予備試験の短答試験を控えた受験生です。

公務員試験や行政書士試験の講師は民法改正後は過去問が役に立たないと仰っているように思いますが、民法改正から出題され始めた令和2年以降の他資格の2年分の過去問(債権分野のみ)もやったほうがいいでしょうか?公務員試験、行政書士、司法書士の債権分野のみ。それとも短パフェ(あるいは、ワセミ過去問)だけでいいでしょうか?行政書士試験の予想問題集(結構安い)を買い込み、債権法のところだけやりまくるという手法もありますが。条文読むだけだと頭に入らず問題演習して条文インプットできるタイプです。
○MrT講師(公務員試験のカリスマ寺本講師)→民法の過去問は古いものをやっても意味がありません。R2以降の3年分をしっかりと検討することが大事。確かに、改正前の問題は改題してあるけど、かなり無理がある改題も見られ、今出題されるとは思えない問題も多いです。特に債権分野は注意。過去3年分を横に解いていく方が役に立ちますよ。

○山田斉明(辰巳の行政書士講師)→昨年の民法択一式は、改正に関連する問題が、9間中5問出題されています。改正後の条文知識を問う問題は、行政書士試験の過去問にはほとんどないので、それ以外のツールを使って、しっかりと理解→集約→記憶していこう!