日本のインターネット初期にホームページを持っていた人は大学教授みたいな人ばかりだった
英語版もあるのが普通
決してつまらないわけじゃなくマニアックで内容がめっちゃ濃い
俺がよく見てたのは民族音楽系に強い大学教授だったけど
行動力が凄まじくてアフリカとかに行って日本人がまだ誰も知らない超古いレコードを次々発掘して
その音源で日本に帰ってからCD化して発売したり
一番凄かったのは日本の民族音楽ファンの間で人気の伝説のミュージシャンをアフリカで探し出し
日本に来日させて本人も何十年ぶりという楽器をもたせて音楽イベントまでやってた
英語版サイトでその情報が海外にも伝わってるからそのイベントのために欧米から来る客もいた
来日ついでにレコーディングもやらせて何十年ぶりのアルバムまで発売したりとか超熱い時代だった
今はネット上の情報が桁違いに多いからYOUTUBEで何でも聞けるし何でもネットで完結するしそこまでやる人もいないだろう