昔はアメリカでもプログラマーの価格破壊があった。
特にCOBOLやCのプログラマーなどは、給与がバイトレベルになって食えなくなって辞める人が続出。

プログラミングの世界が複雑化したのは、上位レイヤーのエンジニア達が自らの業界に付加価値を付けるためワザと複雑な形を作ったのだと言われている。

こう無駄な複雑化でアメリカのIT業界は超高学歴化が進んで、価格破壊が収まり給与水準は凄まじく上昇したそうだ。

ただしコーダーレベルの奴は、今でもアメリカではバイトレベルの給与だ。