自分は絶対に間違っておらず、100%正しいという圧倒的な前提があるんだよ
○○だから自分が正しい!
じゃなくて
自分は正しい!その証拠に○○だ!
って思考回路だから、いくら彼の持論に反する説明をしたり根拠を出したりしても無駄

自分の考えに反する意見は議論、検証の余地なく間違い
相手がどんなに十分な根拠を並べようと根拠不足、または根拠が間違っていると見なす
何故なら自分は絶対正しいから

自分の説明でみんなが納得しなかったとしたら、それは納得しなかった方の理解力が低い
自分の説明力が低いとか、そもそも持論が間違ってるという可能性はない
何故なら自分は絶対正しいから

自分以外の多くから迷惑だと言われても、迷惑なのは相手である
何故なら自分は絶対正しいから
相手を口汚く非難して排除するのは当然。迷惑なのは相手だから
ただし自分を非難するのは犯罪。何故なら自分は絶対正しいから

理詰めでも、感情でも論破はできない
彼の中に、自分以外の意見を採り入れる扉が存在しないから
たとえ99%の人が間違いだと非難しようと、彼はそれを認めないだろう



わからないのは、どうしてここまで頑なに自分が100%正しい!って信じているのに
他人を説得し、同意を求めようとするのか