>>354
国民総プログラマ時代
つまり、プログラマという職そのものが無くなる

昔は文字を書いたり読んだりするだけで仕事があったが
今は誰でも読み書きができ、パソコンでビジネス文書が作れるので必要なくなった

1日中電卓で計算するだけの(しかも高給な)仕事があったが
現代ではもはやサーバの中でしか行われない計算だろう

プログラマがどういう形で消えていく(あるいは日常化していく)のかはまだ見えてない部分もあるが
いずれにせよ、現在のプログラマがやっている仕事はなくなるだろう

40年前のプログラマはハードウェア制御も含めてコードを書いていた
30年前のプログラマはアルゴリズムを駆使してコードを書いていた
20年前のプログラマはライブラリを利用してコードを書いていた
10年前のプログラマはコンポーネントを貼り付けてコードを書いていた
今のプログラマはフレームワークやAPIを繋ぐのが主な仕事だ

規模は大きく、コードの量は小さくなってきた
今まで見過ごされてきたインフラや構築系の作業内容も大きく変わった
何を作るとしてもコードを書く必要はない(汎用化が難しいゲームですら9割以上のジャンルはコード不要で作れるだろう)

誰もがプログラミングスキルを持っていると仮定するならば、プログラマが生き残る方向は2つしかない
1つは高スキルを活かしてサポート、コーチなどのコンサルティング業
もう1つは社会の土台を作る本物のプログラマだ