そのコードだと上で説明した通りメモ情報の開始データとバイト内で成長(健康)の上位1bitが競合し、そのデータを削除してしまう
書込み値を0xFFFFFFFEから0xFFFFFFFFにすると常にで成長(健康)の上位1bitがオンになるけれど、まだそちらのがマシだと言える
幸いメモ情報の終了データの方は他のデータと競合していなそうなので書込み値で気にするのは上くらい

それより問題なのが繰り返し回数に0xC8を設定していること
0xC8では大きすぎて所有幼駒データを超えた領域のデータを破壊してしまう
正しくは0x8Cだと思うがBCCが境界を含んだかどうだか自信ないので0x8Bのが良いかも
繰り返し回数は所有幼駒データの先頭から+0x88していけば、所有幼駒データを超えたところで構造が変わるので最後の所有幼駒データのアドレスがわかる
そしたら(最後の所有幼駒データの先頭アドレスー1頭目の所有幼駒データの先頭アドレス) / 0x88 + 1で求まる

$B200 00000001 00000000
$7001 0002CAA4 0000000B
$7701 00000000 000000FF
$008C 00000088 00000000
$7201 0002CAA4 0000000C
$7701 00000000 FFFFFFFF
$008C 00000088 00000000

2-4行目は成長(健康)に影響与えたくないなら見えるメモ情報は減るが削除する

このあたりが現在のvitacheatコードの限界

残念ながら調子や疲労といったデータは以下の理由から無理
調子や疲労といったデータは所有馬以外でも管理されているため所有競走馬や所有幼駒データには存在せず競走馬データに存在する
競走馬データは競走馬全馬が所持しているデータのため上の様なコードを作成しても競走馬全馬に影響が出る
現在のvitacheatコードでは馬主コードがどうだとか判定し所有馬のみ有効にするといったことは無理
調子、疲労データが存在する同バイト内には上のメモ−成長(健康)のように競合する他のデータが存在するため目的のデータのみを書き換えることができない