耐候性に非接着性や低摩擦性に最も優れるのはフッ素樹脂で間違いといえる。
耐酸性、耐アルカリ、耐溶剤、非常に高い
しかし高価。
フライパンに使用されるフッ素樹脂
260度耐熱の4フッ化・PTFE ともなれば、100グラム 4〜5万はする超高価な原材料。
超高級カルナバの10倍以上する。
車に使用するなら、4フッ化と六フッ化のプロピレン共重合体 FEP
FEPは4フッ化に比べ耐熱温度にこそ劣るが、高い透明性を可能にする。
透明チューブ等に応用されているが、このFEP 4・6フッ化のシランカップリング剤原液
を大量投入された硬化系コーティング剤が開発されたら、10年耐久の撥水が可能と考えらえる。

接着力の高いモノマーを定着剤に用い、プライマー処理を行い4・6フッ化による硬化系。
基剤だけで、50万とかになりそうだけどw

メーカーのガラストップルーフを超える耐久性が可能になる可能性がある。
ガラストップは無機による永久素材、では有るが、ガラスは親水な上、シリカスケール等無機物スケールの対象になる。
低摩擦性、非接着性を考慮した耐久性となると、スケールを寄せ付けないフッ素樹脂に軍配が上がる部分は有ると言える。