>>787
矛盾してない。細微に至るまで物事を考えられる、と言うのは「過剰に」神経質なわけではなく、個人の性格として神経質なんだから。
リラックスして神経質に取り組める、と言い換えようか。語感の違和感を無視して。

実際問題、神経質な人(と言えば極端に聞こえるだろうが、細かい奴)はリラックスしててもどんぶり勘定はしない。
リラックスして細かく考えるだけだ。
神経質な人がトランキライザー飲んだらどんぶり勘定するようになる、そんな訳ある訳ねえだろ。
個人の資質が変わるような薬じゃねえよ。

不必要な心配事に「不必要な心配事である」と判断を下せるようになるんだよ。

同様に、本来ちゃらんぽらんな奴で、病んでて人の視線や悪口が異様に気になる、って奴がリラックスしたら、単純に本来の「ちゃらんぽらんな奴」に戻る。それだけだ。
その余計な心配を排除した上、で本来は解決すべき問題を整理して対処するべきで、その補助なんだよ。薬は。
本来は解決すべき問題の整理ができないのは個人の資質不足であって、薬のせいではない。

薬のせいで取り組めない、それはあり得ない。
なんと言い逃れしようが事実だ。受け入れろ。