連投スマンコですが得意分野の質問なので回答。
>>52 ゴム系ハンドルの汚れの場合、
まずはCRC556とかWD40などの水置換え系油かけてウエスで拭き取る。
それでダメなら水ですすいだ雑巾にマジックリンなどをつけてふいてみる。
これはパーツクリーナーと同じレベルで、
パーツクリーナーだったらチェーンクリーナーなどの「遅乾」の方がおススメです。
この二通りでダメだったり、もっと綺麗にしたい場合や塗料や糊がついちゃった場合は
アセトンで拭くのか手取り早いけど、グリップに書かれた文字は消えちゃうし、
物によっては表面を溶かしてしまう恐れがあるから大事なものにはススメません。
なので、同じ清掃効果で素材に優しいのを探すと
「無水エタノール」500cc以下のボトルで1000円以上するからコスパは悪いけど
怪我の消毒や、マジックインキなども落とせるし、脱脂効果も高く、
空きボトルはしっかりしていて溶剤に強いので再利用で便利。
塗装面に貼られたシール糊の除去も上記の方法の順番がベスト。

アセトンやシンナーはプラグリップを溶かすので要注意だが、
シンナーで拭くより溶けた面がサラッと早く乾くから
傷などをヤスリで整えて往復させずにサッと拭くとピカピカになります。
往復させると布でもティッシュでも繊維がプラにくっつく。
ドライバーやラチェットグリップなどの工具ハンドルでいうと
アセトンやシンナーで溶けないメーカーの方が少ないのですが、
溶けない素材の小傷を取る場合はコンパウンドで磨くか
ポータブル工具箱などのエンボス加工されたプラの場合は
汚れを落とした後に工業用ドライヤーで炙ると綺麗になる。
ウレタンバンパーなどもこの方法。