ちなみに今まで経験した会社の、正社員向けにある独自制度はこんな感じ
傾向としては、社員向けの福利厚生制度は昔よりもどんどん増えて言ってる感じだよ。

<某US企業の日本法人>
・年間2万円のベネフィット(旅行、食事なんでもいい。勝手に使って領収書持参)
・一人当たり4半期に5千円、年間2万円、会社の飲み会で自由に使ってよい(勝手に行って領収書持参)
・社内で飲み物の自動販売機完全無料
・マッサージ月一無料
・ベンダー系資格の受験チケット無制限配布(無料で資格とれる)
・提携先英会話スクールで英会話年間40時間無料
・常時開催の社内教育制度に自由参加可能(デバッグの仕方とかクラウドの構築とかビジネス英語とかいろいろ)
・Azure 使用が無料(勉強と検証用途のみ)

<中型規模(売り上げ1兆円未満)日本企業のシステム子会社>
・有給蓄積可能(2年を超えた分の蓄積)
・健康保険が6%(←関東ITナントカは7.8%)
・自動車保険、火災保険などが35%減
・ゴルフ無料、ホールインワン保険付き
・残業代が1分単位で、かつ、1.35倍。22時以降と休日はさらに1.35倍
・情報系資格取得で一つにつき、月に3万ずつ給付が3年続く(合計36万)。
・ビジネス英会話3か月無料(4から6月の期間固定)

独自の制度ができても、住宅費用や育児費用の2割補助や引越し全額補助等、普通の制度はそのまま残る。
制度をしっかり使える人間なら起業せずに残っているほうが良いと思う。社員しながら副業もあり。
外資は昇格で100万単位、日本企業なら昇格以外にも何もしなくても年間3%くらい昇給があるので、派遣するくらいなら社員だろうね。
40超えたころには全然違いが出てくる。家買ったり民泊投資物件が買えない奴はいなくなると思う。