無料通信アプリを展開するLINEが
政府のオンライン行政サービスと連携することが日本テレビの取材でわかった。
LINEの画面からマイナンバーカードを使って
一部の行政手続きなどができるようになる。

関係者によると、LINEは9月にも政府がスタートさせる
オンライン行政サービス「マイナポータル」と連携するという。
LINEの画面から「マイナポータル」に直接アクセスすることができる。
LINEのユーザーがスマートフォンなどに
読み取り機能をつけてマイナンバーカードをかざせば
一部の行政手続きができるという。

LINEを通じて将来は税金の支払いや保育所の入所申し込みなどもできる見込み。

マイナンバーカードはこれまで国民の1割程度の普及にとどまっており、
政府はSNSとの連携で若者などにマイナンバーカードを広げたい考え。

配信2017年6月2日 12:31
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2017/06/02/06363176.html