>>302
出来るできないの二元論ではなく
どれだけできるかという話。

どれだけ静的解析できるかの話をすれば
動的型付け言語は、静的型付け言語に比べて
圧倒的に少ないと言わざるをえない。

LCOMの計算式を見ればわかるが、
・着目しているクラスのj番目のメンバ変数
・着目しているクラスのメンバ変数の個数
・着目しているクラスのメソッドの個数
・メンバ変数Ajにアクセスしているメソッドの個数

こういう値を変数として利用する。
だが動的型付け言語では、着目しているクラスが
動的に決定されるので、着目しているクラスの情報が得られない。