コラムが難しくてなかなか理解できなかったけど今やっとわかった気がする

>>784のチェスターのコラムは
配偶者居住権と配偶者利用権は自用部分で面積按分した後の価額をベースに計算する
建物の時価が1000万円、1階が賃貸100m、2階が自用100mなら配偶者居住権の計算式で使う建物の時価は1000万円×100m/200m=500万円

建物所有権と敷地所有権は面積按分はしないが、全体を貸家・貸家建付地評価(賃貸割合考慮は必要)した後の価額から配偶者居住権とかの価額を控除する

建物の時価が1000万円、1階が賃貸100m、2階が自用100m、借家権割合が0.3なら、建物所有権の価額は
1000万円×(1-0.3×100/200) - 配偶者居住権の価額
ということになる

賃貸割合かけるから結局面積按分してるんのと結果は同じになるんだな