まず整理しよう
14歳というのは動かしがたい事実だ
これから増えることはあっても減ることはない
しかも増えるほどマイナス要因だ
80歳まで生きるとしてもすでに約2割の寿命を使ったことになる
そして14歳という年齢は何かを達成できない理由としてはもはや通用しない年齢だ
ドラクエの勇者ですら16歳で世界を救った
将棋の歴史を塗り替えたのは14歳
さらに今、登校拒否をしているのも14歳だ
14歳に出来ないことはない

次に発達障害について整理しよう
これは医者が症状を分類したものだ
見えている症状を区分し整理しているだけだ
どれだけ社会に貢献しているかや才能、IQ、ましてや病状などを表しているわけではない

次に登校拒否
学校に行くことを拒否するという意味だ
拒否する理由は様々だが、一般的には耐えがたい苦痛を避ける手法の一種だ
もしくは学校が低レベルすぎて家庭で教育を受ける場合もあるが登校拒否と呼称することはないだろう
世の中の人間はみんな学校へ行く意味などないというけれど、登校拒否をすると人生が終わったと認定している
つまり、意味のないことをすることに何かがあると認識しているのだ

まとめると、ここ数年のIT系は発達障害に向いている職種ではないし
過去30年ぐらいのコンピュータの歴史の中で発達障害が活躍したり適正があったとされたこともない

アフィリエイトの宣伝として、発達障害に何か救いがあるような学説を引っ張りだしてきて
大いにまとめサイトに貼りつけた結果、なんとなく発達障害は偏った才能の持ち主で
適材適所に当てはまると能力を発揮するかもしれないという気になっているが
今までの人類の歴史の中でそんな事例はないし、人不足の現在の状況においても発達障害は門前払いだ