【本因坊世界タイトル化計画】
〜本因坊よ世界にはばたけ〜

・本因坊はこのままだと廃止されることはあれど、元に戻ることはもはやないだろう
・名人戦は各国にあるが本因坊は世界で唯一
・本因坊を世界タイトルにすることで世界的な知名度がグンと上がる
・本因坊=地球上で一番囲碁が強い人(Honinbou = World Champion)
・伝統ある日本最古のタイトルが世界に解放されたとなれば、テンセントやサムスン、グーグルだって興味を示してくれるかもしれない
・世界タイトルなら海外市場を重視している国内企業が手を挙げてくれるかもしれない、外国企業に渡すくらいならうちがやるって(富士通戻ってこい)
・世界タイトルなら賞金額は上がるだろうし失われた威厳も取り戻せる(なんなら前よりグレードアップ)
・例え世界タイトルになったとしても井山の伝説的な11連覇は更新不可能だし、歴代本因坊たちの偉大な功績が色褪せることはない
・しばらくは中韓の棋士が獲るだろうが、数年後に絶対に奪い返すという若い芽が育つだろう
・「死に物狂いで世界を獲りにいく」という構図ができる、それこそ今の日本に必要とされる闘争心
・国内優先 → 世界優先
・本因坊という肩書きは海外の棋士たちにとっても魅力的に映るはず(マスターズやウィンブルドンのように彼らの憧れのタイトルになりうる)
・本因坊の名前は受け継がれてきたけど、そのシステムはこれまでも時代に合わせて変化してきた(元々二日制でもなかったしもはや家制度も存在しないし)

これはあくまで100年後の未来にも本因坊を残すにはどうするかという話なのであしからず
我々に残されている時間は少ない

参考:時代の移り変わりとともに優勝者の国籍が色とりどりになっていくのがよく分かる
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウィンブルドン選手権男子シングルス優勝者一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/インディアナポリス500#歴代優勝者