二人の漫画家が東京で一緒に暮らして切磋琢磨しながらたくさんの作品を生み出していくストーリー
そこにはさまざまな漫画家たちとの出会いもあり別れもあり
途中、主人公は親友の才能に嫉妬して苦しむ
そして二人は別離…

そのあとそれぞれが結婚や子供を産み(←ここで別人をモデルにしてます!と言い張る)
子供同士の交流をきっかけに再開し、和解する
孫も生まれ、手も目も動かなくなってきた頃に片方が倒れる
病院に駆けつける主人公。
親友は死ぬときに、あの大泉のコタツで夜明かし語り合ったことを思い出して、
あの世にはコタツはないかもしれないけど、また話そうね、先に行ってるよ、バイバイって残して死ぬ

そして主人公は漫画は引退し、教育者として漫画の描き手をたくさん作り出して漫画界の発展に貢献していく…

竹宮主人公にしてこんな話でしょ
萩尾は出てきても竹宮を引き立て役でしかないね
華やかな人生として主人公にしやすいのは竹宮の方
そしてそれで単純に喜ぶのも竹宮の方