SFC本体には各ソフトから共通して使えるシステムROMみたいなものはないから、
必ずゲームカートリッジのROMからSPU用のRAMに音の波形データを送り込む必要がある。

任天堂が提供する開発キットには契約したサードが使ってよい音色データも
含まれてた可能性もあるけど、基本は音色データを作るためのサンプリングは
各ソフトメーカーが自前でするか、使用権を音色ライブラリ会社から買っていたはず。