テストは限られたリソースの中で、いかに効率良く不具合を見つけるかが重要
例えば、同じプログラムをテストして
 「Aは10件のテストケースで5件のバグが見つけた」
 「Bは100件のテストケースで10件のバグが見つけた」
では、Bの方がAより残りのバグも少ないので信頼性のあるプログラムになるが
テストとしては、半分の確率でバグを見つけたAの方が、「良いテスト」と言える

つまり、テストは効率性が重要で、プログラムの信頼性は考えない
(バグを多く見つけるかでは無く、「"効率的"」にバグを多く見つけるかが重要)
同値テストや限界値テストなどのテストテクニックも、バグを効率に見つける為に考え出されたもの