>>386
> そもそも金融なんて世界でもっとも優秀な経済学者が予想しても> ありえないくらい予想が外れる。
> たとえば、かつてのロシア国債のデフォルトなんて、当時の最先端の> 金融工学で、しかも最も優れた分析力があるノーベル経済学者の
> 二人が、世界中の経済や政治、債権の資金の動きを予想して、> 10万年に数回しかデフォルト確率がないと判断して、彼らが
> 運営してたヘッジファンドで、 買って買って買いまくった。> 結果は、その10万年に数回のことが簡単に起こって、彼らの
> ヘッジファンドは破綻して、世界中へ影響した。> そのくらい、そんな単純な理由で動くと思おうやつは、現実を知らないバカだけだから。
> > ここまで現実の経済を知らないやつなんて、まともな社会人で一人もおらんわ。

LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折 単行本 ? 2001/2
ニコラス ダンバー (著), Nicholas Dunbar (原著), 寺沢 芳男 (翻訳)

では、そんな話ではないな。当時のロシア国債の金利は40%。当然破綻リスク、インフレリスクもある。
それを承知でLTCMは為替でヘッジしたが、政府が為替市場を閉鎖、自行優遇等で損失。(読んでもよくわからんがw)

でなんと、MMT四天王?のウォーレン・モズラーもファンドHROでロシア国債に投資。ヘッジがロシア政府の規制でヘッジができず。
さらに悪賢い弁護士のせいで清算に。(ここも読んでもわからん)
これがきっかけで、LTCMのロシアの損失は軽微だったが、世界中の投資家が投資資金を引き上げLTCMが破綻というような
流れ。(正しい理解は本でw)

当時はIMFが資金投入しても、腐敗した政府系銀行は事実上の横領で、アジアビーチ、ドバイの成金に。