富士通子会社の富士通ラーニングメディア(東京・港)は約600人の
従業員が利用する電子メールや社内ウェブサイトを米グーグルの
サービスに切り替える。

従来は富士通グループの情報システムを利用してきた。
主力のIT(情報技術)分野の人材研修事業でグーグル関連の
講座を設ける計画で、実際に自社で導入して経験を積むとともに、
コストも削減する。

導入するのは「グーグル・アップス」と呼ぶサービス。
ネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを利用する
「クラウドコンピューティング」の代表的なサービスで、
メールのほか日程管理、文書作成などの機能がある。

◎富士通ラーニングメディア
http://jp.fujitsu.com/group/flm/

◎ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100110AT1D080AX09012010.html