>>557
不思議なのは、、
でも「雪の子」も「ギムナジウム」も
「塔のある家」あたりもみな71年辺りですよね

萩尾さんは、その時点でもう少年モノなんだの前に独特の
ワールドで完全に文学的世界観を確立してた 

そのころの竹宮さん漫画は手塚タッチの
庶民漫画でそれこそ個性もなく…
(池田理代子なども初期のころはまったく
ベルバラ路線ではなかったですよね)

なのに、竹宮さんはあの絵柄タッチで
ほんとうにあのころ少年モノを描く気満々だったのかな
編集部から止められていたというけれど
どうも時系列と漫画そのものの出来具合が
比例してないように思うんです