【ワッチョイ無し】萩尾望都【68】
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※前スレ
【ワッチョイ無し】萩尾望都【67】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1668080547/ >>1
乙です
そろそろフラワーズ発売日が近いからスレ見ないでおく フラワーズは明日発売?
公式のTwitterがまだ更新されてない(・ω・`) やっと読める
日付変わったらすぐ電子書籍買えるかな ニワカでごめん
ポーの一族の登場人物って裕福な人が多いけど生活費ってどうしてるの? 漫画協会インタビュー
きたがわ先生の漫画オタク知識語りが毎回ウザくて
萩尾先生の作品に付いてもっと訊けよ!とイラっとしたけど
同じく漫画オタクの萩尾先生が楽しそうにオタク会話をしてたので
まあいいかと思った ユニコーン
ホテル経営とか事業やってるんじゃね?
バチカンと繋がってるなら金銭的な支援も含め相応の見返りがあるんでしょ >>13
謎なのかwならいいやw
ちなみに自分的に裕福で一番謎なのはクロエだ アーサーはポーの村直伝のバラの香油や香料生産事業化に成功してるみたいだし、クロエは生い先短い爺さんでもたぶらかして遺産貰ったとか >>18
大老も感心してたね
しかしバリーはもう少しイケメンにしてほしかった
※個人の意見です あれだけ兄貴復活のために存在してきたバリーが
いざその力を手に入れると迷い始めたところが良いな
復活させるのか、させないのか
復活させてもそのまま剣で兄貴を滅ぼしそうな気もしてくる バリーはユニコーンと呼ばれると逆らえないよ
なぜフォンティーンがバリーをユニコーンと名付けたのかもなぜ逆らえなくなるのかもまだ明かされていない
フォンティーンが目覚めたら真っ先にユニコーン!と叫ぶだろう 一族が失脚して誓約書が破棄された後のアンリーってどの面下げて愛人を続けてたのかな
マルゴが来た時にもデカい顔してたが エディスの40年の人生たったの2コマだったな
まぁ幸せそうで何よりだけど アンリーがどう追放されたかも気になる
まあおそらくはシャルロットに執着し始めたナヴァルを身の程知らずに詰って逆鱗に触れた可能性が高いが
アンリーが暗殺者の黒幕だったという説が有力らしいがこちらでは明らかにマリー黒幕説
摂政就任のタイミングも明らかにそれっぽいし
またマルゴもそうなって当然だとばかりの態度だし
また最後にコリザンドの名が出て来ないのはとっくに亡くなってるのかそれともマルゴに忘れられてしまったのか
あと忘れられた女と言えばギーズが死ぬ時にカトラの顔が出て来なかったのも気になる >>24
息子は出てきてたのにね
自分的にもカトラはあんまり好きじゃなかったけど… 最後に出て来たギーズの妹もカトリーヌなのか
どうせならカトリとか呼んで最初から出して欲しかった
彼女については兄思いというより不本意な政略結婚を飲まされた事への憤怒が強そう
それこそギーズが国王にならなければ元が取れないってくらいの
だから早くからあちこちを焚き付けまくって結局はギーズが暗殺される一因となったとなれば皮肉だが やっとアランがエディスの心配してた
アーサーもオービンに会ったときの魔太郎みたいなシャツまた見てみたい エディスの兄たちと同世代だとして60代か
あと、時計の中のエディスの服装に時代を感じたわ
(サロペットパンツ?キュロット?) エディス、2016年の54歳にしては老けすぎだと思う
その年代の54歳もっと若々しいひと多い気がする ましてや仕事してたんだし
跡を継いだ娘の子供の面倒を見るために引退したのはまだわかるんだけど 旧シリーズが終わった時に
永遠の命っていうのはオズワルドからエディス、その先へずっと繋がっていく命のことで
エドガー達はそれを傍らで見ている傍観者、止まった時計だと思った
今作でエディスや彼女の孫に会えたりするんだろうか 血の神が内在してアランはオリオンや元カミラから狙われる存在になっちゃった
エドガーの悩みは尽きない
今号はアランの復活を堪能出来たけど
来月は肥やしや元カミラの動きも気になる
萩尾先生って改めて凄いって震える
「このマンガがすごい」もう1位は決まった アラン、虚弱体質のバンパネラだったけど
血の神に憑かれて強くなったりしてるんだろうか コンデ公って二代続けて国王に妻を狙われたんだな
最後に出て来た息子はマリーの後の後妻からの生まれらしいが実はナヴァルのパリでの初恋相手で名前も同じシャルロットだったというのに驚く キングポーが「好きにしろ」とバリーに剣あげちゃうのにアランはポーの村に入れないグレンスミス状態 お爺ちゃん今まで頑なに守らせてたポーの村の掟なのに突然キレてどうてもよくなってる感じで怖いわ
シルバー他まわりもハア?って反応してるし アランが血の神パワーを自覚して使いこなせるようになったら
なんか色々大変な気がするw オリオンは血の神が宿ったアランを迎えに来たんじゃないの?
早まったエドガーが凶器を持ち出すの怖すぎ
オリオンが現れたときのエコエコアザラクっぽさに悲鳴出そうになったよ笑 エコエコアザラクと百億の昼と千億の夜
同時期に掲載してたよね? 改めて見直してみたけど
オリオンの登場シーンはホラー感満載だよ
ガラス越しにアランを見つめるオリオンの表情は
まんま黒井ミサwww
みんなも見直してみて >>46
手塚治虫のブラック・ジャックやマカロニほうれん荘や750ライダーやらヒットしてて
あの頃チャンピオンは黄金期だった
新人のとりいみき や 外薗昌也
がBLっぽい漫画描いてたのが記憶にある
百千で入ってきたマニアな女子読者ウケを狙ってたのかな 私、小学生だったんだけど百千のために
初めて少年週間誌買ってのがチャンピオン!
うん、世界が広がった
でも大きな紙面で見る広大な宇宙の漆黒の闇は迫力があって良かった〜
最近の豪華版?も買ったけどポーとかと同じ大きさにして欲しかったな
重いけどw ドカベンの華やかなキャラ立ちは今のスポーツ漫画の基礎になってるしね
他誌だけどキャプテンの素朴さも素晴らしいけどーーうん、少年漫画も幅が広いなぁって思った
脱線し過ぎてゴメン
でも萩尾先生、コマワリくんのムック本に寄稿してたよね? 百億連載中にこまわり君も百億パロやってたくらいだし(笑)
下膨れの阿修羅が忘れられない >>48
とりみき氏ね
その人は吾妻ひでおの物真似から入って
後に自らの画風を作りあげました
小松左京氏繋がりで萩尾先生とも会ってるんちゃうかな? >>50-51
赤毛のいとこだっけ?マンガ夜話でもがきデカ描いちゃったんですって言ってたね 先生はもっとどぎつい「半田溶助女狩り」も「喜劇新思想大系」も読んでるみたいだけど 吾妻ひでおがデジタルを取り入れたらああなるのかな>とり・みき
今はヤマザキマリのアシスタントみたいなことしてるよね 東リベもお読みになってるよね!
今、映画観てきて思い出した! 壺位もう一回作れよと思うけど
血の神の住まいにするには何らかの儀式がいるのかな
あのブツブツ顔の先輩の力が必要とか >>53
赤っ毛のいとこ
ですね
それだけに飽きたらず
半田溶助女狩り
のタイトルまで出してね
当時の少女読者が知ってるワケも無かろうに……… 「時空の旅人」録画したやつ見てるけど
ここまで後期萩尾キャラをグリグリ動かした実績あるなら萩尾作品自体をアニメ化出来そうなものだが・・・ いまU-NEXTでポーの第1話を読んでるんだけどアランがしっかりしてて驚いた
いつからあんなに弟キャラみたいになったんだろう >>55
あ 既に55さんに書き込まれてましたか
これは恥ずかしいです。 >>61
変化した後盗賊に頭撃たれてネジが1、2個飛んだんだと思うよ 萩尾先生のエッセイコミックも貴重だよね
以前ジャッキーチェンにハマってたーとか。
マルゴを経て現代ポーを描いている今は昨日の英国戴冠式を感慨深く観ていそう
テンの毛皮のマント、実物?初めて観たわw >>61
最近放送したドラマ聴いて「あれ?アランてこーだっけ?」と思い
読み直した
・・・・・・・おかしい、なんでこんなパープーになったんだ(特に令和再開後)?w >>60
あれキャラだけでなく現代からタイムワーブするときグラデーションでスライドしてくとことか
萩尾SF作品のカラー(マージナルとか)みたいだったわ >>65
「一週間」の頃からすでにそれっぽい兆候があるやん
たぶん萩尾先生の中ではひねてない素のアランはパープー寄りなんでしょうな 死語辞典では1970年代の言葉としてでてくる
でも広島弁でもあるようだ パープリンって外国語かと思ってたら
漫画家小林よしのり氏の造語だったと今知った パープーって何…?って検索して調べた80年代生まれ >>71
三浦マイルドって芸人が広島弁講座やってますよ
「中卒」って意味です
例文「わしゃパープーじゃけん 佐川急便で働いとるんじゃ」
酷いネタですが。 悪い意味だってことだけはわかったよ
弟キャラみたいって表現には愛を感じたけどね いや〜、古文の勉強になりましたw
でもアランは苦労性のエドガーより達観というか諦念してるとも感じられる。
気まぐれでふわふわでありながらエドガーを導く存在でもあり---
つまり魅力的ってこと! 無垢なアラン を強調し始めたのって
宝塚でポーをやって、演出家の人がそう言ってからじゃないかな? 脚本家の発言に影響されたというよりも年齢重ねるにつれ徐々にそのイメージに変化していったんじゃない?
20代が描く14歳の男子と高齢の人が描く14歳の男子
歳とればとるほど14なんてまだまだ子供ってなるのでは? その前からアランは頭の良い子ではなくなってた
エドガーがポーの村に行く時にお留守番してる短編とか
昔のエドガーに出会う前は無理してたんだと思って愛でてる >>76
確かに…
「この娘売ります!」のほうれい線くっきりのドミニクのパパと
「バルバラ異界」の渡会さんは同い年だった気が… フロルだってエリート大学の筆記試験トップ10なのにアホの子になってるし
アランもフロルも一人で気を張ってたのが庇護者を得て緩んだって解釈できなくもないかな わかる
アランもフロルも(特にフロル)顔つきがまるで変わってしまっている 心を許せる相手って現実世界でも貴重だよね
アランもフロルも運命の相手と出会ったからバディもののようにドメスティックなやりとりが楽しめる。
キャラの新たな面を見せてくれる。最近ではファルカがパートナーを得てキャラが深まった。
何にせよ肥やしの大暴れが気になる。それと元カミラw あのカミラもアルゴスが憑いているんじゃないかってくらい登り詰めたし(不倫だしw)
元カミラもワンチャンある? こないだ読んだアンリ4世の本によるとアンリーはマリー王妃に挨拶させられた時に頭の下げ方が足りなかったのでナヴァルに頭を掴まれて思い切り下げさせられたとか
漫画では採用されてなかったがマルゴの結婚の時と対比すると面白い 萩尾先生のスキンヘッドではヌーが色っぽくて好き❤
僧でなく、どっちの性になっても好きになりそう! おお!ウロコスキンヘッド⁉︎
ヌーにメニールと言われて保護されたい!
私はクロエ似なので張り手喰らいそうw マジレスするとヴィヌドーってヴィダは冬の前に死んでしまい丈夫なメニールはほったらかして育つ
やっぱり少数派のヴイドメニール達がまとめて面倒見て教育してるんだろうなあ
丈夫でも食べ物与えなきゃいけないし
春になるとほとんどはヴィダになって勝手に恋して生きる
僧とか言ってるけどヴイドメニールは結構忙しそうな気がする
全て定めとか言って文句言わずにガキどもの世話するのかなあ 数コマで異世界を表現するの凄いって思う
ヌーは働き蜂のように彼らにとってはDNAレベルの献身は当たり前でフロルにも発動。私がフロルなら勘違い⁉︎しそうなコマもあるけどwフロルにも事情があり後の伏線になってる
本当にいちいち傑作だわ そっかー
ヌーは本能レベルで未分化のフロルを気にかけてしまう
それを「熱き視線を送っている」と四世に言われ腹を立てたフロルはシャワーを浴びに行ってヌードを見られてしまう
伏線と回収というか、原因と結果がものすごく緻密に詰め込まれてると思う
YouTubeの紹介で無駄なコマが一つもないと言われてたけどあの緻密さはいまだにすごい 「海にいるのは…」だったら
白泉社文庫Kindle版の「ほうせんかぱん」に入ってる 萩尾さんが偽名で執筆した小説『ピアリス』読み終わりました。
やはり、この小説の売りは“ショタリョナ”ですね。
登場人物のうち、少年の方はかならず酷い目に遭います。
でも、少女は大した目に遭いません。
(ピアリスは学校の爆発に巻き込まれて片方の耳たぶが半分千切れ、友人のダンテも失明しただけです)
主人公のユーロは、5歳から10歳までの間、アムルー人特有の冬眠期を逆手にとられ、
「のろま」と呼ばれて、修道院の教師と生徒たちのイジメの対象に。
さらに、唯一優しくしてくれた教師もホモらしくてユーロとの結婚(?)を匂わせます。
そして、ユーロはその教師に“贔屓された”として院長たちに嫉妬(?)されて鞭打ち30発の刑に処せられます。
極めつけは、エトラジェン人の東方位宗派に掠われて、2人の爺さんにアナルレイプをされたあげく去勢されてしまいます。
修道院で知り合ったミカロという少年はユーロの友人になりましたが、
大地震で倒れてきた建物にグチャグチャに押しつぶされて圧死。
ピアリスの連れの少年カイジはダンテに股間を蹴り上げられて声も出せなくなるくらいまで悶絶。
その後、ギャングに掠われ、ボコボコにリンチされます。
着衣はほとんど裸になるまで破かれ、全身に皮下出血の青あざができ、
顔もかろうじて本人と判別できるくらいまで腫れ上がり、
右膝と胸骨と小指など7ヶ所の骨にヒビが入っていました。
暴行が止んだのは男色家に売り飛ばす為です。
同じくピアリスの連れの少年シジューは、
騒動に巻き込まれて脳しんとうを起こしムチ打ち症になり前歯を折って、
最期は学校の爆発事故に巻き込まれてバラバラになって惨死。
また、ピアリスの養母ダムダム・ママの息子ハローはアンドロイドにされていました。
ヘリから飛び降りて壊れてポンコツに…。その後、ギャングに首をもがれて活動停止。
ユーロは言います。
どうか妹のピアリスが、ぼくと同じ目に遭っていませんように、と。
遭いません。
だって、この小説は少年だけが酷い目に遭う“ショタリョナ”作品ですからw エドガーとアランて生きていく上で何で偽名を使わなかったんだろう >>97
だって「エドガーとアランが主役のポーの一族」で
江戸川乱歩って洒落ですから。 >>96
ピアリスを堪能されたようで良かったですね
次にはルナールの「にんじん」をおすすめします
きっとお気に入りのシーンがあると思いますよ
日本文学でしたら「高瀬舟」などどうでしょうか >>98
悪いけど江戸川乱歩も怪奇幻想物と推理小説の元祖エドガー・アラン・ポーの洒落だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています