ハードウェアスクロールをVRAMの内容を書き換えずにVRAMの任意の場所を表示出来る機能とすると、
アドジャスト機能は-8~+7 の範囲でしか移動できないのでハードウェアスクロールには分類できないのだよね
(VRAMを書き換えずにスクロールできる範囲が上記なので)

FM-TOWNSの水平アドジャストや、98テキスト画面のフォントずらしがハードウェアスクロールに分類されないのと同じ

TOWNSは水平がドット単位でないとは言えハードウェアスクロールがあるし、98テキスト画面にも同様にハードウェアスクロールがあるので、MSX2の事情とは異なりますが
スクロール単位以下の微調整+ソフトかハードウェアスクロールという組み合わせ的にはMSX2の水平スムーズスクロールと同じような処理ではある
(98のテキストスムーズスクロールはソフトウェアスクロールとの組み合わせで実現するパターンもままあるので、その場合はMSX2と同じ)