この映画の気持ち悪さがどこにあるか考えたんだけど、一番は花が全く老けないことかも。

旦那が死んでも女手一つで子供二人を育てて、田舎のボロ屋はDIYで直して、畑も一から作る、なんて完璧な肝っ玉母さんな内面なのに外見だけは10代の少女のままって感じが最高に気持ち悪い。
オタクの理想の女って感じ。

花が経験と共にきちんと老けてたくましい肝っ玉母さんな外見になってたら、雨との別れのシーンももう少し感情移入出来たかも。