正直なところ、昨今(というか昔からだが)の
「テスト偏重主義」には食傷気味。

「テストで品質を担保する」という考えは
ブスがゴテゴテの厚化粧をして男の目を誤魔化そうとするのと同じで
根本的に好きになれない。
・・・実際、やっている事といえば検収時に
客の目を誤魔化しているようなもんだし。

いや、言い直そう。テストが悪いのではなくて
修正が必要となった時に「修正の影響範囲を小さくする」事を優先し、
その結果、小手先の修正しかさせない文化が嫌なのかも
(その根本にある考え方が「テスト偏重主義」な訳だが)。
何だよ?「再テストが大変だから修正するな」って。
そんなに「テスト結果」って偉いのか?
100回の試行結果が合格だったとしても、101回目に失敗しない事を
「テスト結果」は保証してくれるのか?

実際、そういう修正を積み重ねた結果「良いシステムが出来た」という例を
見たことある奴いるか?