シックスハートプリンセスさあ
なんかハオライナーズ見てるような気分なんだけどこれ
1話のときは制作責任者が、雑誌インタビューでもなくYouTubeでもなく、テレビ放送に出てきて延々言い訳をボソボソ喋る炎上商法が前代未聞だったから、あんまり内容気にならなかったけど
でもまあ、さすがに無駄に時間かけただけあって画面の出来栄えはそれほど悪くないとは思えたけど、2話にきて早速ヘロヘロになってるな
そして内容にも目が向くようになると、とにかくつまらない
プリキュアを中国人がパクってハオライナーズで作ったらこうなるよねっていう感じ
よくこんな退屈なアイデアが思いつくなあと思って
で、さあ
この人たちは誰のために作ってるのかな〜って考えていったら、わかったんだよね
画面の向こうにいる視聴者のことを何も考えてない
自分たちのことしか考えてない
ひたすら自分たちのアウトプットのためだけにしか作ってなくて、見た人間がどう思うかなんて何も考えてないんだよね
そういうロジックが解けたら、あの画面に映ってるもののつまらなさがなんなのか判った
あと、これは多分村上の考えじゃなく現場の若いスタッフとやらの欲求なんだろうけど、最近トリガーあたりがよくやってるスラップスティック感をひたすら後追いしようとしてるね
これも極めて個人的なアウトプット欲求のためだけにやってるから、画面に馴染まず浮いてて気持ち悪さを醸してる
こんなところでパクってないでトリガー行けよっていう
だからハオライナーズも同じだよね
中国人たちが、熱病に浮かされたように「俺たちも日本のアニメっぽいものを作りたい!」っつって独創性ゼロのしかも低品質なものを大量生産してるアレと一緒
内容に意味を感じない
そこで「芸術家」だから意味なんていらないとか言われたとしてもさ
つまらない、退屈、面白くない、楽しくない、っていうものに、それこそ芸術的な価値があるのかよっていう
村上隆はこんなものをいつまで続けるの?