>>147
だから上で説明してるだろうが。
日銀は直接買うと、日銀法違反で当時の黒田さんは更迭されてしまう。
だから市場経由で買っている。
でもそれが日本国債の全発行量の半分以上を買ってしまい、もはや銀行や年金より日銀が保有し、しかも銀行はどんどん売り続けている。
その状況があるから、全世界から日銀はもはや財政ファイナンスをやってると、全世界から見られている。
これは一般社会の常識で、これ全文読めって。この解説は10万件でてくるわ。

>Global Economy & Policy Insight
日銀新体制の課題②:財政規律低下への対応
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2023/fis/kiuchi/0210_3
日本銀行は、大量の国債買い入れは金融緩和の一環として実施しているのであり、「財政ファイナンス」ではないと説明してきた。日本銀行が「財政ファイナンス」ではないと説明している限り、それは公式的には「財政ファイナンス」ではない。

しかし、金融市場がそれを「財政ファイナンス」と認識すれば、そして政府が、日本銀行の政策によって国債を大量に発行しても国債利回りが上昇することはないと考えているとすれば、それは事実上の「財政ファイナンス」の状態と言えるのではないか。