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カルロス・ゴーン 総合 Part.3

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2019/05/24(金) 01:47:04.31ID:CEg6cSqU
デタラメ捜査で日本の信用を傷つけた特捜検察の解散待ったなし!\(^o^)/


カルロス・ゴーン 総合 Part.2
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/car/1548227973/l50
2019/05/27(月) 21:13:37.34ID:z0btuR57
>>87
米国で欧州車はほとんど売れてないからな‥‥。
欧米がプラットホームを共有することはすぐにはないと思う。
ただEVの動向によってはあり得るかもしれないが、すぐにというわけにはいくまい。
2019/05/27(月) 21:27:22.22ID:oKyGQACG
安倍首相また売国手形か 米「7つ大工場」計画に広がる困惑 公開日:2019/03/08
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/249042

 日本企業が米国に「7つの大きな工場」を建設する――。トランプ大統領は6日、そんな約束を安倍首相から
取り付けたと明かした。これまで、安倍首相は幾度となく、トランプに“一方的な約束”を押し付けられている。
今月にも日米通商交渉が始まるが、またもや安倍首相は先んじて「売国手形」を切ってきたのか。

  ◇  ◇  ◇

 トランプの仰天発言が飛び出したのは、6日にホワイトハウスで開かれた雇用問題に関する会合。企業経営者を
前に、対日貿易赤字が大きすぎることをヤリ玉に挙げ、「先日、安倍首相と一緒だった時、彼は『日本は少なくとも
“7つの大きな工場”を米国に進出させる予定だ』と言っていた」と得意げにアピールしたのだった。

 貿易赤字を問題視するトランプが目の敵にしているのは自動車。日米通商交渉でも、自動車への追加関税、
数量規制、米国内の工場建設が最大のテーマである。
2019/05/27(月) 21:27:38.36ID:oKyGQACG
「米国がターゲットとしている自動車工場は規模が大きいし、部品メーカーも米国についていくので、
工場数も稼げます。米国の雇用は大きく改善します」(経済ジャーナリスト・井上学氏)

■自動車各社の反応は

 トランプ発言を自動車各社はどう受け止めているのか。すでに安倍首相から米国新工場の打診はあったのか。

「内容についてはわかりかねます」(トヨタ渉外広報部)

「オフィシャルには、工場を建設するという計画はありません」(日産自動車広報部)

「発表しているものとしてはありません」(ホンダ広報部)

「トヨタと合弁で米アラバマに新工場を建設(2021年稼働)することは、17年8月に発表して
いますが、今回の発言とは関係ありません」(マツダ広報部)

「計画は全くありません」(三菱自動車広報部)

 どこもみな、困惑している様子だった。
2019/05/27(月) 21:27:53.18ID:oKyGQACG
 もっともトランプ発言は、「自動車工場」に限定していない。電気自動車向けのリチウムイオン電池の
パナソニックやGSユアサ、鉄道車両製造の日立製作所なども、米国進出の可能性があると前出の井上学氏は
言うが、こうも続ける。

「経営判断で進出することはあっても、安倍政権の意向に沿って、メーカーが米国に工場を建てるとは考えにくい。
自動車以外も含めて、『7つの大きな工場』発言に、裏付けがあるとは思えません。安倍首相が軽はずみに言ったのを、
トランプ大統領が取り上げているのだと思います」

 だが、トランプの属国化が加速する現状の日米関係を考えると、「非現実的」と切り捨てることもできない。
これまで安倍首相が切ったトランプへの手形は次々、実現しているからだ。

 トランプにカジノ業者を紹介されると、カジノ推進法をスピード成立。「日本がすごい量の防衛装備品を買って
くれることになった」とバラされ、その通り、高額兵器を爆買い。ノーベル平和賞推薦を求められれば、
「美しい5枚の推薦状」を書いた。5月の天皇代替わりでも、日米電話会談後、トランプを新天皇最初の国賓にする厚遇ぶりだ。

「7つの大きな工場」も笑い事じゃないのである。
2019/05/27(月) 22:36:58.00ID:oKyGQACG
ゴーン被告家族、国連に訴え=保釈条件は「迫害」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000091-jij-eurp

 【パリAFP時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の家族の弁護士は26日、同被告が
「司法による迫害」を受けているとして、国連の恣意(しい)的拘禁に関する作業部会に救済を
申し立てたことを明らかにした。
 
 弁護士は申立書で、同被告の保釈条件について「事実上の自宅軟禁」に等しく「いまだ自由が
奪われている」と主張。妻との接触を制限するなど「(ゴーン被告を)精神的に参らせる狙いと
思われ、公正な裁判を受ける権利の侵害だ」と訴えている。

 弁護士は作業部会に日本の措置を「恣意(しい)的」と認定し、日本に「早期釈放」を促すよう求めている。 
93名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 00:03:34.95ID:lBtvo24E
日産アウトだなあ
2019/05/28(火) 00:17:59.01ID:TajtLz1J
西川勘弁
業績悪化もゴーン騒動も全て西川が諸悪の根源
日産の身の振り方までコイツの保身のための方策に使われてるw
2019/05/28(火) 00:21:08.36ID:CF8VNjdp
諸悪の根源は安倍/世耕/今井

西川は操り人形
2019/05/28(火) 00:22:59.48ID:5TNq1EBG
>>94
保身というけどこれがいったい保身になっているのか?
検察の動きもおかしいし、とても西川がやっているようには思えん。
西川がここまで検察を狂わせられるとは到底思えない。
むしろ西川は踊らされているだけのように思える。
2019/05/28(火) 00:32:35.17ID:6OnoFqSZ
雅子さんは今でも英語の経済論文読んでるらしいね(*^^*)
ひょっとしたらトランプ大統領と直接貿易交渉しているかも。何故ならトランプ大統領が
政府以外に直接交渉できる相手は外務省で鳴らした雅子皇后しかいないからだ。
あの久しぶりの活き活きとした顔には、何か裏がある。

実はエリザベス女王は外遊の際に、英国製品を売り込んで外交ばかりでなく、貿易交渉もしているのだ(*^^*)

今や安倍政権は何でもありになりつつあるが、そうなれば外務省のツテで雅子皇后が動いてもおかしくはない。
鬱病を直すには頭を使わないと!(^^)!

トランプ大統領、安倍将軍を無視して朝廷と直接交渉か!?(・∀・)
尊王攘夷だお!\(^o^)/

尊王攘夷じゃなくて天皇親政か(*^^*)
これは当てずっぽうを言っているワケではなく、ある程度の根拠があってのことだ。
何しろゴーン氏は中東の王族との付き合い方を底の底まで知り抜いているし、
眞子さんのブラジル旅行を斡旋したのもゴーン氏だからだ。

何しろゴーン氏は保釈後に「改元に興味がある」とか「新しいエンペラーが即位する」
という発言もしている。単なる世論受けを狙ったものではない。中曽根政権時代に雅子さんが
日米自動車交渉を担当していたという事実もある。今や政府も霞が関も機能していないので、
天皇親政は大いに有り得る。

以前から安倍晋三を嫌ってる真の保守陣営は「国家の危機」を叫んでいるが、こういう時にこそ
皇室の真価が発揮される。今や役所も財界も忖度だらけで、日本は法治国家ではなくなってしまった。
こういう非常時にこそ威力を発揮するのは歴史的に「女帝」だったのだ。河野太郎外相も活き活きしている。
2019/05/28(火) 00:38:04.55ID:TajtLz1J
>>96
西川は日産の業績悪化が原因でルノー内でクビがとっくに内定してたのがゴーン騒動でうやむやになったんだよ。
しかもゴーン騒動を仕掛けたのは検察にコネを持ってた日産の役員でコイツがクビ内定に消沈する西川を煽った。
この辺はテレ東がガイアで普通に報道してたぞ。
ルノーとの経営統合も西川は自分の立場が危うくなるから反対なんだよ、単にw
99名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 01:01:21.19ID:lBtvo24E
世耕が政府に絡んで来てから日本がおかしくなってる気がするね
この流れ誰か変えてほしい
2019/05/28(火) 01:08:45.83ID:5TNq1EBG
>>98
西川って株主から訴訟食らう恐れありますよね
101名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 01:17:02.19ID:lBtvo24E
んまあ物言うさんが黙ってない罠
102名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 01:18:45.85ID:lBtvo24E
そもそも司法取引なんてのが西川にあるなら人生終わりでしょうよ
バカだなあって思う
2019/05/28(火) 01:58:27.84ID:6OnoFqSZ
>>99
世耕もそうだけど、安倍晋三の秘書の今井尚哉が戦犯(´・ω・`)

岸信介の人脈の通産族が好き放題やって滅茶苦茶になった(´;ω;`)
2019/05/28(火) 02:00:28.16ID:6OnoFqSZ
FCA-Renault Elkann: dalla fusione grandi benefici per l'Italia
その他
FCA-ルノー:エルカン氏:合併はイタリアに大きな利益をもたらす
https://www.quattroruote.it/news/industria-finanza/2019/05/27/fca_renault_elkann_dalla_fusione_grandi_benefici_per_l_italia.html

以前にアルファロメオは日産と提携して、品質向上を行っていた。例の戦犯の石原社長の時代の話。
日産の珠玉の直6のRBエンジンはアルファロメオのコピー品だ。プリンス自動車もイタリアでデザインを学んだ。

Fca-Renault, John Elkann: «Agito con coraggio». E Salvini: sì allo Stato italiano nel capitale del nuovo gigante
https://www.corriere.it/economia/finanza/19_maggio_27/fca-renault-john-elkann-agito-coraggio-sono-operazioni-che-fanno-bene-paese-71d728f4-8083-11e9-8142-a1f29f3c9bf7.shtml

フィアット株は最大で15%上昇\(^o^)/
105名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 02:10:58.18ID:lBtvo24E
>>103
なるほどこいつが戦犯か
確かになあ

昭恵コネクションなんだなあ
2019/05/28(火) 02:21:08.68ID:6OnoFqSZ
>>105
「影の総理」今井首相秘書官に見える2つのほころび 「森友」「東芝」が「安倍首相が最も信頼する男」を揺るがす
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52740

新潮社の会員制国際情報サイト「新潮社フォーサイト」から選りすぐりの記事をお届けします。

首相官邸に入る安倍晋三首相。左は今井尚哉首相秘書官=首相官邸で2018年(平成30年)1月5日、藤井太郎撮影(写真:毎日新聞社/アフロ)
(文:大西 康之)

「安倍晋三首相が最も信頼する男」。内閣総理大臣秘書官の今井尚哉(たかや)氏の権勢に陰りが見える。元経産官僚の今井氏による首相夫妻への進言は、
経済政策、政治日程からプライベートのトラブルにまで至る。しかし、「現代のラスプーチン」さながら絶頂にある今井氏の鉄壁の守りに、ほころびが
見えてきた。ほころびは2つ。「森友問題」と「東芝危機」だ。

人生のすべてを安倍首相に

 栃木県生まれの今井氏は東京大学法学部を卒業し、1982年に通商産業省(現在の経済産業省)に入省した。新日本製鐵(現在の新日鐵住金)の社長、
会長、経団連会長を歴任した今井敬(たかし)氏、元通産省事務次官の今井善衛(ぜんえい)氏(今井敬氏の兄)という2人の叔父を持つサラブレッド中
のサラブレッドである。

 入省後は主に産業政策・エネルギー畑を歩み、資源エネルギー庁次長などを務めた。嶋田隆氏(現・経産省事務次官)、日下部聡氏(現・資源エネルギー
庁長官)と同期で「経産省三羽烏」と呼ばれたこともある。2006年の第1次安倍内閣で、事務担当の首相秘書官に任命された。今井氏の叔父、善衛氏が戦前、
通産省が商工省だった時代、商工省次官、大臣を歴任した岸信介(安倍首相の祖父)の部下だったことを知ると、安倍首相は「そうだったの。昔からお世話に
なっているんだね」と、今井氏に心を開くようになったという。

 2007年、潰瘍性大腸炎で安倍首相が退くと、今井氏は経産省に戻る。それまで安倍氏にすり寄っていた官僚や記者は潮が引くように離れていったが、
今井氏は高尾山登山に同行するなど、不遇時代も寄り添い続けた。今井氏は昭恵夫人に対しても、「奥様、奥様」と如才なく振る舞い、大のお気に入りになる。
2019/05/28(火) 02:33:15.41ID:6OnoFqSZ
258名無しさん@1周年2019/05/28(火) 00:35:06.76ID:OQlet2+Z0>>265
>>255
>アニェッリ家の当主のジョン・エルカーンがゴーン氏
かなりやばそうな人ですね
絶対盾突いちゃいけないっぽい感じ
法律的に>>257みたいなことができるなら西川氏からお願いしたほうがいいのでは

265幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2019/05/28(火) 02:31:33.90ID:JTDAG1rb0
>>258
トランプ大統領は不動産屋時代にマフィアを使って悪質な地上げをしていたそうだな(*^^*)
アメリカでマフィアと言えばイタリア系だ。このジョン=エルカン氏もNY育ちのユダヤ系イタリア人

ヤクザみたいな風貌の西川社長も真っ青ではないか?(・∀・)
ちなみにテキサス親父もイタリア系だ!(^^)!
2019/05/28(火) 02:42:37.25ID:5TNq1EBG
誰が戦犯か知らんが、これうやむやには終わりませんよ。
なんか異常なくらい日本国内では「ゴーンが悪い」で済まされているが、1年後2年後に何が起きるか、
死人が出るような気もするが、死人が出てもそれで終わるようなことでは済まない。
あるいはゴーンが「始末」されるかもしれないが、たとえそうなってもうやむやには終わらないだろう。
あまりにもいろいろヤバすぎる。
2019/05/28(火) 02:48:50.60ID:6OnoFqSZ
ゴーン被告家族、国連に訴え=保釈条件は「迫害」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000091-jij-eurp

 【パリAFP時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の家族の弁護士は26日、同被告が「司法による迫害」を
受けているとして、国連の恣意(しい)的拘禁に関する作業部会に救済を申し立てたことを明らかにした。
 
 弁護士は申立書で、同被告の保釈条件について「事実上の自宅軟禁」に等しく「いまだ自由が奪われている」と主張。
妻との接触を制限するなど「(ゴーン被告を)精神的に参らせる狙いと思われ、公正な裁判を受ける権利の侵害だ」と訴えている。

 弁護士は作業部会に日本の措置を「恣意(しい)的」と認定し、日本に「早期釈放」を促すよう求めている。 

ゴーン氏事件、仏で日本の検察官が尋問参加
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000181-kyodonews-int

 【パリ共同】23日付のフランス紙レゼコーは、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告が会社法違反の罪で起訴された事件で、
フランスの司法当局が日本側の共助要請に応じ、日本の検察官にルノー関係者への尋問参加を認めていたと報じた。


フランス検察に尋問されたのは特捜部のゴロツキどもだろ?(・∀・)
2019/05/28(火) 09:40:52.73ID:2q68VkSv
ルノーがFCAと組んだら日産冷飯食わされるんでないの?
2019/05/28(火) 10:49:23.23ID:TajtLz1J
>>110
冷飯と言うかコキ使われる。
ルノーは高価なポンコツを引き取って走るようにしたのは自分達だからどう使おうが潰そうが勝手だと思っている。
2019/05/28(火) 14:54:59.91ID:6OnoFqSZ
Gli scenari per la mega fusione Fca-Renault
FCAとルノー、大合併のシナリオ
https://www.agi.it/economia/fusione_fca_renault-5552147/news/2019-05-28/

既にルノーとフィアットで主導権争いが勃発しており、日産は完全に蚊帳の外( *´艸`)

合併の条件として「工場閉鎖しないこと」だから、日産のどこかの工場閉鎖になる公算がでかい。西川社長、人員削減どころか工場閉鎖して辞任か?
2019/05/28(火) 15:06:01.21ID:5TNq1EBG
ルノーもこんなゴタゴタを起こすようなところは御免と思って当たり前だ。
ただ御免とはいっても投資して再生させたのだし配当は上がってくるので当然手放すつもりはないが、ルノー-FCAと同格に考えるとかあり得ないことだ。
本当に日産のクソどもは何がしたかったのか。
114名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 15:38:30.05ID:IHkOBz16
そりゃ吸収されるの嫌なら、必死に抗うんじゃね
2019/05/28(火) 16:08:02.80ID:6OnoFqSZ
>>114
報道後に日産株が騰がってるが、どうやらここ数日にFCAは日産株を買い集めていたっぽい。

ルノーとFCAは統合反対派を1か月後の定時株主総会で全員クビにしてオワタ\(^o^)/
2019/05/28(火) 16:26:47.66ID:6OnoFqSZ
ヤフーファイナンスの日産株のスレッドにコメントできません!("゚д゚)

どうやら日産株を暴落後にFCAは買い集めていたのでは?(・∀・)

フィアット・クライスラーとルノーが主導権争いしていても、
「日産との経営統合」という点では一致しています。今でも日産株は外資の比率が7割程度だそうですが、ルノー+FCAに株式の過半数を握られた時点で、抵抗不能になります\(^o^)/

FCAは6.5%の日産の株式取得するだけですので、この程度ならイタリア政府もポンと資金提供するでしょう(*'ω'*)

日産株のチャートを見ると、綺麗な逆三尊を形成しており、この辺りが底値かと(*^^*)

ルノーは西川社長が決めた昇格人事を丸呑みしたようですが、やはり彼らは三日天下でした\(^o^)/
2019/05/28(火) 17:20:40.44ID:0FkZ4O4v
敵はフランス政府だけだと思ってたら大間違いだ。
下手すりゃ欧州全部出てくるぞ。
2019/05/28(火) 17:22:41.98ID:6OnoFqSZ
トヨタ、ミャンマーに生産工場 新車市場広がり需要期待 2019年5月26日
https://www.asahi.com/articles/ASM5V3QMVM5VOIPE00C.html

 トヨタ自動車は、ミャンマーに自動車の生産工場を建設する。年内にも着工し、投資額は数十億円を見込んでいる。
近年、同国は新車市場が拡大しており、現地生産で需要を取り込む。

 最大都市ヤンゴン郊外の「ティラワ経済特区」につくる。供給網が発達していないため、主要な部品を現地に運び込んで
組み立てるノックダウン方式を採用。ピックアップトラックを生産し、まずは年間で数千台規模をめざすという。
東南アジアでは、タイやインドネシアなどに続いて、6カ国目の生産拠点となる。


登戸の無差別テロで殺害されたのは、外務省ミャンマー語専門家の小山智史さん

偶然の一致なのか?("゚д゚)
2019/05/28(火) 19:41:41.00ID:aB81odFa
東京オリンピックで横やり入れようとして
失敗した国がなんだって?
今日本はオリンピックで大盛り上がり!
前売り券も今夜まで
120名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 21:00:20.84ID:XrsocPxH
日比谷焼き討ち事件で暴れたり
国際連盟辞めて来た松岡を称賛したり
真珠湾攻撃で提灯行列出して喜んだり
東條の2+2=80の演説に拍手したり

このレベルの国民相手に何を語りかけても無駄だと思う
2019/05/28(火) 21:21:36.94ID:6OnoFqSZ
コラム:FCA・ルノー統合案、日産にも「大きな恩恵」
https://jp.reuters.com/article/auto-fca-renault-nissan-breakingviews-idJPKCN1SY02Q

[ミラノ/パリ 27日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)
(FCHA.MI)(FCAU.N)が27日明らかにした仏ルノー(RENA.PA)に対する330億ユーロの対等合併提案は、結婚式で新郎新婦の親族
一人一人に愛情のこもった引き出物が贈られるようなものだ。

カルロス・ゴーン被告の特別背任事件でルノーとの同盟が揺らぐ日産自動車(7201.T)にとっては心強い話であり、ルノーの筆頭株主で
あるフランス政府は跡を濁さず出資を解消できるだろう。

これに伴い、ルノーによる日産との合併に向けた圧力は弱まるほか、日産は10億ユーロの追加節減の恩恵を受ける可能性がある。

FCA株29%を保有するアニェッリ家や他の株主には多額の現金が転がり込む。そして、統合後の新会社には車両プラットフォームの
共通化や研究開発(R&D)の提携など幅広いシナジー効果がもたらされるほか、コスト削減効果は50億ユーロに達する見通し。

アニェッリ家の代表ジョン・エルカン氏はイタリアとフランス政府の承認を取り付けるため、工場を閉鎖しない方針も表明している。

「結婚」成立に先立ち、FCAは株主に25億ユーロの配当を支払う。うち6億7500万ユーロはアニェッリ家の持ち株会社エクソール
(EXOR.MI)が受け取り、合併後の新会社の株式約14.5%を握る筆頭株主となる。

これら「引き出物」を考慮すれば、日産、仏政府、FCA株主が対等合併案を拒否することはほぼあり得ない。こうした中、過去にフィアットに
ラブコールを送っていた仏プジョー(PEUP.PA)や競合大手の独フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)、米ゼネラル・モーターズ(GM)
(GM.N)がこうした動きに追随することを検討し、業界再編が加速する可能性もある。
2019/05/28(火) 21:22:00.26ID:6OnoFqSZ
●背景となるニュース

*FCAは27日、仏ルノーに対し、対等合併を提案。実現すれば、年間販売台数870万台を誇る世界第3位の自動車メーカーが誕生する。

*同提案の下、FCA株主が統合後の新会社の株式50%を保有する。

*年間の節減効果は50億ユーロ超の見通し。

*工場閉鎖は伴わない計画。

*合意に先立ち、FCA株主は25億ユーロ(1株当たり1.60ユーロ)の配当金を受け取る。

*合併は株式交換を通じ実施。ルノーの24日終値に基づき、同社bの価値を1株当たり51.68ユーロと評価。 [nL4N2331A8]
2019/05/28(火) 21:25:07.96ID:hpwqcaNO
幸ちゃんってやたらに詳しいな
何者なのかね
2019/05/28(火) 21:27:15.38ID:6OnoFqSZ
ルノー・フィアット統合、雇用が重要 日産連合の枠組みで=仏経財相
https://jp.reuters.com/article/renault-fiat-idJPKCN1SY0LP

[パリ 28日 ロイター] - フランスのルメール経済・財務相は28日、ルノーとフィアットの経営統合計画について、
仏政府のルノーへの出資比率は自動的に低下するが、国益と雇用を守る必要があるとの認識を示した。

同相はRTLラジオに対し、仏政府は統合計画では「4つの保証」を求めると表明。仏国内の雇用を保護すること、
新会社の取締役会にフランスの代表が十分に送り込まれること、統合後の新会社が電動バッテリー分野でリーダーと
なることなどを求めた。

同相は「まず雇用と拠点だ。交渉を開始するに当たってルノーの会長に非常にはっきり求めた最初の保証がこれだ。
フランスの雇用と拠点を維持するという保証だ」と述べた。

同相は、経営統合が実現すれば、仏政府のルノーに対する出資比率が現在の15%から7.5%に低下することを認めた。

同相は、ルノーとフィアットの統合計画が、ルノーと日産のアライアンスの枠組みの中で進んで欲しいとも発言した。

交渉に詳しい複数の関係筋によると、新会社の会長にはアニェッリ家の代表ジョン・エルカン氏が、最高経営責任者
(CEO)にはルノーのジャンドミニク・スナール会長が就任するとみられている。[nL4N2331A8]

同相は、フランス国内のルノーの工場を閉鎖しないことや、フランスの利益が新会社の指導部に十分に反映されることに
ついて、スナール会長の確約が欲しいと発言。

日産側の反応については「西川社長の反応を見ている。オープンな反応だ」と述べた。
2019/05/28(火) 21:39:18.38ID:6OnoFqSZ
>>123
幸ちゃんはアルメニアに以前に住んでいたので、世界情勢に強いのだ!(^^)!

アルメニア人はユダヤ人のように世界中に住んでいる。
126名無しさん@そうだドライブへ行こう
垢版 |
2019/05/28(火) 21:43:01.74ID:XrsocPxH
日本が民間企業に関与しないとか言いながら
日本人の雇用がとか日本の技術の流出がとか言う

関与したいのかしたいしたくないのかどっちなんだ
関与したいなら関与出来るように株持つなり法律作るなり、
法的根拠をちゃんとしろよと思うわ

それもなしにコソコソ裏でただ暗躍して日本の思い通りにしようとする
それじゃあまともに信用されないし上手く行くわけがないんだよね
2019/05/28(火) 22:04:56.70ID:6OnoFqSZ
日産連合、29日に3首脳会合 ルノー、FCA統合も議論か
https://this.kiji.is/506029240880579681?c=39546741839462401

 日産自動車とフランス自動車大手ルノー、三菱自動車の企業連合は、3社の首脳が集まる会議体の会合を
29日に横浜市の日産本社で開く。連携分野の確認や業績改善策などを話し合うほか、ルノー側から
欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合計画の説明があるとみられる。

 一方、フランスのルメール経済・財務相は28日、FCAのルノーとの経営統合計画について「ルノーと日産の企業連合
の枠組み内で実現する必要がある」と述べ、日産の関与が不可欠との見方を示した。民放ラジオのインタビューに答えた。
2019/05/28(火) 22:32:21.77ID:6OnoFqSZ
FCA-ルノーとカルロス=ゴーンの亡霊
FCA-Renault e il fantasma di Carlos Ghosn
https://www.formulapassion.it/manifestomotore/maurocoppini/fca-renault-e-il-fantasma-di-carlos-ghosn-nissan-438234.html

日産との関係を損なうことによって、ゴーンはFCAとルノー間の合意のための基礎を築きました。


ゴーン氏の遺産だと述べてる(*'ω'*)
2019/05/28(火) 23:07:39.94ID:6OnoFqSZ
日産、西川氏の報酬大幅減 18年度、ゴーン事件で責任
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000189-kyodonews-bus_all

 日産自動車が、西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)の2018年度の役員報酬を前年度から
大幅に減らす方針であることが28日、分かった。前会長のカルロス・ゴーン被告=会社法違反
(特別背任)などの罪で起訴=の事件を防げなかったことや業績が悪化した責任を重くみた。
関係者が明らかにした。

 有価証券報告書によると、日産が17年度に西川氏に支払った報酬は約5億円。関係者によると、
既に報酬を大幅に減らすことは固まっている。西川氏が報酬を自主返納するという形を取る
可能性もあるという。


FCAとルノーの合併の条件は「欧州の工場閉鎖しない」こと。

発言力の弱い日産にしわ寄せが行くのは確実。

西川社長、4800人削減を打ち出したが、自分の報酬を減らすばかりか、工場閉鎖してから辞任か?(・∀・)

完全に貧乏クジ引かされたね!(*^^*)
2019/05/29(水) 00:49:02.29ID:kC3B8Ok/
FCA-Renault Elkann: la fusione offre benefici anche a Nissan e Mitsubishi
ECA-ルノー エルカン氏:合併は日産と三菱に利益をもたらす
https://www.quattroruote.it/news/industria-finanza/2019/05/28/fca_renault_elkann_fusione_offre_benefici_anche_a_nissan_e_mitsubishi.html
2019/05/29(水) 01:21:27.03ID:kC3B8Ok/
オリンパス粉飾事件 収監目前のキーマンが明かす「人質司法の実態」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64827?page=4

別件逮捕を繰り返す特捜部

―勾留が繰り返されている日産のカルロス・ゴーン元会長の事件の展開と酷似している。

横尾「捜査が行き詰まれば別件逮捕」というのが、森本検事の常套手段。それはゴーン事件でも同じ構図です。

特捜部はゴーン事件でも訴因変更を請求していますが、こんな真似をすること自体、森本検事が追い詰められて
いる証拠です。余裕があればそんな真似はしない。

東京地検は「ゴーン被告に記者会見されても問題はない」などと強がりを口にしていますが、
本音ではゴーン被告にしゃべってもらいたくないのです。

検察と裁判所による異例の長期勾留と有罪判決に、元特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏からも疑念の声が上がる。

「この事件での横尾氏の有罪判決には重大な疑問があります。冤罪が疑われる事件であるほど、検察側が必死に
なって保釈に反対し、『保釈を認めれば事件が潰れる』というプレッシャーを裁判所にかけ続けるので、
勾留が長引くことになります。

横尾氏の事件も、そのような形で966日もの長期勾留となった『人質司法』の最悪の事例と言っていいでしょう。

証拠が希薄な事件ほど、『人質司法』で身柄拘束が長期化するのですが、そういう事件を無罪にすると、
結果的に長期の不当勾留を行った裁判所の責任になります。

だから裁判官は、責任回避的に無罪判決を避けようとする。『人質司法』による長期勾留は、裁判所に対して、
無罪判決を回避するプレッシャーを与える面もあるのです」

検察官と裁判所は、いつまでこんな野蛮な刑事司法制度を続けるのか。

(取材・構成/田中周紀)
2019/05/29(水) 10:10:59.45ID:U0RN8LPz
>>120
またリアルタイムに目撃してると思うと
映像の世紀に映ってる気分だわ
2019/05/29(水) 10:55:16.94ID:fduFL6su
今回の件でtwitterというのは言論の自由がかなり守られているなと見直した
各個人がツイートが気に食わないとミュートしたりブロックしたりはあっても、
twitterの運営がそのツイートが政治的/社会的に問題だからと削除することはないもんね(誹謗中傷に対しての対応は悪いが)
単純にアカウント開設が簡単でフォーマットが決まっているから管理が楽、というのもあるかもしれないが、ゴーンが情報発信にtwitterを選んだのも納得
今は諸々あってツイートできないだろうけど、落ち着いたら投稿してほしい
2019/05/29(水) 11:43:03.93ID:kC3B8Ok/
日産社長「利益確かめたい」 FCA・ルノー統合  企業連合きょう幹部会議
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45400180Z20C19A5EAF000/

日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は29日朝、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)
による仏ルノーへの経営統合の提案について「まずは(企業連合にとって)どういう好機になるかだ。あとは日産にとって
どんな影響があるのか、日産の利益を確かめたい」と述べた。

都内で記者団の取材に応じた。日産とルノー、三菱自動車は29日、横浜市の日産本社で定例の3社連合の幹部会議を開く。
西川社長らはルノーのジャンドミニク・スナール会長らからFCAとルノーの統合交渉の詳細の説明を受ける。

スナール会長がFCAとの統合は「日産などにも利益になる」と話していることについて西川社長は「それはスナール会長の
見方だ。私も日産に好機はあるとは思うが、まずは日産の目でよく見たい」と語った。

FCAとルノーの統合が実現すれば、日産や三菱自と合わせて年間販売台数1500万台の巨大自動車連合が誕生する。
部品調達規模の拡大などコスト削減で日産や三菱自にもメリットがある一方、企業連合内での日産の存在感の低下は
避けられないとみられる。
2019/05/29(水) 11:47:46.66ID:kC3B8Ok/
日産に不意打ち、ルノーFCA統合計画 わずか数日前に把握=関係筋
https://jp.reuters.com/article/renault-m-a-fiat-chrysler-nissan-idJPKCN1SY28F

[28日 ロイター] - 仏自動車大手ルノー(RENA.PA)と欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)
(FCHA.MI) (FCAU.N)の経営統合計画について、日産自動車(7201.T)が計画を把握したのはわずか数日前だった可能性がある。
関係者4人がロイターに明らかにした。統合計画は日産に不意打ちとなったもようで、今後ルノー連合における日産の地位低下に
拍車が掛かる恐れもある。

ある関係筋によると、西川広人社長は山内康裕最高執行責任者(COO)を通じて初めて計画のうわさを耳にした。ルノー側から
計画に関して正式な通知が来たのは、交渉が報じられるわずか1日前だったという。

西川氏は28日、記者団に対し、ルノーとFCAの統合計画は「好機が広がり、全体としては将来に向けてポジティブな話だと思う」
と語り余裕を見せた。ただある関係筋は「西川氏は相当追い込まれている」と指摘。ルノーに近い別の関係者も、日産は今後他社に
技術を頼るのか、それとも自主路線を進むのか、いわば自律性のない地位と地位のない自律性の選択を余儀なくされるかもしれないと話した。

日本経済新聞によると、FCAのジョン・エルカン会長は、ルノーとの統合を通じ、日産や三菱自動車(7211.T)との今後の連携に意欲を示した。
2019/05/29(水) 12:07:59.69ID:kC3B8Ok/
日産社長「オポチュニティーある」、ルノー会長がFCA統合説明
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-28/PS7DV26S972901

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)からの統合提案を検討している仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長は
29日、日産自動車の幹部らとの会合でFCAとの統合案に関する説明などを行う。日産の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は
統合が日産にとって良い影響を与える可能性もあるとの考えを示した。

  関係者によると、日産とルノー、三菱自動車は同日、日本で3社連合の会合を開催。スナール会長らルノー側からFCAとの統合
についての説明がなされる予定という。

  日産の西川社長は同日朝、「基本的にはどういうオポチュニティー(機会)や影響、日産にとっての利益があるかについて議論する」
と記者団にコメント。「私もオポチュニティーはあると思っているが、まず日産の目でよく見たい」と述べた。

  FCAは27日にルノーに統合を提案。両社の株主が統合会社の株式を50%ずつ持ち合う内容でルノー取締役会が検討している。
日産はルノーの株式15%を保有。事情に詳しい関係者によると、統合会社の日産持ち分は7.5%になり、現在はない議決権も付与されるという。

  FCAのマイク・マンリーCEOは従業員宛ての書簡でルノーとの統合には1年以上かかるとの見通しを示した上で、統合の恩恵はルノーと
企業連合を組む日産や三菱自にも波及し、お互いにさらに大きな恩恵をもたらす機会に向け両社と関係を持つことを楽しみにしているとした。

  ルノーは4月以降、複数回にわたって日産に経営統合を提案したものの日産は業績の立て直しが最優先として拒否していた。FCAと
ルノーの年間の世界販売台数は870万台程度。日産と三菱自を加えると1500万台を超え、世界最大級の自動車グループとなる見通しだ。
2019/05/29(水) 12:08:20.88ID:kC3B8Ok/
  東海東京調査センターの杉浦誠司アナリストは、FCAとルノーの思惑は日産の経営資源を当てにしているという点で一致していると指摘。
日産にとって「自主性を求めてのアライアンス離脱はもはや困難になってきた」とし、「経営統合へのロードマップ議論に乗らざるを得なくなる」と述べた。

  一方、サンフォード・C・バーンスタインのアナリスト、マックス・ウォーバートン氏はFCAは日産よりもルノーと組む方がシナジーが大きく、
文化的な親和性もあると指摘。ルノーが徐々に日産と離れていくことは避けられないのではないかと考えていると述べた。
2019/05/29(水) 13:07:01.95ID:kC3B8Ok/
FCAがルノーに経営統合提案で「技術の日産」が消える日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/254845

 欧米自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は27日、仏ルノーに経営統合を提案したと発表した。
ルノーは日産自動車、三菱自動車との経営統合を目指しているが、FCAが加われば、4社の年間販売は約1500万台。
独フォルクスワーゲンやトヨタ自動車の約1000万台を大きく引き離し、世界最大の自動車メーカーグループが誕生することになる。

 これだけスケールの大きい統合話なのに、株式市場はほとんど反応ナシ。27日の日産の株価は、先週末比7・2円高の747.8円で引けた。

「日産にとってのメリットが見いだせないため、好材料にはならなかった。FCA、ルノー、三菱ともパッとしない自動車メーカーが、
日産に“オンブに抱っこ”とみているのです」(兜町関係者)

 FCAは、2014年に多額の債務を抱えていた伊フィアットが、経営破綻した米クライスラーを完全子会社化して誕生した。三菱は、
燃費不正が発覚後、日産傘下で再建中。ルノーも収益や技術力で日産を頼りにしている。確かにどこもパッとしない。
経済ジャーナリストの井上学氏が言う。
2019/05/29(水) 13:07:35.60ID:kC3B8Ok/
「“弱者連合”に日産が乗っかる構図です。弱者同士がくっつくのは、ガソリンや汎用樹脂など製品差別化のない業界では、
業務が効率化され、過当競争が回避できるため効果絶大です。しかし、他社とは違う車をいかに開発するかが勝負の
自動車業界では異なります。世界最大のグループの傘下に入り、販路が広がることは、日産にとって歓迎すべきことですが、
一方で、日産の独自色が失せかねません」

 意思決定や情報の共有化など足かせが多くなり、動きづらくなるためだ。

「自由な研究・開発で築いてきた『技術の日産』が埋没するのではないか心配です。売れる車の開発ではなく、リストラで
稼ぐ4社連合になってしまうかもしれません」(井上学氏)

 日産は、2019年3月期決算がボロボロだったことを受けて、22年度までに世界全体で4800人以上の従業員を削減する。
早期退職関連で470億円の費用が発生するが、年間300億円のコスト低減につながるという。リストラで再建するスタンスなら、
「技術の日産」は過去のものになる。
2019/05/29(水) 13:18:12.10ID:U0RN8LPz
あれっ?
ルノー+日産が「弱者連合」なんじゃなかった?
2019/05/29(水) 13:55:48.44ID:kC3B8Ok/
A Fiat Chrysler-Renault Merger Would Put Nissan in a Bind
FCA - ルノーの合併は日産を縛り付ける
https://www.nytimes.com/2019/05/28/business/fiat-chrysler-renault-nissan.html

日本人に計画を事前に知らせると、マスコミや政府に話す危険性があったので、秘密裏に交渉を進めたと書いてある。

明らかに経産省が邪魔だということだな。
2019/05/29(水) 13:57:55.36ID:ZX/bsZgc
>>141
そりゃあんなことしたら危険な会社扱いされるのは当たり前だろう
2019/05/29(水) 18:14:12.81ID:kC3B8Ok/
日産・西川社長の報酬大幅減 ゴーン事件で業績はガタガタ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/254930

 日産自動車が西川広人社長の2018年度の役員報酬を前年度から減らす方針だという。共同通信が報じた。ゴーン事件を防げなかったことや、業績が悪化した責任を重くみての判断。

 有価証券報告書によると、日産が17年度に西川氏に支払った報酬は約5億円。関係者によると、すでに大幅な報酬減は固まっているが、自主返納の形を取る可能性もあるという。

 西川氏はいわゆるゴーン・チルドレンのひとり。日産の19年3月期連結決算は純利益が前期比57・3%減の3191億円で、来季の業績予想もメタメタだ。
2019/05/29(水) 19:56:34.45ID:bzhF+4zW
>>141
スナール会長は切れ者!
2019/05/29(水) 20:02:19.43ID:VjxD7xtL
そら最初から役者が違う
2019/05/30(木) 01:10:24.03ID:lWj2xG49
西川社長は結局何が目的だったのかな。
保身のためだとしても合併を防ぎたかったんだとしてもその判断力には疑問しかない。
理由としてゴーン氏が嫌でぷっつんしたのではとかいうのをネットで見かけたが、あながち間違ってないかもね。
将来目が覚めた国内のマスコミから非難される時、何て言い訳するだろうね。
精神的ストレスから心神喪失状態でしたとでもいうのかな。
2019/05/30(木) 02:08:55.35ID:pD1WG060
フィアットのルノー統合案「事実上の買収」−仏PSAタバレスCEO
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-29/PS9QDF6TTDS001

フィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)による仏ルノーとの統合案は、仏グループPSAから批判を浴びている。
PSAは今回の統合計画で袖にされた格好となっており、投資家や政府が計画を支持しているのと対照的だ。

  「プジョー」と「シトロエン」ブランドを展開するPSAのカルロス・タバレス最高経営責任者(CEO)は同社幹部に
27日送付したメモで、今回の提案に対するリスクを強調した。ルノーが選ばれたのはカルロス・ ゴーン前会長の事件後、
日産自動車とのアライアンスに問題が生じ、ルノーの企業価値が落ち込んだことが主な理由だと、メモで指摘。PSAは今年に
入って、フィアットと提携の可能性について協議していた。

  同メモでは、「フィアット・クライスラーが提案した取引は極めて日和見主義的で、主に同社の利益となるもののように
思われる」と記述。「ルノーにとって、これは日産と協議中の資産かもしれないが、アライアンスの弱体化、もしくは
事業縮小につながる可能性もある」と記した。

  PSAの広報担当者はコメントを控えた。
2019/05/30(木) 02:35:16.70ID:pD1WG060
Fca-Renault, Nissan apre alle nozze. I francesi provano a convincere Tokyo
FCAールノーは日産と挙式へ。フランス人は日本を説得
http://www.affaritaliani.it/economia/fca-renault-nissan-apre-alle-nozze-i-francesi-provano-a-convincere-tokyo-607565.html?refresh_ce

西川社長、夜のぶら下がり取材で、「我々もルノーとFCAの統合をサポートしていきたい」とコメント。
2019/05/30(木) 09:39:09.32ID:KSwkGrZT
選択肢ないだろw
2019/05/30(木) 11:26:32.67ID:pD1WG060
日産・西川社長続投への高いハードル、株主総会は波乱含み
https://diamond.jp/articles/-/204099

 5月17日、日産自動車は6月末の定時株主総会に提案する取締役候補を公表した。自身の続投の手はずが
整った西川廣人社長は、胸をなで下ろしたに違いない。

 西川社長に対して、カルロス・ゴーン氏による不正事案の経営責任に加え、業績不振の責任を問う声が社内外で高まっていたからだ。

 実際に、日産のガバナンス体制を強化するために設置された「暫定指名・報酬諮問委員会」の場でも、“西川降ろし”の動きがあった。
ある投資家に西川社長再任の理由を問われた井原慶子委員長は、「反対もあったが、賛成もあった。経営の継続性と安定を優先させた」
と発言するにとどめた。実は、「他ならぬ井原氏自身が西川社長の指名に難色を示していた」(日産関係者)のだという。

 だが、西川社長続投が覆ることはなかった。西川社長による多数派工作は実に巧妙だった。経済産業省への配慮、ルノー出身役員への
配慮、そして何より反乱因子となり得る日産出身幹部への配慮を怠ることなく、西川社長は足場を固めていった。

 例えば、ルノー出身のジャン・バプティステ・ドゥザン委員の懐柔や、日産出身幹部のEC(最高意思決定機関)への登用である。

 取締役選定の過程で、経営統合をめぐりルノーとの対立が表面化。これが、長期政権を築きたい西川社長にとってむしろ福音となった。
ティエリー・ボロレ・ルノーCEO(最高経営責任者)を取締役候補に受け入れざるを得なかったのは誤算だったかもしれないが、その
一方で、「ルノーと戦うためにも、日産陣営が一枚岩でいるべき。ここで西川社長続投の流れができた」(同)からだ。

 だが、急きょ持ち上がったFCA・ルノー統合案の浮上で、再び事態は読めなくなった。
2019/05/30(木) 11:27:05.09ID:pD1WG060
 西川社長は株主から信任を得られるのか。その目安が取締役選任決議の賛成率である。西川社長が死守すべき必達ラインは
「賛成率71.7%」だ。筆頭株主ルノーが43.4%を握り、ルノー以外の株主の過半数(28.3%超)からも信任を得られれば、
達成できる水準だからだ。

 もちろん、賛成率が低くとも議決権の過半数を獲得すれば続投は決まる。だがその場合は、ルノーの支援で信任されたと
いうこと。ルノーに選ばれた社長が本当にルノーと戦えるのかという議論になってしまう。

 前回の改選のタイミング(2017年)でもゴーン氏と西川社長への賛成率は80%を切っており戦況は厳しい。統合案に対する
日産の出方次第では、ルノーが対抗策を講じるリスクもあり、株主総会は波乱含みだ。

(ダイヤモンド編集部副編集長 浅島亮子)
2019/05/30(木) 12:17:12.12ID:pD1WG060
ルノー・スナール会長 単独インタビュー FCA統合「日仏で進める」
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/hiru/news/post_178315

フランスの自動車大手・ルノーのスナール会長が、先ほど、テレビ東京の単独インタビューに答えました。
FCA=フィアット・クライスラー・オートモービルズとの経営統合案について、ルノー、日産、三菱の
3社連合で進めていくべきだと強調しました。
2019/05/30(木) 12:20:15.82ID:pD1WG060
ルノー会長、日産人事案に同意「日産統合あきらめず」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45410210Z20C19A5000000/

ルノーのジャンドミニク・スナール会長は30日、都内で日本経済新聞の取材に応じ、日産自動車が6月の定時株主総会に提案する
新しい取締役の体制について「反対しない」と述べた。日産は西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)ら11人を取締役候補として
公表しており、西川氏の続投を目指している。

欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との統合交渉については、29日に日産、三菱自動車とのトップ会…
2019/05/30(木) 12:27:27.40ID:pD1WG060
[FT]ルノー・FCA統合、日産社長が味わう「地獄」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45410210Z20C19A5000000/

連合内の状況がいかに悪化したかを示す兆候として、FCAのアドバイザーらはルノーのことを、FCAの突然の介入で
恩恵を受ける企業だと話している。交渉に関与しているある銀行関係者は、FCAによる統合提案は「ルノーが日本側との
関係をリセットする機会になる」と語っている。

日産とルノーの経営統合交渉が遅々として進まないなか、このリセットはスナール氏にとっては魅力的に映り、FCAに
とっては分かりやすい話に思えるかもしれない。しかし、西川氏にしてみると、アナリストからすでに相当無理が生じて
いると判断されている経営陣にさらに負担を強いることになる。

「(FCAとルノーの統合に)イエスと言おうがノーと言おうが、西川氏にとっては地獄だ」。SBI証券の遠藤功治企業
調査部長はこう語る。「FCAと組むことでさらに大きな交渉力を得るルノーを相手にするため、西川氏にとっては
非常に厳しい交渉になる」
2019/05/30(木) 13:29:59.53ID:pD1WG060
「日産は独立性を高めることを目指していたが、もし会社の発言権が低下すれば、その独立性を失うことになるだろう」

一部の日産幹部は依然、直近の統合提案には懐疑的だ。日産側は、FCAがルノーに対する経営統合提案を発表する数日前
まで何も知らされていなかったからだ。FCAとルノーの統合が日産にもたらすメリットを、日産に接触する前に明確に
示せるようにしておかなければいけない、という考えがあったためこのような判断になった、と交渉に通じた関係者らは説明する。

理論上は、FCAの提案に盛り込まれた日産にとってのメリットは魅力的だ。議決権のないルノー株を15%保有している日産は、
統合新会社の株式7.5%について議決権を得られるほか、取締役会にも席を1つ得る。極めて重要なのは、ルノーに15%出資
しているフランス政府が、連合の問題に対して過度な影響力を行使したと日産側が考えている、二重の議決権を手放すことだ。

「日産側には何も頼んでいない」と交渉に通じたある人物は話している。
2019/05/30(木) 13:37:44.69ID:pD1WG060
ルノー会長、日産人事案に同意「日産統合あきらめず」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45410210Z20C19A5000000/

仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長は30日、都内で日本経済新聞の取材に応じ、日産自動車が6月の定時株主総会に
提案する新しい取締役の体制について「反対しない」と述べた。日産は西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)ら11人を
取締役候補として公表しており、西川氏の続投を目指している。

欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との統合交渉については、29日に日産、三菱自動車との
トップ会談で説明したところ「(日本側は)最初は少し懐疑的な反応だったが話すにつれポジティブな態度になっていった」
とした。「日産がFCAとルノーの統合に参加したいとなれば我々はオープンだ」と話し、日産の合流に期待を示した。

ルノーが日産に提案している経営統合については「撤回や提案という問題ではない。今突然わき上がったことではなく以前
からこの話はしていたもの。これは私が決めることではなく、取締役会で話して決めることだ」と述べ、当面はFCAとの
統合交渉を優先するが、日産との統合もあきらめない考えを示唆した。
2019/05/30(木) 13:52:44.53ID:3djFREvO
なんで日本のマスコミは日産の判断で立場を選べるみたいな報道するんだ?w
単なる子会社なんだから言いなりになるしかねえだろアホ
2019/05/30(木) 14:13:09.28ID:pD1WG060
世耕経済産業大臣の閣議後記者会見の概要
https://www.meti.go.jp/speeches/kaiken/2019/20190528001.html

日米貿易交渉
Q:昨日、行われました日米首脳会談で、トランプ大統領が貿易交渉について、8月に非常に良い発表ができるだろうという
発言をされました。これについての受け止めと、今後の貿易交渉の見通しについて、お考えをお聞かせください。

A:昨日の日米首脳会談では、日米がウィン・ウィンとなる形の早期成果達成に向けて、日米の信頼関係に基づいて、議論を
更に加速させることで、一致をしたところであります。

トランプ大統領の発言は、できるだけ迅速に進めたいとの期待感を述べられたものというふうに理解をしています。

いずれにせよ、引き続き茂木大臣とライトハイザー通商代表との間で、建設的な議論が行われることを期待をして
いるところであります。

トランプ大統領の御発言は、これ英語原文で見ると、「some things(*) probably in August」でありますから、何ら内容、
時期ともに決まったことはおっしゃっていないというふうに思います。


FCA・ルノー統合提案

Q:昨日、FCAがフランスのルノーに経営統合を提案しました。ルノーと日産の今後の関係にも影響すると思われますが、
大臣の御所見を伺えますか。

A:これは民間企業の個別具体的な経営マターでありますので、政府としてコメントすることは控えたいというふうに思います。

いずれにせよ、今、日産においては、コーポレート・ガバナンスの抜本的な改善が必要不可欠だというふうに認識をしておりまして、
日産のガバナンス改善特別委員会の提言の実現に向けて努力をされることを、コーポレート・ガバナンス改革を推進する政府の立場
としては、強く期待したいというふうに思います。
2019/05/30(木) 16:11:51.82ID:pD1WG060
FCAとの巨大自動車連合、日産も合流を−ルノー会長のインタビュー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-30/PSAKJ56TTDS301

仏ルノーのジャンドミニク・スナール会長は30日、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)から提案を受けている
統合で実現が期待される巨大自動車連合について、従来のパートナーである日産自動車にも合流してもらいたいとの考えを明らかにした。

 スナール氏は30日の都内でのブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、ルノーが現在検討しているFCAによる統合案に関して、
独禁法上の心配はほとんどないとの見方を示した上で、「より緊密なパートナーシップがアライアンスの価値を高める。日産が自社の誇り
と技術を世界中で展開するのをみたい」と日産もルノー・FCAの連合に合流することを望んでいると話した。

 スナール氏によると、ルノーは29日に開かれた会合で日産と三菱自動車に対してFCAとの統合案を説明。会議が終わるころには
日産側の出席者の雰囲気が変わり、一定の理解を得たとの手応えがあったという。FCAが統合提案を発表した後でルノーや日産の株価が
上昇したと指摘し、日産保有のルノー株の分の議決権も戻ることから日産にとってもメリットがあるとした。

 スナール氏はアライアンスは繊細な組織で価値を毀損(きそん)することなく統合などのプロセスを進めるには、全員が同意しなければ
ならないと述べた。日産については「学ぶところが多く、素晴らしい会社」と評価する一方で現状の業績悪化には懸念を示し、ルノーと
しても日産のパフォーマンスを注視していると話した。

 FCAが27日にルノーに提案した統合案は、オランダに本社を置く統合会社を設立し、両社の株主が50%ずつ株式を持ち合う内容。
調達コストの削減や研究開発の効率化により年間50億ユーロを超えるシナジーが期待されるという。工場は閉鎖しない方針。スナール氏は
インタビューで、FCAとの統合は従業員の痛みを伴わないものにするとの考えを示した。
2019/05/30(木) 16:12:28.38ID:pD1WG060
 FCAとルノーの年間の世界販売台数は870万台程度。日産と三菱自を加えると1500万台を超え、世界最大級の自動車グループとなる見通しだ。

 日産の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は、ルノーとの会合があった29日夜、統合によりアライアンスの間口が広がることは
「ポジティブ」と評価したが、同時にクライスラーを持つFCAは北米市場では競争相手にもなり得るとも指摘した。三菱自の益子修会長兼CEOは
「統合は難しい」と述べ、資本関係がなくてもアライアンスは維持できるとの見方を示した。
2019/05/30(木) 17:37:37.17ID:pD1WG060
会長欠席、異例の経団連総会=安倍首相、入院の中西氏気遣う
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000079-jij-bus_all

 経団連は30日、東京都内で定時総会を開催した。入院中の中西宏明会長が欠席するという異例の総会となる中、
あいさつした安倍晋三首相は「お見舞いを申し上げるとともに一日も早いご快癒を」と気遣った。2年目に入った
中西経団連は、会長の健康不安に加え、10月の消費税増税や米中貿易摩擦など、景気を失速させかねない難題に直面している。

 会長あいさつを代読した久保田政一事務総長は、デジタル技術活用による経済成長の必要性を強調。さらに
人材育成のための大学との対話、料金高騰の危機に直面する電力システムの改革などについても、注力する方針を表明した。

 これらの多くは中西氏が経団連内の議論を主導してきたテーマだ。中西氏の入院は6月末までとされるが、不在が長引けば、
実行面で不安が残る。中西氏は政府の成長戦略を議論する経済財政諮問会議や未来投資会議のメンバーも務めている。

 一方、総会では、中村邦晴住友商事会長、平野信行三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)会長、越智仁三菱ケミカル
ホールディングス社長、渡辺光一郎第一生命ホールディングス会長、篠原弘道NTT会長、大橋徹二コマツ会長が、
経団連副会長に就任することが決まった。 
2019/05/30(木) 20:28:28.67ID:pD1WG060
袋小路の日産、FCAルノー統合の「寝技」で独立は風前の灯
https://diamond.jp/articles/-/204095

欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏ルノーが統合に向けて動きだした。ルノーと日産との対立激化に付け入って、
FCAが寝技を仕掛けてきたのだ。もはや、日産に打つ手はないのかもしれない。(ダイヤモンド編集部副編集長 浅島亮子)

寝耳に水の日産、FCAとルノーの利害が一致
 日産自動車にとっては、寝耳に水の話だった。ようやく6月末の株主総会に提案する取締役候補リストが整い、米国事業の止血や生産設備の
リストラなど、本業再建に集中しようとした矢先のことだった。

 欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA。伊フィアットと米クライスラーの統合会社)による仏ルノーへの統合提案の
現地報道が流れたのは5月25日(現地時間)のこと。日産上層部でその情報が共有されたのは、「第一報が入る2日ほど前」(日産幹部)のことだった。

 虚を突かれた日産とは対照的に、ルノーや仏政府は事前にFCAと示し合わせていた公算が大きい。

 27日、FCAがルノーに正式に経営統合を申し入れるや否や、フランスのル・メール経済・財務相が統合に前向きなメッセージを発信したり、
ジャンドミニク・スナール・ルノー会長が来日したりと、どこまでも手際がいい。国を越えた大型再編を、絶妙なタイミングで仕掛ける
欧米メーカーのしたたかさをまざまざと見せつけられた。

 平時ならば、FCAの統合提案は難航するはずだった。2018年12月の通期決算では過去最高の営業利益を記録していたが、状況は暗転。
19年1〜3月期は、当期純利益が前年同期比46.6%減の5億0800万ユーロ(約623億円)となり急ブレーキがかかった。お膝元の欧州事業が
赤字に転落し、実態は、「ジープ」など米国向け大型車偏重の一本足打法だ。

 これまでも、手詰まりを再編で乗り切ってきたFCA。「身売り話は随分前からあり、その相手は市場が重複しない中国メーカーくらい
しかないと踏んでいた」と日産幹部が言うくらい、パートナー探しは暗礁に乗り上げていた。
2019/05/30(木) 20:28:43.14ID:pD1WG060
 そんな折、FCAに自分を高く売ることができる千載一遇のチャンスが訪れた。昨年11月のカルロス・ゴーン氏の逮捕以降、くすぶっていた
日産とルノーの対立が決定的になったことだ。ルノーが望む(日産との)経営統合交渉は遅々として進まなかった。

 FCAは一計を案じた。仮に、ルノーと統合交渉を進めることができれば、身売りに成功するばかりではなく、「資本構造ではルノーの
傘下にいる日産・三菱自動車とのアライアンス交渉でも主導権を握ることができる」(自動車メーカー関係者)。

 統合提案を受けた側のルノーにとってみればどうか。

「日産の業績改善を優先すべきだ。経営統合を検討する時期にない」(西川廣人・日産社長)として、統合の検討すら拒否してきた日産の
かたくなな姿勢にルノーは業を煮やしていた。

 ルノーにとってFCAによる提案は、日産を自動車再編という土俵に引き込むための“魔法のつえ”に見えたことだろう。

 20年来のパートナーに対しては、のらりくらりと統合議論を先送りできた日産だが、FCAによるルノーへの正式提案となると話は別だ。
日産が連合するかどうかの判断はともかく、FCA・ルノー連合がルノー・日産アライアンスに与える影響を精査せざるを得ない。
日産の退路は断たれたのだ。
2019/05/30(木) 20:30:20.82ID:pD1WG060
不平等条約見直しは日産にとってのチャンス

 翻って日産がこの巨大連合に参加するメリットはあるのだろうか。FCAによる提案書をベースに考えてみたい。

 ルノーとFCAの既存株主は、それぞれ50%ずつ統合新会社に出資する。その場合、日産はルノー株式の15%しか保有していないので、
新会社の持ち分はわずか7.5%。役員も1人しか送れず、新会社への影響力は弱い。

不平等条約見直しは日産にとってのチャンス

 翻って日産がこの巨大連合に参加するメリットはあるのだろうか。FCAによる提案書をベースに考えてみたい。

 ルノーとFCAの既存株主は、それぞれ50%ずつ統合新会社に出資する。その場合、日産はルノー株式の15%しか保有していないので、
新会社の持ち分はわずか7.5%。役員も1人しか送れず、新会社への影響力は弱い。

 その一方で、1999年に、ルノーに救済されたときに結ばれた“不平等条約”を見直すチャンスとなるかもしれない。資本構成の変更はその最たる例だ。

 新会社誕生により、仏政府がルノーを通じて日産の経営に介入できる「仏フロランジュ法」や、ルノーが日産に上級幹部を送り込める
「RAMA(日産とルノーのアライアンス基本合意書)」をほごにできるよう交渉する手はある。

 もっとも、本質的なビジネスの統合効果については、“眉唾もの”と言わざるを得ない。

 FCAはルノーとの統合で世界3位の販売台数870万台(日産や三菱自を含まず)となり、日産・三菱自の参加を強制しないとしている。だが、
提案の中身を見れば、FCAが狙っているのは、ルノーの背後にいる日産の技術や商圏であることは明白だ。

 FCAは年間50億ユーロ(約6130億円)のシナジーのうち、購買で4割、R&D(研究開発)の効率化で3割、生産効率等で2割を創出する
見積もりだ。この試算には、日産の台数規模をカウントしている上、世界で最も厳しい欧州の環境規制をクリアするには、日産の電動化技術は
FCAにとって必要不可欠なのである。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
2019/05/30(木) 20:31:58.06ID:pD1WG060
FCAの合理化は日産参画の大前提

 それでも日産にとって、1500万台という規模が魅力であるのは確かである。

 だが、「規模のメリットを享受するには、FCAやルノーの合理化が大前提」(日産幹部)だ。

 19年3月期決算で前年比44.6%減の大減益決算となった日産。その要因の一つには、ルノーとの協業というお題目のために戦線を広げ過ぎたことがある。

 08年のインド、09年のロシア、10年のタイ、14年のブラジル、メキシコ──。この10年で日産は10以上の大型生産ラインを立ち上げた。
リーマンショック以降に設備投資を一時凍結し、メキシコ・米国工場等への投資にとどまるトヨタ自動車とは対照的だ。

 14年と18年の販売台数を比較して、26.6%も増えたルノー・日産・三菱自連合に比べて、トヨタの増加率はわずか3.3%、それでも、トヨタは19年3月期に
売上高30兆円超え、営業利益率8%超えの数字をつくってきた。

 目下のところ、日産は過剰な生産設備やルノーとの中途半端な機能統合にメスを入れ始めている。

 14年と18年の販売台数を比較して、26.6%も増えたルノー・日産・三菱自連合に比べて、トヨタの増加率はわずか3.3%、それでも、トヨタは
19年3月期に売上高30兆円超え、営業利益率8%超えの数字をつくってきた。

 目下のところ、日産は過剰な生産設備やルノーとの中途半端な機能統合にメスを入れ始めている。

 FCAの提案では、統合による工場閉鎖はしないとしている。だが、FCAやルノーのリストラなき日産の合流は、「拡大路線をまい進した
ルノーとのアライアンスの轍を踏む」(アナリスト)ことになる。膨張に膨張を重ねるアライアンスは、強者連合にはなり得ない。

 “蚊帳の外”に置かれた日産が、新連合で強い交渉力を発揮できるのかどうかは疑問だ。

 日産・ルノー間の隙間風に付け込んで大型再編を仕掛けるFCA。直接交渉が無理ならば、再編という荒波を利用して主導権を握ろう
とするルノー。欧米メーカーは、生き残るために本気の大技を繰り出してきている。
2019/05/30(木) 20:32:44.05ID:pD1WG060
トヨタとの提携はストッパーになり得る

「お互いに経済合理性がないとアライアンスはうまくいかない」と正論ばかりを振りかざす日産は、百戦錬磨の再編巧者に、
太刀打ちできないのかもしれない。

 万事休す──。日産が再編の大きなうねりに巻き込まれる背景には、日本の自動車産業を監督する経済産業省のふがいなさも
あろう。政府と企業が一体となったフランスとは大違いだ。

 もはや、欧米勢による日産争奪をストップできる存在は、産業競争力と政治力を兼ね備えたトヨタくらいしか残されていないのかもしれない。

 電気自動車など日産の強い分野でトヨタと提携関係を結ぶことができれば、日産を狙う欧米勢に大きなプレッシャーをかけられる。

 だがそんな構想に、日産幹部は「ルノーに対する日産の交渉力は強い。トヨタを含めて競合に助けを求めることはあり得ない」と反発する。
日産の孤独な戦いは続きそうだ。
2019/05/30(木) 21:34:18.67ID:pD1WG060
日産の西川社長、4社連合「慎重に対応」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45471470Q9A530C1TJC000/

日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は30日午後、日本経済新聞の取材に応じ、資本提携先の仏ルノーと
欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の経営統合に関して「慎重に対応する」と述べた。「日産とルノーが
これまで結んだ契約や、共通の資産がどう引き継がれるかを検討する」として、現時点では全面的には賛同できない考えを示した。

西川社長は「日産とルノー、三菱自動車の現在の3社連合の枠組みでもオペレーション(事業運営)が拡大しており、見直しが必要だ。
(FCAが加わると)さらに運営が大きく、複雑になる」と話した。ルノーとFCAが統合すると、日産と三菱自を加えた4社連合の
年間販売台数は1500万台を超える。世界でも例がない巨大な自動車連合になることへの運営上の課題を指摘した。

「FCAのジョン・エルカン会長とも直接会って話をする必要がある」として、FCAトップと会談したい考えを明らかにした。

ルノーのジャンドミニク・スナール会長からは、FCAとの統合後も日産の立場に心配はいらないと説明されたという。

ただ、「FCAとルノーの新会社ができれば、日産との出資関係も変わるのだから当然影響が出る。様々な情報をよく吟味する
必要がある」と指摘。「FCAが3社連合に加われば日産にも様々な好機がある」ことも踏まえ、協力するかどうか判断するには
時間がかかるとの考えを示した。
2019/05/30(木) 21:34:43.66ID:pD1WG060
ルノーとFCAの統合交渉をいつ知らされたかについては「FCAから3社連合に対する提携提案が増えており、
(ルノーと)何らかの話をしているのだろうと思ったが、統合提案を正式に聞いたのは発表の直前だった」と述べた。

日産はルノーに15%を出資する株主だが、議決権はない。仮に日産が反対してもルノーとFCAの経営統合に直接的な
影響はない。ただ、ルノーとFCAが統合効果を実現するには日産の協力が不可欠だ。1999年以来、資本業務提携する
ルノーと日産は部品の共同調達や新車開発の段階的な一本化を既に進めている。インドでは合弁で工場を運営している。

FCAはルノーへの統合案で日産からの新会社への出資比率は議決権のある7.5%とし、日産から取締役を1人迎えると発表している。
2019/05/30(木) 21:57:59.97ID:pD1WG060
FCA-ルノー、ジョン=エルカンは新聞で勝利:秘密の暗号「ニュートン作戦」
Fca-Renault, John Elkann in trionfo sui giornali: Operazione Newton, i codici segreti
https://www.ecoreseau.fr/societe/enquete-societale/2019/05/03/ghosn%E2%80%89-lache-par-une-elite-complice%E2%80%89/

エルカン氏、マクロン大統領と会談して事前に説得していた。更にここ2週間ばかりスナール会長ともパリでフランス語で頻繁に秘密会談したという。
2019/05/30(木) 22:03:40.79ID:pD1WG060
リンク間違えた(´・ω・`)

FCA-ルノー、ジョン=エルカンは新聞で勝利:秘密の暗号「ニュートン作戦」
https://www.blitzquotidiano.it/economia/fca-renault-john-elkann-3045461/

エルカン氏、マクロン大統領と会談して事前に説得していた。更にスナール会長ともフランス語で秘密会談したという。
2019/05/30(木) 22:19:57.56ID:pD1WG060
Fca-Renault, John Elkann in trionfo sui giornali: Operazione Newton, i codici segreti
FCA-ルノー、ジョン=エルカンは新聞で勝利:秘密の暗号「ニュートン作戦」
https://www.blitzquotidiano.it/economia/fca-renault-john-elkann-3045461/

西川社長は「FCAのジョン・エルカン会長とも直接会って話をする必要がある」として、FCAトップと会談したい考えを明らかにした。

FT紙によると、提携発表の二週間前まで、エルカン氏はスナールのパリの自宅で頻繁にフランス語で秘密会談を重ねていたようです。
エルカン氏は事前にマクロン大統領とも会談してお墨付きを得ていたとのこと。日産や日本人には極秘にしていたので、
「ニュートン作戦」なる秘密コードだったそうです。

更に日産とルノーの統合話は棚上げ状態ですが、この件の主導権もエルカン氏に委譲したとのこと。

ダイヤモンド紙はこれらを「寝技」として日産の独立性は風前の灯火としていますが、結論は「トヨタに泣きつけ」とのこと("゚д゚)

トヨタは20年前に日産を吸収するのを断ってるんですが(´・ω・`)

これは経産省の願望でしょう。西語や露語紙が統合に否定的な見解ですね。スペインには赤字工場あるし。
2019/05/30(木) 22:24:03.95ID:eXZlNXj1
クソなことやった挙げ句にトヨタに泣きつけとか西川なみに頭腐ってるんじゃね?
2019/05/30(木) 23:40:39.46ID:pD1WG060
FCA、日産トップと会談へ ルノーとの統合巡り
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45495910Q9A530C1TJC000/

欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と日産自動車の両トップが会談する意向を示している
ことが30日、わかった。

関係者によると、FCAのジョン・エルカン会長が日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)と三菱自動車の
益子修会長兼CEOに、仏ルノーとの経営統合について直接会って説明したいとの書簡を29日までに送った。

日産の西川社長は30日、日本経済新聞の取材で、FCAとルノーの統合が日産にどのような影響を与えるか
「慎重に検討する」と表明。「エルカン会長とも直接会って話をする必要がある」と述べた。

ルノーはジャンドミニク・スナール会長らが29日に西川社長や益子会長らと横浜市で会談し、FCAとの統合について説明済みだ。

FCAは、日産と資本提携している仏ルノーに統合を提案している。ルノー会長は日経新聞の取材でFCAとの経営統合は
「我々の戦略を実行するための最良の方法」と述べ、前向きに協議する考えを表明。統合が実現すれば「日仏3社連合の全てに
恩恵をもたらすだろう」として4社での連携にも期待を示した。
2019/05/31(金) 01:58:16.35ID:lJeYIMTZ
三菱自、日産・ルノー3社連合からの離脱が取り沙汰…三菱自・ホンダ連合結成シナリオも 2019.4.1
https://biz-journal.jp/2019/04/post_27301.html

 日産自動車の新しい会長・社長を誰にするのかと同様、三菱自動車工業のアライアンスからの離脱の動きが、今年秋から冬にかけて表面化しそうだ。

 環境対応の切り札とされる電気自動車(EV)。中核部品である電池(リチウムイオン電池)をめぐり、海外メーカーからの調達戦略が日産、仏ルノー、
三菱自の間でギクシャクしている。カルロス・ゴーン日産前会長の逮捕後、ルノーと日産の関係が悪化。「空白の4カ月」といわれる状況を呈しており、
いろいろな案件が決まりにくくなっていた。

 こうしたこともあって、三菱自は3社連合とは別枠で、EV用の電池の調達の道を独自に模索し始めた。EVでは、日産や三菱自から明らかに出遅れている
ルノーが、電池などの調達を取りまとめる体制になっている。これ自体が、かなり歪といえる。ゴーン被告の独裁の弊害のひとつと酷評する向きもある。

 日産、ルノー、三菱自の3社連合は3月12日、「アライアンス・オペレーション・ボード」を設立すると発表した。三菱自の益子修会長兼CEO
(最高経営責任者)は「企業連合は、それぞれのステークホルダーに責任を持つ3社の自律的、継続的なものだ。今後も持続的な成長ができると信じている」
と発言した。「ステークホルダーに責任を持つ」とは、実に微妙な言い回しだ。三菱商事、三菱重工業、三菱UFJ銀行が三菱自のステークホルダー
(利害関係者、大株主)だ。

 2月14日、ルノーの新しい会長に就いたジャンドミニク・スナール氏が初来日し、日産の西川廣人社長兼CEO、三菱自の益子氏と同日夜、都内のホテルで
食事をしながら約1時間半にわたり会談した。翌15日、これとは別に益子氏と個別に会っている。

 関係者によると「このトップ会談に三菱商事、三菱UFJ銀行の幹部が同席していた」という情報もある。三菱商事は「ゴーンのくびきから脱する機会」と
考えているフシがある。三菱自が3社連合から離脱する可能性は、従来以上に高まっている。そうでなくても、三菱自の生え抜き社員は「日産・ルノーに、
電気自動車など“いいとこ取り”をされている」と不満を募らせているからだ。
2019/05/31(金) 01:59:12.74ID:lJeYIMTZ
三菱商事・三菱自は、自前の東南アジアの販売網に日産・ルノーがタダ乗りしようとしていることに対して、怒りに近い感情を
抱いているともいわれている。

三菱自とホンダが組む“秘策”も

 三菱自の離脱は三菱グループの強い意向との見方がある一方、益子氏は「自分を救ってくれたゴーン被告に対して、いまだに
シンパシーを抱いている」(関係者)ともいわれる。だが、三菱グループの首脳たちはもっとドライだ。「安倍政権は、三菱
グループを日産の後ろ盾としてルノー・フランス政府と戦う戦略」(永田町筋)との、かなり偏った見方も水面下で静かに流布し始めた。

 自動車再編の台風の目は三菱自、そしてトヨタ自動車グループに属していない本田技研工業(ホンダ)だ。ホンダのメインバンクは
三菱UFJ銀行。ホンダは米ゼネラルモーターズ(GM)と提携しているが、四輪事業が足踏みしている。軽自動車「N−BOX」シリーズ
以外にヒットしているクルマがない。二輪車事業で食べているのが現状だ。三菱自が3社連合から離脱してホンダと組むというシナリオ
であれば、三菱UFJ銀行、三菱商事とも「否」とはいわないだろう。

 日産・ルノー・三菱自の3社連合の一角が崩れると、それが自動車再編の号砲となる可能性は高い。3社連合の危うい均衡を、より危うく
している震源地が三菱自なのかもしれない。

(文=編集部)
2019/05/31(金) 02:02:14.46ID:lJeYIMTZ
西川日産社長とゴーン被告、4社連合への拡大を昨年検討−メール 2019年4月1日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-01/PP9BEM6JTSEC01

カルロス・ゴーン被告が逮捕される2カ月前の昨年9月、日産自動車の会長だった同被告と西川広人社長は仏ルノー、三菱自動車との連合
(アライアンス)に新たな1社を加えることを検討した。西川社長がゴーン被告に送付した電子メールで明らかになった。

  昨年9月の時点では、ゴーン被告にはアライアンスを「不可逆的」にするよう求める圧力がかかっていた。ブルームバーグが閲覧した
この電子メールによると、ゴーン被告の求めに応じて西川社長は昨夏の間「静かに独力で」、「双方が受け入れ得る」構造を見つけようと
取り組んでいたという。西川社長は同メールでゴーン被告と幾つかの可能性について話し合いたいと申し出た。

  西川社長は同メールで、アライアンスの4社目のパートナーとして自動車メーカー1社を加える可能性を提起したが、具体的な候補は
挙げなかった。ただ、拡大の機会には、電気自動車ないしコネクテッドサービスに向け「中国企業の買収」も含まれると記した。

  この電子メールにより、アライアンスの先行きに関するゴーン被告と西川社長の部外秘の議論が明らかになった。西川社長は社内では
完全合併に反対し、日産は独立を保つか、ないしは統合が深化する中でも支配的立場を保持すべきだと主張していた。同社長は日本経済新聞
との昨年4月のインタビューで、日産は3社連合を維持したいと語った。

  日産広報担当のニコラス・マックスフィールド氏は社内文書の中身について否定や肯定、コメントはしないと話した。また、ゴーン家や
ルノーの広報担当もコメントを控えた。

  西川社長は同メールで、「待つよりも」アライアンスの構造を2019年に改革するよう助言した。この7カ月前、ゴーン被告は、ルノーの
筆頭株主であるフランス政府から日産との提携強化を求められたことを受け、アライアンスの強化を明言していた。
2019/05/31(金) 02:03:01.66ID:lJeYIMTZ
社内からの抵抗

 しかし、提携強化への動きは日産社内からの抵抗に遭った。ルノーの日産持ち分比率が43%であるのに対し、
日産のルノー持ち分比率は15%と偏りがあり、日産はルノーが支配力を一段と強めることを恐れていた。両社の
提携関係はゴーン被告の11月の逮捕で一段と緊張した。

 西川社長がメールで4社連合への拡大を提起したことは、自動車業界が多額の投資を必要とする電気自動車や
自動運転車にシフトする中で、自動車メーカー各社が成長への圧力を受けていることを浮き彫りにしている。

  英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は先週、ルノーが日産との合併交渉を1年以内に再開することを
目指しており、さらにフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)などの買収を模索すると報じた。

 西川社長は3月28日のブルームバーグの取材に対し、ルノーが日産との統合交渉再開を目指しているとのFT報道
について、「そのような話はない」と発言。ルノーはコメントを控え、フランス政府は同報道を重要視しない姿勢を示した。
  
原題:Nissan CEO, Ghosn Mulled Fourth Partner for Alliance, Email Says(抜粋)

(6段落目以降に背景などを追加して更新します.)
2019/05/31(金) 02:04:58.18ID:lJeYIMTZ
三菱自、日産・ルノー3社連合からの離脱が取り沙汰…三菱自・ホンダ連合結成シナリオも 2019.4.1
https://biz-journal.jp/2019/04/post_27301.html

 三菱自の離脱は三菱グループの強い意向との見方がある一方、益子氏は「自分を救ってくれたゴーン被告に対して、いまだに
シンパシーを抱いている」(関係者)ともいわれる。だが、三菱グループの首脳たちはもっとドライだ。「安倍政権は、三菱
グループを日産の後ろ盾としてルノー・フランス政府と戦う戦略」(永田町筋)との、かなり偏った見方も水面下で静かに流布し始めた。

西川日産社長とゴーン被告、4社連合への拡大を昨年検討−メール 2019年4月1日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-01/PP9BEM6JTSEC01

カルロス・ゴーン被告が逮捕される2カ月前の昨年9月、日産自動車の会長だった同被告と西川広人社長は仏ルノー、三菱自動車との連合
(アライアンス)に新たな1社を加えることを検討した。西川社長がゴーン被告に送付した電子メールで明らかになった。

  昨年9月の時点では、ゴーン被告にはアライアンスを「不可逆的」にするよう求める圧力がかかっていた。ブルームバーグが閲覧した
この電子メールによると、ゴーン被告の求めに応じて西川社長は昨夏の間「静かに独力で」、「双方が受け入れ得る」構造を見つけようと
取り組んでいたという。西川社長は同メールでゴーン被告と幾つかの可能性について話し合いたいと申し出た。

  西川社長は同メールで、アライアンスの4社目のパートナーとして自動車メーカー1社を加える可能性を提起したが、具体的な候補は
挙げなかった。ただ、拡大の機会には、電気自動車ないしコネクテッドサービスに向け「中国企業の買収」も含まれると記した。


2019年4月2日、カルロス=ゴーン被告、4度目の逮捕!("゚д゚)
2019/05/31(金) 03:19:56.07ID:lJeYIMTZ
日産の先進技術、ルノーFCA統合なら特許収入増加も=関係筋
https://jp.reuters.com/article/nissan-technology-idJPKCN1T0233

[北京/東京 30日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)は保有するプラットフォームやパワートレインなどの先進技術を巡り
企業連合を組む仏ルノー(RENA.PA)と特許使用契約を結んでいるが、こうした契約がルノーとフィアット・クライスラー・
オートモービルズ(FCA)(FCHA.MI)の経営統合計画に影響を与える可能性がある。複数の関係筋が明らかにした。

関係筋は、ルノーとFCAの統合が実現すれば、統合後の企業はルノーと企業連合を組む日産、および三菱自動車(7211.T)の
技術を使用するたびに特許使用料を支払う必要が出てくるのに対し、日産と三菱自はFCAが新たな顧客になる恩恵を受けられる
と指摘。特に日産が持つ電気自動車(EV)や排ガス削減を巡る技術が鍵を握る可能性があるとの見方を示した。

関係筋は「ルノーは日産のプラットフォームやパワートレインなどに関する技術を使用するたびに日産に特許料を支払っている」
とし、ルノーとFCAの統合計画がうまく進めば、FCAは日産の新たな「顧客」になると述べた。

FCAは欧州と中国で排ガス規制厳格化への対応で苦戦するとみられ、統合が実現すればルノーのパワートレイン技術から大きな
恩恵を受ける公算が大きい。ルノーのこうした技術の大部分は、電気自動車「リーフ」で先行する日産が主導した研究開発(R&D)
で底上げされた。

ただ関係筋によると、現在ルノーが日産に支払う特許料は、日産がルノーに支払う特許料よりも少ない水準にあり、日産はより良い
条件を求めている。日産の広報担当者は特許使用料の仕組みについてコメントは控えた。

ルノーは現在、日産の43.4%株式を保有する筆頭株主。日産はルノーの議決権のない株式を15%保有している。FCAとの統合が
実現すれば、議決権は得られるものの保有比率は7.5%に低下する。
2019/05/31(金) 03:29:13.53ID:lJeYIMTZ
ロイターの記事が邦訳されましたが、

「問題の敏感さのために、両方の情報源は特定されることを断った。」「これは、日産にとって長年の関心事であり、日産がより有利な条件を求めることができる分野です。」

ルノーと日産の提携の三番目のメンバーである三菱自動車が自動車販売を支配している東南アジアもまた、急成長する市場での存在感を拡大するため、ルノーおよびFCAとの潜在的な競合の可能性があります。

ここでは、三菱はインドネシア、タイおよび他の国々での分配と引き換えに多額の譲歩を交渉することができました。

「我々の主な市場はアセアン諸国なので、この地域での協力がどのように行われるのかを知りたい」と三菱自動車長の益子氏は水曜日に述べた。

「決定を下すのが難しいかもしれない分野があります。」


この部分は訳出されていません。
2019/05/31(金) 03:44:22.76ID:lJeYIMTZ
三菱は電気自動車の老舗ですね。日産リーフにも三菱の技術がかなり入っている筈。日産も川又社長時代に買収した
プリンス自動車の全身の「たま電気自動車」時代に経験があります。

ところで電気自動車に必要なのは強力なモーターですが、これを作れるのは、日立・東芝・三菱のみ。この三社は
電気機関車も作っています。弱電の松下やソニーには作れません。日立は日産の創業者の鮎川義介氏が社長をやって
いたこともあり、日産コンツェルンの一画です。また、東芝にもかつて鮎川義介氏が身分を隠して工員として在籍して
いたこともあり、東芝も日産とは関係が深い。三菱は日産車のボディを作っていたことはありますが、重電部門では
日立よりは上です。

その日立のトップが経団連の中西会長です。恐らく中西会長には英国経由でFCA統合の話が事前に入ってきたのではないでしょうか?

トランプ大統領来日のタイミングも、欧州の選挙と重なっていますね。
2019/05/31(金) 04:01:06.76ID:lJeYIMTZ
中西会長の緊急入院はトランプ大統領に会いたくなかったからでは?

何しろ日立はリニアモーターカーを作っており、安倍晋三はこれをアメリカにタダでプレゼントすると約束したのです!("゚д゚)

更にリニア談合事件で陣頭指揮を執ったのは、東京地検特捜部の森本宏特捜本部長ですよ!("゚д゚)

トランプ大統領、このネタを恐喝の道具にしない筈はない\(^o^)/
2019/05/31(金) 04:09:19.98ID:lJeYIMTZ
リニア談合事件に関しては郷原信郎弁護士が「言い掛かりだ。森本宏特捜本部長による嫌がらせ」と何度も言及しています。郷原信郎弁護士もそろそろ何か動いてくるのでは?(*^^*)
2019/05/31(金) 04:21:49.91ID:lJeYIMTZ
リニア技術を米に無償提供 首相、首脳会談で表明へ 2014.4.13
https://www.sankei.com/politics/news/140413/plt1404130002-n1.html

トランプ大統領の選挙対策にはうってつけ!\(^o^)/

中西会長:「英国の原発売込み失敗に加えてブレクジットのダブルパンチ!(´;ω;`)」

中西会長:「これ以上貧乏神アベに付き合いたくないお(´;ω;`)」
2019/05/31(金) 12:18:15.21ID:lJeYIMTZ
日産と三菱自にとって、ルノーとFCAの統合は吉か凶か
https://diamond.jp/articles/-/204149

● FCAがルノーに 経営統合を提案

 フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)がルノーに対し、経営統合を提案した。両社の株主が
株式の50%ずつを握る統合を目指すという。

 FCAは2009年、イタリアのフィアットが経営不振に陥っていた米クライスラーに資本参加し、14年に完全子会社化
する形で合併。アニエリ家が創業したイタリアを代表するオーナー系自動車メーカーである。このFCAが、フランスの
2大自動車メーカーの1つで、仏政府が出資しているルノーに経営統合を持ちかけた。ルノーも前向きに検討するとの声明を
出した。両社の統合が実現すると、世界第3位の自動車メーカーが誕生することになる。

 ルノーは、日本の日産、三菱自と日仏連合を組んでいる。FCAを入れた4社の販売は1500万台を超えて世界首位の連合軍
となるため、その成り行きが注目されているのだ。

 FCAとルノーの経営統合へ向けた動きは突然に表面化したが、これは20年前の独ダイムラーと米クライスラーが
「世紀の合併」と称されて以来の大きな衝撃であり、世界中が関心を寄せる事態となった。

 世界の自動車メーカーの勢力図は、かつての米ビッグ3がリーダーだった時代から、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)
グループと日本のトヨタグループが世界覇権を争っていたが、そこにルノー・日産・三菱自の日仏連合が割り込む格好となっている。
2019/05/31(金) 12:19:18.91ID:lJeYIMTZ
 しかし、「自動車大変革時代」を迎え、CASEやMaaSといった技術革新に対応するため、IT企業やAI半導体企業への対抗、
あるいは協業が求められている。いまや販売台数という規模の拡大を追うだけではなく、先進技術を取り込まないと勝ち残れない。

 そういった意味では、FCAとルノーの経営統合だけでは「弱者連合」との見方もある。

 確かにFCA、ルノーともに先進技術の開発力には後れがあり、日産と三菱自の電動化技術を活用したいという意図が透けて見える。
戦略上、4社連合を前提とし、先進技術の取り込みが欠かせないのだ。

● 日産・三菱自は どう受け止めているか

 それでは、このFCA・ルノー統合交渉の動きについて、日本の日産・三菱自はどう受け止めているのだろうか。

 折しも29日に、ルノー・日産・三菱自の3社の首脳が連合会議を横浜で開催。このFCA・ルノーの経営統合案について意見交換をし、
3社連合として「この統合提案についてオープンで透明性のある議論を行った」とのコメントを発表した。

 日本の2社にとって、FCAとルノーの経営統合は吉と出るのか凶と出るのか、読み解いてみよう。

 改めて、FCAによるルノーへの統合提案をみると、(1)FCAとルノーの既存株主が50%ずつ出資する親会社を新設、(2)親会社は
オランダに置き、フランス、イタリア、米国で上場、(3)取締役は11人で、FCAとルノーから4人ずつ、ルノーに出資している日産からも
1人入る、(4)統合に伴う工場閉鎖はなし、FCAとルノーで年50億ユーロ(約6100億円)の統合効果を見込む、というもの。

 このFCAからの統合案には日産や三菱自は含まれていないが、ルノーが43.4%を出資する日産、さらに日産が34%出資する三菱自が
絡んでくるのはいうまでもない。むしろ、FCAのルノー統合案の真意は「環境技術で先行する日産・三菱自の力を活用したい」ということだろう。
2019/05/31(金) 12:20:19.63ID:lJeYIMTZ
 そこでまず、ルノーに15%出資している日産にとって、FCAとルノーが統合した場合、プラスなのかマイナスなのか。

 日産の西川廣人社長は「連合の強化につながる建設的な意見交換には前向きだ」とコメントしている。

 これには伏線がある。

 すでに報道されているように、ルノーは仏政府の意向もあり、日産との経営統合を提案していた。

 これについてと日産の西川社長は「統合は日産の価値を生み出す力を毀損(きそん)する可能性がある。ネガティブなインパクトが
大きいため、統合には否定的だ」と反対していた。また、益子修三菱自会長も「無理に押し付けるのはあってはならない。経営統合が
3社で建設的な結果をもたらすとは、非常に考えにくい」と否定的な意見を表明している。

● 3社連合では 日産がリーダーだったが…

 そもそもルノー・日産・三菱自の3社連合では、日産は技術と販売台数の両面でリーダー的な役割を担っている。

 実際、2018年の3社連合の世界販売合計は1075万台となり、トヨタとVWを抜いて世界トップに躍り出たが、その内訳をみると
日産が565万台、ルノーが388万台、三菱自が121万台で、日産が53%を占めている。また、先進技術面でもEVやプロパイロット
などの電動化技術・自動運転技術で優位的な立場にある。三菱自も軽自動車EVやPHVの技術力が高く評価されている。

 それでも資本構成では、ルノーが日産に43.4%を出資し、かつルノーに15%出資している仏政府の意向が強く反映されている。
一方、日産はルノーに15%出資しているものの、仏国内法で議決権がない。ある意味で“不平等条約”的な立場にあるのだ。

 一応、日産とルノーの間には両社の関係を取り決めた「改定アライアンス基本合意書(RAMA)」がある。
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