日本のインデックス投資の代表的名著『ほったらかし投資術(山崎元・水瀬ケンイチ共著)』では以下のように点数付けしている
・世界株(日本含む) 91点
・世界株(日本除く) 90点
・S&P500 84点
・世界株(日本除く)+TOPIX 94点
最適解といえるインデックス投資は”世界株(日本除く)+TOPIX”であるが
2つの銘柄を持ち定期的なリバランスを続ける手間と優位性を勘案した結果、
本書では推奨銘柄を”全世界(日本含む)”に一本化した【全面改訂 第3版】

インデックス投資の原典『敗者のゲーム(チャールズ・エリス著)』においてシンプルかつベストなインデックス投資は
・自国株インデックス半分+外国株インデックス半分
としており、為替リスクのない自国株インデックスを半分もつのが最も合理的な投資法と結論づけている【原著第8版】