藤子・F・不二雄先生のタイトルを忘れたけど中高生向けのSF短編と、石ノ森章太郎先生のサイボーグ009の「惑星004」というエピソードがほぼ同じ設定で(両方とも同じ海外SFのオマージュとして描いてた)
でもお二人が不仲になったなんて話は聞かなかったから、あそび玉も地球へ…も同じような感じなんだろうなとずっと思ってたわ
誤解だったけど

あそび玉の両親はかわいい我が子を泣く泣く手放してるよね
市民としての義務だから仕方がないんだって自分達に必死に言い聞かせながら
「こんどは女の子をね。ママは泣いてたよ」という台詞が忘れられない
主人公の代わりの男の子ではなく女の子を希望してるあたり、あの夫婦の中では「息子」はずっと主人公だけなんだよ

地球へ…の母親はあんまり覚えてないけどなんか冷たい感じだった