ホワイトカラーエグゼンプションが騒がれたのも、過去のことに
なってしましましたが、中小企業では裁量労働制という規定のもと
残業代なしで、大量残業が無償で強要される事態が一般化している
業種もあります。
 このような事態に何も声を発しない共産党のような偽善政党など
しか、革新といわれる政党がないのはなんとも悲しい。
 このような無給の残業の上に成立する中小と競争させられる大手、
あるいは、このような中小の下請けなどに依存する大手など、現在
かろうじて諸外国と競争している状況で、どう不当な裁量労働制の
運用と対決していくのが好ましいのだろうか。