だけどこのスレのMMTは信じられないような低レベルなんだが。

>金利を上げると国債が暴落して日銀が超過債務になり大変なことになる
 ↑
>未だにこれ信じてるヤツいるんか?

唖然とするのは、金利と国債価格の関係を知らないってことは、中学生でなる経済の基礎すら理解できないって自分で言ってるのと同じなんだぞ?
経済板でこんなことすら知らない人がいるのかよ。

あのね、国債っていうのは、買うと毎年金利をもらえる。
それが1パーセントなら、10年満期なら10パーセントもらえる。
でも金利が買った時点から1パーセント上がるとその10パーセントの利益は入らない。
だから、1パーセントの金利上昇での、国債の下落は10パーセント近くになる。

だから経済の入門書には、必ず1パーセントの金利上昇は<暴落>だとふつうに書いてある。
新聞でも、百科辞典でも、経済辞典でも金融辞典でも暴落と載る。
で、そっちが常識ってことすら、理解できない人って、一般社会では
めったにおらんよ。
それに、そんなことを理解できなきゃ、新聞や経済雑誌の記事を読んでも、毎朝の国債価格のニュースを読んでも、意味すらわからんだろ??
日銀の損失がなぜ問題になるのかすら、まったく分かってないだろ?

ちなみに、日本で2003年に金利が1パーセント上がったが、それはこう解説された。
ちなみに日本国債は暴落したことないと勘違いしてる人が多いが、過去に5回も暴落したから、心配されてるわけよ。

>金融・証券用語解説 [VaRショック]
東京債券市場で2003年6月に発生した国債価格の暴落(長期金利は急上昇)。
長期金利は当時の過去最低である0.430%から、2カ月で1%程度上昇しました。
債券価格が一定の幅を超えて下落したことをきっかけに、売りが売りを呼ぶ展開となり、歴史的な暴落を引き起こしました。