豊島雅男「不眠症」
ガロの1967年11月号に掲載された短編
不眠症の男が寝煙草の不始末で焼け死ぬ寸前に見た夢の話
作者は水木プロのアシスタントだった人で、これ以外に作品を発表していないはず
彼が溺死した顛末を水木しげるが「ドブ川に死す」で語っており、そっちで有名だったりする