>>73
ディリータに粘着も糞も無い
ただシナリオ構成に対しての個人の感想書いてるだけなので嫌なら読むなとしか言えない

>欲しいものは何も手に入らなかったのがディリータ
いやいやディリータはオヴェリアの愛を求めて行動していたわけじゃないだろう
ずっと愛を渇望していて手に入らなかったなら皮肉が効いた因果応報と言えるが、彼の行動原理は「利用される側から利用する側になる」と決意し
望み通りの権力を手に入れることだったはず
オヴェリアの愛が手に入らなかっただけでだから何?って話

そもそもディリータは本当の意味でオヴェリアを愛していたのか?
口では「オヴェリアを幸せにする」とか言ってたけど俺にはそれも欺瞞に聞こえたな
もし仮に途中段階でオヴェリアが王位継承権を放棄することが可能でそれを望んだとしたら、ディリータは変わらずオヴェリアに寄り添う決断を下せたか?
シドの様に替え玉を用意して死んだことにして極秘裏に逃がすとかやりようはあるけど、多分ディリータはそれを拒むだろう
あくまで彼は「利用する者」として行動していただけでそれは本当の「愛」ではない
結果的にそれをオヴェリアに見透かされていたから刺されたわけだしな