1987年の夏…ってさ
長州らがいた余韻も失せ、現実の全日を受け入れるのみの時期
天龍革命が始まり、これからどうなるか…
デビアスが去り、ハンセンのパートナーが不定期になり
輪島が連日ボコられ、去年秋〜年始のフィーバーが完全に去り
あくまでテレビで見る会場風景は空席が目立ち、それでも鶴田がムキになり始め…
片や新日は世代闘争が開始され、雑誌では天龍革命は「コップの中の嵐」と揶揄され…
鶴龍対決を二度やるも武道館はとても満員にはほど遠い、でも来場客は確実に満足して帰る
なんかポジティブ要素と、ネガティブ要素が複雑に絡み合い
ブッチャー・ブロディ・スヌーカもまだ帰還前のこの頃は、ファンとしても凄い不安な気持ちだったのを覚えてる。
とても印象が深い年だったね。