(前文の続き)
・声をあげることは難しい。そして、声をあげ続けることは一層難しい。
しかし、いやしくも法務省が生命健康という、人としてもっとも重視されるべき利益を
事務処理上の都合で軽視したという人権侵害行為について、泣き寝入りをしてよいものであろうか。
試験が強行されてしまった場合には、戦場を法務省の窓口やツイッターから法廷へと移行させるのである。
・なお、私見ながら、本提案について政党関係者の関与は極力排除することが望ましいと考える。
あくまでも本年度の受験生が味わうことになるであろう法務省に対する怒り、生命健康への不安、
受験ができなかったことに対する不公平感を受験生が主体となり訴えを提起することが大事である。
さもなければ特定の政党、主義主張の体の良いアイテムとされてしまう恐れがあると危惧するためである。

試験延期を願いつつ、凶行となってしまった場合には戦術を変更し、8月16日以降
真面目に国賠請求を検討することを提案したい。
                                   以上