PC98の頃はx86の歪んだメモリ構造のせいでfarポインタだのnearポインタだのと
本来C言語には必要無いはずの要素が付け足されてて、まるで8bit組み込み向けのtinyバージョンみたいな
制限だらけで、その頃にポインタはわかりにくいと言われてた(ついでにアセンブリ言語は難解だとも言われてた)

MC68000を採用した高級マシンではそういったくだらない制約はなく、実に素直なC言語に触れることができたし
ポインタが難解だと言われる事もなかった

同じ低レベルであっても、整然としたアーキテクチャでないと意味がない