃれるのだわ…ましてやあれほどしっかりしたご実家があれば…」って
紫の上も実家があったら帰ってたかもしれない
女三宮は後ろ楯も身分もバッチリだし
紫の上はさぞかし心細く心に風が吹く思いだろう
2021/11/28(日) 14:17:36.69ID:N7wJo9XpM
雲居雁は、意図的に紫の上と対比的に描かれてると思うわ
2021/11/28(日) 14:20:00.48ID:TGuxWLn60
娘は何人いても大切な駒
なのに北の方に睨まれたとはいえ兵部卿の宮はなんで紫を放ったらかしにしたのかな
2021/11/28(日) 14:32:57.60ID:odHJq0v60
>>494
あれは花散里も送ってたよ
別に嫌みではなかった(だろう)けど、受けとる紫の方に余裕がないから嫌味と受け取っちゃったって話
花散里のことも寵愛や容貌という点では見下して、というか下に見てたわけだしさ
2021/11/28(日) 14:34:55.53ID:odHJq0v60
>>487
それはあなたの家だけなのでは…
2021/11/28(日) 14:48:13.52ID:WFHnlFCk0
>>506
どこに花散里が手紙送ったと書いてある?探しても見当たらないから教えてほしい
2021/11/28(日) 14:52:25.83ID:odHJq0v60
>>508
花散里も明石も妻が送ってる
2021/11/28(日) 14:59:24.35ID:WFHnlFCk0
>>509
あさきの手紙のシーンに花散里は出てないけど、もし原典なら原典のどの文ですか?
2021/11/28(日) 16:52:10.52ID:pwmWJ6II0
牧美也子の源氏物語だと紫の上が花散里の事をキライ!ってシーンがあった
2021/11/28(日) 16:57:12.61ID:GkoTw5u80
しらんがな
2021/11/28(日) 17:26:44.41ID:P01nd6710
>>498
1抜けして出家したいっての止められてるじゃない。源氏に。
彼女は普通の結婚でもない。
幼児誘拐というマジの犯罪からのスタートだからねえ。ある種のストックホルム症候群も感じられる。
夫であり保護者でもあるのに女を求めて来るわけで、逃げ場も無く達観のしようがない。

>>504
そうね、対比はあるね。
夕霧雲居は保護者の大宮や頭中将の視点があるからまだマシだもの。

これで自業自得言える人の人間性が気になるわ。痴漢も性的暴行も女が悪いってタイプ?
2021/11/28(日) 17:33:32.02ID:bwpiKVxdd
>>501
>>502
連れて来いは「召人」にならしてやるよ、てことだもんね。
通い婚に持って行ったのも娘の出来に自信があったからで、成功したから良いけど。
期待外れだったら源氏には黒歴史でやり捨てだろうし、あそこは結果オーライだけど明石側からは賭けだわ。

妻には違い無いけど徹底的に日陰の身の上。
身分が低いからと娘の裳着にも呼ばれないし、孫の宮達が祖母として思い出すのは紫のみ。
そこらは徹底してる。誰もが何かしら上手くいかない部分を持つという。
2021/11/28(日) 20:32:42.71ID:m/vTzivs0
>>494
原典だと「異御方々(他の女君がた)」となっていて、はっきり誰々と名指しはしてないね
ただ、当時はこういう場合に見舞いをするのが当時の妾妻の間の礼儀だった事から
六条院の他の女君、つまり花散里と明石の事だろうとする見方が有力みたい

個人的には、そもそも紫にそんな手紙を送る事の出来る立場の女君が限定される気もする
末摘花はかろうじてOKかな? 空蝉は難しそう
2021/11/28(日) 21:26:43.16ID:24snFhJV0
そういう習慣とはいえ正妻格から脱落した紫にお気の毒ですことって手紙送るって今の感覚だと嫌味でしかないよね…
今ならそっとしておこうってなるし
前にも出てたけど夕霧が落葉宮に執着してたときも藤典侍から雲居にそういう手紙が届いてたよね
雲居はお気遣いありがとうって受け入れて返事してたけどその辺も紫と雲居で対応が異なるよね
太い実家の後ろ盾があり子供を産んだ正妻の雲居と頼れる実家も子供もいない正妻確格にすぎない紫の心の余裕の差ってことかな
2021/11/28(日) 21:27:13.44ID:eAglva+x0
>>514
ほんとにね
娘の袴着や裳着は呼ばれず、娘の入内に顔出しで徒歩で付き従って(その頃紫は輦で参内)、娘が真実を知った後も立ち位置はあくまで女房

どなたかの書き込みに「生まれや血筋が高貴でも、一度女房になってしまうともう姫扱いはされない」とあったけど、明石の場合は元の身分が無位無冠だしさらにシビアなのかも

明石本人は女房だろうともなかなか幸せそうだったのが救いかなあ
2021/11/29(月) 08:52:32.02ID:K9l3yjO10
>>515
「異御方々」ってあると、源氏に引き取られていない愛人たちよりは、六条院の他の町に
住む方々、つまり花散里と明石の御方と見る方がスムーズだしねえ。
二条東の院の女君たちは微妙。
519愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/29(月) 20:35:34.02ID:WEw7A78Pp
>>514
あさきでは、源氏が明石に移ってきてもなかなか進展しない状況に父入道がしびれを切らして、娘を源氏の元に送り込もうか、て言い出したのを、明石母が、それでは召人にすぎない、源氏を通わせないと正式の結婚にはならない、てたしなめてたよね。
2021/11/29(月) 21:26:45.74ID:wH0cy7d+0
>>517
有能な職業婦人って感じで楽しくやってそうよね

明石の君が中宮の生母って他の女房達もみんな知ってたんだっけ?
新入りとして何も知らずに働き始めて一緒に働いてる先輩が実は仕えてる貴人の母だったとか聞いたら私なら腰抜かすと思うw
521愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/29(月) 22:08:21.45ID:WEw7A78Pp
>>520
近江ちゃんが(でさえ)、サイコロ振る時に幸運の代名詞として"明石の尼君!"て唱えてたくらいだから、かなり知れ渡ってたんじゃないの?
522愛蔵版名無しさん (ササクッテロル Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/29(月) 22:14:14.28ID:WEw7A78Pp
>>517
あさきの宇治編で六条院の女房たちが、明石の御方は孫の親王や内親王の後見としてまだまだ引退できない、みたいに言ってなかったっけ?
2021/11/30(火) 00:06:47.61ID:bz9FOtWL0
明石の御方は明石中宮の後見というか相談役だから
紫の上もその役割を期待して明石の御方を付けた訳だし
2021/11/30(火) 08:19:04.85ID:yv1ZdkDs0
>>522
夕霧が言ってたような〜
2021/11/30(火) 10:55:03.13ID://6FDKGy0
明石は実娘の女房として出仕したことで、貴人の側近および管理職として能力を開花させた感があるよね

そこははっきり書かれてないけど公的な役職や官位はもらってたのかな
2021/11/30(火) 11:50:11.60ID:azBo2KGm0
>>525
女御や中宮に仕えてるのは実家がお金出してる私的用人。完全一般人で位階の対象外。そこは線引がハッキリしてる。
夕霧の愛人の藤典侍とか帝の女房が女性公務員で位階がある。最初のスタートが違う。

紫の上の方が長生きしてれば中宮の(公式の)母として孫即位の時に叙勲の対象なった可能性が高い。
彰子の母の倫子のように。彼女は最終的には従一位。2代の帝の祖母として准三宮にまで。享年89。

一般女房の例外だと紫式部の娘は母の死後に彰子に出仕、気に入られ妹の嬉子が産んだ孫の親王の乳母に抜擢。嬉子は産後すぐ死去してるから実質育ての母になる。
その親王が即位して最側近として従三位。これは一般女房としては破格の大出世コース。
2021/11/30(火) 12:45:56.31ID:tXE+h3o+0
藤典侍は朧月夜や玉鬘みたいな名誉職と違って、実務をこなすバリキャリだよね
プライベートでは(愛人扱いではあるけれど)夕霧の子を沢山産んで、しかも娘の一人は次期東宮(匂宮)の妻

惟光が「自分も明石の入道の二代目も夢ではない」と言って「何寝言いってるのよ」と妻に叱られたけど
あんたの娘は充分それに近い出世してるよ!と思う
2021/11/30(火) 13:53:20.17ID:azBo2KGm0
紫の上は輦車の宣旨を受けて退出してるから、おそらく既に三位貰ってるね、大臣の嫡妻の権利でもあるし。女王にも権利あるけど殿舎まではダメなようだし。
明石がやはり身分が違うって実感する場面ね。
2021/11/30(火) 15:22:52.02ID:8j1O1pwh0
紫も明石もバリキャリが向いてたのか
2021/11/30(火) 15:58:14.83ID:yv1ZdkDs0
>>505
あんなに美しくて聡い子なのにね勿体ない
(って言っても源氏の奥さまの地位もスゴいけれど)
北の方が相当恐ろしいのかしらねー
531愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/30(火) 21:03:33.89ID:c/EmZVf1p
>>527 あんたの娘は充分それに近い出世してるよ!と思う

ワロタわw
532愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/30(火) 21:12:22.95ID:c/EmZVf1p
>>528
明石も、後年、娘の明石女御が産んだ大勢の宮さまの祖母になった頃には待遇変わったんじゃないの?
533愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/30(火) 21:35:44.65ID:c/EmZVf1p
>>527
朧月夜や玉鬘は尚侍で、内侍司っていう公の職の長だけど、当時は帝のお妃的ポジションだったからね。
典侍は内侍司でまさに実務を担った立場だったからね。源氏と頭の中将が競い合った(?)源典侍もそうだよね。
534愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Spcb-kl3m)
垢版 |
2021/11/30(火) 21:39:00.29ID:c/EmZVf1p
>>527
惟光自身も、参議(宮中に上がれる身分)にまで登ってるからね。
2021/12/02(木) 13:36:32.39ID:s0vgiNlD0
別に匂宮は次期東宮候補の一人なだけで、次期東宮と決まった訳ではないが。
2021/12/02(木) 15:49:10.07ID:LD51ER8E0
母親の明石中宮も、本気で次の東宮に考えてるというより、いつ自分がそういう立場になるかわからないんだから身分をわきまえて行動しろという説教の材料にした気がするな

あんな素行では東宮どころか皇族として顰蹙ものだもんね
2021/12/02(木) 18:22:01.66ID:VTRS9XMr0
和泉式部の親王兄弟みたいに荒淫が祟って病死しそう
2021/12/04(土) 01:44:52.53ID:crJD15w/0
>>536
浮舟の入水の話を聞いた明石中宮が
このままでは匂宮が世間から顰蹙を買って後ろ指を指されるような存在になってしまうと
女房達に口止めしていたくらいだからね
2021/12/04(土) 11:14:05.66ID:x6Atay2i0
読んだのが結構昔で記憶がおぼろげだけど
浮舟は出家後、薫からの手紙に返事出さなかったんだっけ
浮舟は薫のことはあんまり…って感じだったのかしら
その後薫は陰ながら浮舟を経済的に助けたりしたのかしら
尼としてお手紙かわす位はやってると良いなぁ
でもそうすると匂宮が来ちゃうのか
2021/12/04(土) 11:24:16.06ID:apCbYMUO0
紫式部さんの筆力が上がって、源氏本編はまだキャラ小説の域だけど、宇治編からは本格心理小説に入ってて、キャラでは無くテーマで読ませるよう書けるようになってるとか。

というわけで、宇治編はキャラはどれも弱いけど、文学度は高く、皆がすれ違って誰もが満足いかぬ現実に悩むという終幕なのよね。

浮舟は男達の欲望に消費されるのに疲れ悩み、愛慾から解脱を望むステージに入ったのに、薫は他にやっぱ男いるのかな‥?て。
なかなか衝撃のラスト。
2021/12/04(土) 11:32:07.36ID:apCbYMUO0
あれでお仕舞。
だけど紫式部さんは因果応報を書く作家さんと思うので、もしも続いても不義の子薫は多分幸せにはならない、と思う。
跡継ぎ出来なかった冷泉院のように。

浮舟はあのまま。
薫は妻の女二宮にも満足せず、文句言いながら虚しい女あさりを続ける。
匂は明石中宮か六の君が先立てば詰む。
母や夕霧の後ろ盾でやりたい放題なだけだから。

それはほんのり匂わされてたように思う。
2021/12/04(土) 11:56:49.65ID:85bKKDVx0
明治期の近代小説みたいなスッキリしない結末
543愛蔵版名無しさん (ササクッテロロ Sp10-R7Vi)
垢版 |
2021/12/04(土) 15:42:39.84ID:u1ybFlIpp
>>541
どんなふうに匂わされてたっけ?
2021/12/05(日) 10:52:34.21ID:iHWEIy5t0
>>540
薫って登場時から「僕は恋愛よりももっと高尚なことが向いてる」的な感じで意識高い系だったのに、宇治編ラストでは「この僕が許してやろうと言ってるのに無視するなんて、浮舟には他に男がいるんじゃないか」ってめちゃ俗っぽいよね

あさきではうまく伏せられてるけど何か怖い性格(女一宮への執着とか)
2021/12/05(日) 12:42:56.85ID:RUjv4EFn0
>>544
柏木も明るい趣味人だったのが女三宮で狂ったからその遺伝として表現してあるのかも
2021/12/05(日) 13:10:11.06ID:1I4ayVJl0
鬼女の漫画スレのレスです
どの先生方もお見事だわ

〜以下転載です〜


なんでもありの方にあったやつ
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あさきゆめみしトリビュート
Kiss編集部
パルシィ編集部

「Kiss」に掲載された「あさきゆめみし」の伝説的トリビュート漫画を再掲載!豪華作家陣が共作した、個性煌めく「光源氏」をお楽しみくださいください!
https://palcy.jp/comics/1488?p=uqj7zpj4

流石女性漫画家 お茶吹きそうになりましたわ
河内遥せんせいって知らなかったけど絵うまーい


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色々あるけど素で東村アキコ笑ったよ
あるわーあるあるよくある動きって
2021/12/05(日) 14:53:38.95ID:ELwsSeD50
>>546
東村さんのコンテンポラリーダンスみたいだったね

面白いね、始終ニヤニヤしてしまった…
とどめが東村さんのでもう
2021/12/05(日) 15:25:06.34ID:RWEjvGpT0
>>544
そう。両家の出の良い薫りのする雰囲気イケメンでモテるようでモテない勘違いモラハラ男。それが薫。

だと紫女史はハッキリ書いてる。

少女マンガ翻訳版「あさき」でできる範囲を超えてるのよね。
2021/12/05(日) 20:59:05.34ID:iHWEIy5t0
>>546
貼りありがとう
河内遥さんって知らなかったけど素敵だった
海野つなみバージョンは何で藤壺がOLみたいな服装なんだろうと思った

最後の東村アキコのダンスに笑えたw
2021/12/06(月) 02:13:27.18ID:lzSfuMLk0
やはり一番萌えるカップルは藤壺源氏だね
2021/12/06(月) 15:31:05.08ID:ZWx4MKCo0
夕霧雲居では?
552愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp10-R7Vi)
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2021/12/06(月) 19:04:34.82ID:Xz/5cynTp
>>550
>>551
萌えポイントなんてその人その人によるだろうから、このカップルが一番!とは言えないよね。同じ人でさえ、10代の時に萌えたカップルと30代になってから萌えたカップルは違うかもしれないし。
2021/12/06(月) 22:03:03.94ID:YDce1HP60
中高生くらいの時は初恋実らせる夕霧と雲居の雁カップルが好きだったけど
自分が中年になったら中年になって色々揉めつつもお互いに情も愛着もしがらみもあって……な夕霧雲居カップルにやっぱりもののあはれを感じわ
2021/12/07(火) 15:34:47.68ID:BDYcfh2r0
夕霧と落葉の宮のその後のシーンも好きです
「ねぇ?落葉の宮」「いやですわあなたったら!///」のところ
少数派ですね
2021/12/07(火) 17:16:41.53ID:1u+46Zo/0
落葉は可哀想だったから幸せならば良かったとは思うものの‥。
幼馴染み夕霧雲居カップルも初々しくて好きだったからものすごーく複雑〜。
現代なら大問題で大炎上事案よね。夕霧。
早世した義兄の未亡人と深い仲に‥なんて。
556愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
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2021/12/07(火) 22:36:35.02ID:d5HbiRCGp
>>555
夕霧は、父親たち(義父の頭の中将)や当時の男たちに比べたら断然まじめでしょ。妻二人と愛人一人で。妻二人には公平に一日交代で通うし。で、当時のほぼ最高位の男だもん。女たちは幸せだと思うよ。
557愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
垢版 |
2021/12/07(火) 22:40:52.24ID:d5HbiRCGp
>>556
雲居の雁は、なまじ真面目な夕霧が長い間藤典侍以外に愛人も作らずいたから、落葉の宮でショック受けてたけど、後年の匂宮並みに結婚話来てたはずだもん。
558愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
垢版 |
2021/12/07(火) 23:23:09.05ID:d5HbiRCGp
>>557
読みにくくなったけど、夕霧には匂宮並みに縁談話来てたはず、てことね。
2021/12/08(水) 01:07:43.69ID:mThFvbCB0
でも他に妻がいても身分が側室ならまた違ったかも
源氏も言ってたけど内親王なら正妻と同等になるってのがあるかと
あと雲居が自分で言ってたように、当初から夕霧にどんどん妻がいたらまた別だったかもしれないけど、なまじ唯一の妻状態が長く続いちゃったからね
2021/12/08(水) 15:11:24.73ID:tzoxOnsi0
>>548
確かに薫、モラハラみがあるよね

女一宮は薫が自分に執着してること知ったらどう思うだろう、ドン引き?
明石中宮も引くだろうなあ
2021/12/08(水) 20:59:27.12ID:cyvrAfqX0
あさきは完全に幸せな人生を送る女君っていないよね
みんなどこかしらに落とし所がある
明石中宮は特に不幸な要素はないけど源氏が頂点を極めるための小道具って感じだから除外
2021/12/08(水) 21:26:25.78ID:y9+CymV50
>>561
一番幸せそうなのは明石中宮かな
出生では悩んだけどそこまで落ち込んでなさそう
2021/12/08(水) 22:03:36.91ID:PQ0XtJlf0
明石中宮は一族の繁栄のための駒だから、本人も自覚して聡明な立ち振る舞いをしてるよね
物語の登場人物としては面白味がないけど、彼女に自由を与えたら源氏の栄華が終わっちゃうし

3歳まで明石で生まれ育ったことはハンデだけど実母の辛抱と養母の愛情でカバーしたね
2021/12/08(水) 22:27:17.88ID:fYilr/pv0
明石中宮の唯一の悩みは、素行の悪い最愛の息子、匂宮のことでしょう
565愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
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2021/12/09(木) 01:05:39.48ID:59mW4p8Bp
>>561
いつの時代でも、完全に幸せな女性も男性もいないんですよ、ていう紫式部の格言なのかな、てかんじよねwww
566愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
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2021/12/09(木) 01:09:05.25ID:59mW4p8Bp
>>559
当時の結婚て、女の身分立場に寄るところが
567愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
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2021/12/09(木) 03:27:31.61ID:59mW4p8Bp
>>563
ほんこれ!明石中宮て生まれた時から、一族の絶対絶命の命運掛けた人生定められてたんだよね。まさに源氏が伸るか反るかの戦いだよね。
その点、朧月夜は緩いよね。弘徽殿腹の朱雀が今帝で自分にメロメロなんだもん。
568愛蔵版名無しさん (ササクッテロラ Sp5f-R7Vi)
垢版 |
2021/12/09(木) 03:35:25.70ID:59mW4p8Bp
あさきでも原作でもあんまり語られなかったけど、朱雀の後宮を想像するのも楽しそうよね。寵姫の朧月夜には子供は産まれなくて、ぱっとしない女人には子供が生まれ…あさきでも原作でも朱雀自身が嘆いてたよね。
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