吉野朔実 9 [無断転載禁止]©2ch.net
引き続き、吉野朔実先生の作品を語りましょう。
≪最近の単行本≫
period 全5巻 (2014/11/28)
記憶の技法 (2002/10) 小学館 PFコミックス
瞳子 (2001/06/01) 小学館 ※書籍扱いのハードカバー本
栗林かなえの犯罪 (2001/05/01) 小学館 PFコミックス
グールドを聴きながら (2000/08/01) 小学館 PFコミックス
その他作品リストと過去スレ案内は、>>2-以降 ラストシーンの見開きすげえ好きなんだけどね記憶の技法
本物の孤児を精神的な孤児が手助けしていたって話
まあ多くの人が見て共感するようなフックは無いんだろうが どんな話だったかぼんやりしてる
頭のおかしい隣人に両親を惨殺されてたんだっけ
野球中継をおっさんがソファーで見てるのをみてるヒロインだよね >>457
頭はおかしいけど、大家で立ち退き要求してるのに居座ってなかなか出て行かない一家に腹立てた人だよ
そこまで追い詰められてた人 2018年にエキストラ募集のお知らせで2018年内公開予定とあったのに
音沙汰なしだったからポシャったのかと思ってたわ >>457
主人公 鹿角華蓮
高校生 時々幼少時の記憶が曖昧
パスポート申請用の戸籍抄本を見て、
自分に姉がいたことと自分が養子の事実が判明。
本当の親はどこにいるのか。なぜ自分は養子として出されたのか。
そのすべてを知りたい華蓮は両親に嘘をつき
修学旅行へ行かずに出生地として記されていた福岡県福岡市へ旅立つ。
穂刈怜
高校生 華蓮の旅に協力してくれた青い瞳を持つ高校生
別作品「霜柱の森」は記憶の技法の番外編で、この子の小学生時代の話
(描かれた順は記憶→霜柱) >>463
初めて読んだありがとう
吉野先生らしくていいな 上のインタビュー
エキセントリクスの結末、同じくよくわからなかったから回答がないの残念だわ エキセントリクスは過去ログでも似た話を繰り返していた記憶が
作者の吉野さんはそういうの解説するタイプじゃないので
読者各々の解釈で納得するしかないっていうか
こういう場所で喧々諤々するのを誘う作品というか ヒットが見込めるわけでなし
今はこんなご時世のせいで上映巻数確保難しいしで 記憶の技法
11月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
鹿角華蓮 石井杏奈
穂刈怜 栗原吾郎
金魚屋の青年 柄本時生
鹿角正 小市慢太郎
鹿角由加子 戸田菜穂 亡き吉野朔実に…吉田戦車&中川いさみがコメント 石井杏奈主演『記憶の技法』
11/25(水) 14:00配信
2016年に急逝した吉野朔実原作の同名漫画を、
注目の気鋭女性監督・池田千尋のもと石井杏奈
を主演に迎えて実写化する映画『記憶の技法』。
このほど、本作をいち早く鑑賞した漫画家の吉
田戦車と中川いさみからコメントが到着した。
代表作「少年は荒野をめざす」や「ジュリエッ
トの卵」「恋愛的瞬間」のほかいくつもの心揺
さぶる珠玉の傑作漫画を世に送り出し、2016
年に急逝した吉野朔実。人間の深遠なる“心”の
領域を探求したその作品世界は、美しくもとき
に残酷で、文学的な香りを漂わせ多くの読者を
魅了している。
そんな中、原作者・吉野先生と親交が深かった
漫画家、吉田戦車と中川いさみからコメントが
到着した。 吉田戦車(漫画家)
少女マンガっぽい明るさを減らし、怖さのパラ
メータを上げて構成した印象で、おもしろかっ
た。記憶を巡る少女と少年のストーリーは、毛
色は違うけど『時をかける少女』(1983)を
思い出したりした。原作を読んだ時には思わな
かったんだけど。…などと観た映画について語
り合う「感想飲み」を、吉野さんもまじえた飲
み仲間と一時期よくやっていた。なつかしくて、
そしてさびしい。
主演の二人もよかったよ吉野さん。
中川いさみ(漫画家)
幸せそうに見える家族にも秘密がある。
吉野さんのクールな世界がそのまま映像化された!
石井杏奈がとても良かった。
シネマカフェ text:cinemacafe.net あの世界観を実写で再現出来ないと思うから
触らないで欲しいわ
安っぽくなりそう シリアスなミステリー寄りなのかな
男性監督よりは女性監督の方がまだ期待できる気はする 久々にスレを見に来たら
「記憶の技法」公開決定していたとは!
来てよかった 古い本をネットオークションに出してるんだけど、
値付けに苦労してる
自分の思い入れのある物は何となく相場より高くしてしまう
「月下の一群」の寮生のフリマみたいなやつで、
「あしたのジョーのこの巻がなぜ他の巻より高いんだ」「力石が死んだから」みたいなのがあったのを思い出した エッセイで競走馬もちの話が印象に残っていたけれどゲームかなんかのネタで話題になってて懐かしかった
友達の話設定でまんま吉野さんの話だったのは気になったけど似た人が居るんだな >>475
そういうこと言ってると忘れ去られるだけだけどね
まあでも無理かな 最後のレスが一年前w
ここ一週間でkindle版で出てる作品と過去スレを一気に読んで好きになった
恋愛的瞬間の四月が好きだなーと思ったら過去スレであんまり評判良くなくて笑ってしまった
リアルタイムで読んでたらまた違ったかな
もう新作が読めないのが悲しい
新しいファンとして一度は吉野朔実先生のスレに書き込んで置きたかった記念 「本の雑誌」で吉野朔実の名前と作品を知りました。
でもまだ同誌の連載以外で作品を読んだことがありません。 少年は荒野をめざす 僕だけが知っている エキセントリック
これは必読 『いたいけな瞳』もおすすめ
短編集だから読みやすいと思う お二人ともありがとう。挙げられた作品は全部読んでみようとおもいます。 >>487
悲しいけど作品はもう増えることはないので…
今、入手しやすくて読める作品は全部読んでみていいと思いますよ
どれが自分にストライクか楽しみにしながら
大量に描いていた作家さんではないので全作読了まで意外と早いかも >>488
むしろ「本の雑誌」の連載をまとめた本を通読するほうが時間が
かかりそうです。雑誌掲載時にほとんど読んだはずですが、
すっかり忘れてしまっています。
早速電子書籍で買いました。今週末あたりから読んでいきます。 「ジュリエットの卵」「La Maschera」「恋愛的瞬間」当たりも薦めたい 「狼の娘」読了。
スマホを取り上げられて素直に従う子なんだなと思ったが、
親に気を遣っているのかもしれない。公衆電話の使い方を
知らないってあたりはリアル。 これから吉野作品を読むならまず「月下の一群」を薦めたいところだけど
本の雑誌から入ったなら、後期の作品のほうが馴染みやすいかな >>494
短編集を中心に何作かkindleで購入して読み始めています。
おすすめいただいた作品を順次読んでいきたいと思います。
本の雑誌掲載時はいつも楽しみにしていました。掲載当時の
編集人だった目黒考二さん(他に北上次郎、藤代三郎の筆名)
も先日亡くなりました。 吉祥寺で今やってる松苗あけみさんの原画展で
松苗さん所蔵の吉野さんの原画が展示されてると聞いて行ってみた
白黒の原画1枚だったけど、やっぱりぐっときた
そしてずらりと並んだ松苗さんの華麗なカラー原画を眺めながら
ああ吉野さんの原画展も見たい……と心底思った ワイン雑誌・Winartの連載、まとめて読みたい。 ほんわらでやってる松苗あけみのエッセイでちょくちょく吉野さん出てるから
単行本になるの楽しみ ずっと探していた「La Maschera」、ようやく手に入ったよー
…と誰かに言いたかったw
すごくよかった、絵もストーリーも。またヴェネツィアに行きたくなったよ あれ最後ら辺のページ
なんか汚れてるぽいの
なぜなぁぜ