投手は制球力と決めるけるのは間違いです。
制球力も大事、球速も大事。どっちが大事かという問題ではないです。
その投手の能力や力量、特性、特徴によって育成しかたは様々です。
球速が遅い投手は打者を打ち取るにはより正確なコントロールや変化球のキレ、緩急などを求められるでしょう。
また球速が速い投手はコントロールはもちろんのこと、その球質などが求められるでしょう。
選手によって様々な観点からの育成がなされなければなりません。
制球力と決めるけるのがいかに馬鹿げているかがわかると思います。
理想的なのは球速(球質)もあって、制球力も抜群な投手です。
しかし発展途上の高校生です。そんな全てが完璧で理想的な投手はいません。
高校時代は完璧を求める必要はないと思います。未完成でいいのです。
制球も、球質も磨くことが大事なのです。