地方の国税局で優秀な方は東京の霞が関や東京国税局へ行きます。
ご栄転であります。
逆にいいますと、東京から各地の国税局へ管理職が赴きます。
地方人はこのことを肝に銘じなければなりません。
たとえば相続税など申告するとします。
国税が追徴課税したりする場合があります。
不満があるなら、国税不服審判所へ掛け合います。
東京の本部が仕切ります。
地方人はまずこのことを知らない。
つぎに、国税不服審判所で埒があかないからと
訴訟起こします。
地方の検察は、東京の本省付検事の指揮命令に服します。
さらに言えば、最高裁は東京にあります。

結論は論じるまでもなく、東京の大学(東大や慶應)へ進学することが自明であります。