立教はもうだめかもね

立教の現状は非常に厳しいと言わざるを得ない。取材をしていて、実際に高校生の
指導に携わる教員から、その絶望的な状況を物語る生の声を聞くことが多かった。
その一例を以下に紹介しよう。

ある進学校の教諭が声をひそめて言う。
「立教といえばかつてはマーチの中では上位のイメージでした。
特に女子の人気が高く、男子に人気の明治と棲み分けが出来ていました。
しかし、最近はその立教人気を担っていた女子の立教離れが顕著なんです。
明治や青学は当然として、法政と立教にW合格しても立教を辞退して法政に進学するケースが増えています」
進学校の女子の立教離れは想像以上に進行しているようだ。

立教の人気が急低下している要因の一つにその所在地池袋の治安悪化を挙げる声もある。
「立教と言えば池袋ですが、最近も暴力団の抗争に絡む発砲事件が頻発しています。
また池袋を舞台とした脱法ハーブの密売で摘発される事件も増えています。
それに敏感に反応しているのが女子高生の娘さんを持つ母親達です。
私の学校のある女子生徒の母親が言っていましたが、池袋は風俗街もあって反社会勢力の街というイメージが強く、
とてもそんな立地にある立教には大切な娘さんを進学させられない、ということなのでしょう」
こうしたことも立教の人気低下に拍車をかけている。

池袋“不良中国人”の実態 発砲、脱法ハーブ…事件続発の元凶
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140712/dms1407121529007-n1.htm
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1445572694