今年は個別理論になったから大原はTACさんに負けた。横断的に理論を聞かれたなら、大原はTACさんに負けなかったはず。
損益通算の順序まで理論で問われるとは我々は考えていなかった。また仮に問われたとしても、計算の知識で十分に回答してもらえるものと受講生を信じていた。
裏切ったのは大原か?それとも計算の知識を駆使できなかった受講生なのか?
もう一度、税理士試験に挑むとは何なのか、考え直して欲しい。このような過ちを繰り返さないために。