>>412

なるほどですね。
確かにそういわれてみれば納得です。

ところで以前にも話題にはしたんですが、基本判定(行為判定)のクリティカル、ファンブル時の達成値って定義されているんでしたっけ?
下記のような事例が問題になります。

 「デスルーレット」(改定基本2) キャラクタ全員は【幸運】判定を行う。この判定で最も低い達成値を出したキャラクタ一人を対象にする。…

  (改定基本1の205) 行為判定の手順 のチャート図に、クリティカル・ファンブル時の達成値を求める処理が存在しないし、
 207〜208ページでも、クリティカル・ファンブルの処理が先で、それら以外のときに達成値を求める処理になっている。

  このとき、
    キャラクタA 【幸運】判定 2d6+1 = (6,6) + 1 = 13 ←クリティカル
    キャラクタB 2d5+5 = (5,5)+5 = 15
    キャラクタC 2d6+15 = (1,1) + 15 = 17 ←ファンブル
 
  …だと、どれが対象になるのか(ファンブルが優先されるという暗黙前提が存在するか)が微妙です。
 達成値だけを求めるなら、AとCは達成値が存在しない(改定基本1の205)という問題がおきます。