>>437 >>438 >>439 >>441 からのつづき)

【テーマ別攻略大作戦1-1-1】
『ビジュアル』の終着点到達おめでとうございます!
今、あなたは広い展望を持った状態になっているはずです。受験生としては一級の力の持ち主でもある。
1周目ではまだ未消化のところもあるでしょうが、2周目が終わればかなりイケてるでしょ?
もしかすると『レトロスペクティブ』でナビさせてもらったかも知れません。
3周目が終われば、もうかなり自信も持ち始めてるはずです。その力のメンテをしてゆきましょうか。
あくまで『ビジュアル』の復習がメインです。
こっちは週1題くらいでいい、たまには抜ける週があったっていい。最後まで終わらなくてもいい。
"ビジュアル力"の維持こそがこの作業の大きな目的ですから(^^)/~~
雑談はこれくらいにして、早速本題に入りましょう。第一章の「テーマ」は「意味の意味」。有名な、リチャーズとオグデンの著書の題名から採られたテーマです。
ある言語の中で生まれた単語が、歴史の変遷の中で微妙に意味を変えたり、意味を広げたりする。そのメカニズムについての考察が1-1の内容です。
本文。
@The gradual change of signification in words ...:
名詞的な表現です。「単語の語義が徐々に変わること」。
・and it is not difficult to see ...:
It ... to―の構文(形式主語)。
itとto―の間のところ「 ... 」が、「be+p.p. [or 形容詞] 」のときは形式主語と考えてまず狂いはないということが、
『ビジュアル』p. 246で理由の説明なしに述べられ、その理由が『総合上級篇』巻末の文法解説(p.278) にのみ書かれている、
という話を【V2 31-2】 (40スレ No. 956) で情報提供しましたね。あそこでは it ... that節でしたが、to―でも同じこと。