キン肉マンⅡ世 連載中 第２ラウンド
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週刊プレイボーイ1997年34・35合併号より、「キン肉マンⅡ世」が掲載されました
この漫画について思う存分語って下さい。
尚、この漫画は火事場のクソ力によって1日1話ずつ、連載されるようだ。
時々、粗筋書きが甘やかされて育ったせいで、変な時期に合併号になることもあるが気にしないでくださいね。
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第３５幕
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1531910380/
＊前スレ
キン肉マンⅡ世 連載中
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1621333138/ おまけとして11位～20位とイケメン、ジャクリーンの順位発表
・11位 セイウチン ４０Ｐ
・12位 プリクラン ３４Ｐ
・13位 デストラクション ３３Ｐ
・14位 ウォッシュ・アス ３２Ｐ
・15位 チヂミマン ２６Ｐ
・16位 ラーメンマン ２２Ｐ
・17位 テリーマン １８Ｐ
・18位 ブロッケンｊｒ １５Ｐ
・19位 キン肉スグル １３Ｐ
・同列 ロビンマスク
・22位 イケメン・マッスル 12P
・同列 ジャクリーン・マッスル 第１８３回 両者、政悪の狭間で闘う！！
ヒカルドの放つ"関節技の魔境"に絡めとられる万太郎
その戦いを見ていたキッド、セイウチンもヒカルドの関節技の凄まじさには声を上げる
「…長い超人レスリングの歴史の中で ブラジルの超人はあまり表舞台に出ず
他の国の超人達とも交流を拒んできたため独自の進化を遂げた
…だからそのテクニックは秘密のベールに包まれてきたが この"ズッファーラ"という技は初めて見る関節技だ…
両足で相手の両手の甲を踏み身動きを取れなくしておいて 両足をインディアンデスロックに固めてそのまま吊し上げるとは…」
「ヒカルドの師匠でブラジルの超人パジャンゴは"技の聖人"と呼ばれ 崇められるほどの関節技の名手だということを聞いたことがあるだ」
「悪行超人の血を引く者に正義超人界の"聖人"の技が伝授され 正義超人が苦しめられるなんて…」「皮肉な話だな」
だがその一方で、高揚の雄たけびを上げるヒカルドの闘いを観ていた凛子ちゃん達は、どこか青ざめた表情が浮かぶ
先ほどの万太郎の蹴りで、ヒカルドの奥底で眠っていた悪行の血が鎌首をもたげ始めたのだと凛子ちゃんも洩らすが
その一方でジャクリーンはいよいよ血腥いファイトの開幕を予感させる光景に、両手を叩いて大はしゃぎ
なんでもイケメン曰く、このデスマッチはジャクリーンが考えたそうで…ハラボテもわが娘ながら恐ろしい子なんて声が出ちゃう
雄たけびと共に万太郎の背骨をへし折らんとするヒカルドだが…不意に、怯えた空気の会場の変化に気づいたようにあたりを見渡すと
「オ…オレは悪行超人じゃねえ クリーンファイトが常に身上の正義超人だあぁ～～っ」
その言葉と共に、吊り上げた表情が少しずつ穏やかなモノになり…
ヒカルドの変化を、技を受けている万太郎も感じ取る 威力は変わらずだがなぜか外せる予感がする…
すると万太郎、唯一自由に動かせる頭部をキャンバスに押し立て、首に力を込め…その首を支えに踏みつけられた両手を引き抜く！
そこから一気に両足も外し、フランケンシュタイナーでヒカルドの体をパニッシュメントＸに叩きつける！！ 万太郎が技を抜け出せた理由はヒカルドの心の変化にある
悪行超人として冷酷に相手をへし折ろうとする技と、正義超人としてギブアップを奪おうとする技とでは
受け手側もその技から受ける威圧感も変わってくるのだ、とするキッド
ヒカルドからダウンを取った万太郎、すかさずアンクルホールドで追撃！
だがヒカルドも万太郎の顔面を蹴り上げその技から逃れようとする
ミート君もアンクルホールドに固執しないようアドバイスを送り、やむなく技を外して倒れるヒカルドの背後から覆いかぶさる形になる
だがそこで万太郎も次第にはがれ始めるヒカルドのヘッドギアに気づき、慌ててセロテープで補修
どうにか残虐ヒカルドは封じつつ、改めてスリーパーホールドを仕掛けるが
「バ…バカめ "サブミッションアーティスト"のこ…このオレに…こんなものが極まるか―――っ！」
その言葉と共に…寝かされた身を起こすと両足を投げ出した座り込むような姿勢になる
そこから片足のつま先をスリーパーホールドの隙間にこじ入れ、隙間から飛び上がり見事脱出！！
サブミッションアーティストは技の脱出方法でもアーティストぶりを見せつけながら、そのままギロチンドロップを浴びせる！
「超人オリンピックの頂点を目指そうという者が これしきでダウンしたらダメだろう」
ダウンした万太郎の足を取り、ジャイアントスイングで大回転させるヒカルド
そのまま万太郎の頭がパニッシュメントＸへと激突していこうとするが
ヒカルドは自ら後退し、パニッシュメントＸへの激突を避けどこまでも血を見ないクリーンファイトに徹する
その光景にジャクリーンの苛立ちももはや頂点に達し、険しい形相で声を荒げるが…
・・・・・・不意に、ジャイアントスイングで大回転するヒカルドの耳に、彼を呼ぶ声が聞こえてくる
それと共に観客席に浮かび上がるのは、彼が殺したはずのパジャンゴ師匠…！？ 【ヒカルドよ いつまで清廉な正義超人のフリをしているつもりだ
おまえの体にはこのパジャンゴを惨殺したドス黒い悪行超人の血が流れているのだぞ】
突然現れた師匠の亡霊に、ヒカルドは狂乱の叫びを上げながらさらにジャイアントスイングの回転スピードを上げ
それと共にオーバーボディに次第にヒビが入りつつ、ジャイアントスイングのまま自らの体をブリッジさせ
その腹の上で勢いよく回された万太郎の体は独楽の如く大回転し空中へと吹き飛ばされる
そしてその落下点で、ついに万太郎がパニッシュメントＸに被弾、その餌食となってしまう！！
＜続く＞ 剛力掌金剛を彷彿させる飛ばし方
そういえばフーヨーハイの技をチヂミマンが使ってたっけ 殺された怨念もあるだろうけどどう見ても師匠が弟子を悪堕ちさせようとしてる件 技の精度にはある程度の残虐さも必要、と言われるとちょっと正義を志す者としてはどうかと思っちゃう
或いはもともと悪行超人生まれのヒカルドだから、残虐性に身を委ねないと完璧な精度に至らないのかもしれんが ラーメンマンやウォーズマンの方がよっぽど残虐だったような・・・
生まれが悪行ってだけでこの扱いはいじめだよなあ 第１８４回 死せる老師の影、暗黒を導く！！
ここまで正義超人としてのクリーンファイトに徹してきたヒカルド
だが突如一変し、万太郎を血の海に沈める残虐ファイトを見せつける
これにより万太郎、この試合初めてパニッシュメントＸの餌食と化してしまいその光景に青ざめる観客たち…
・・・万太郎が大量の血を溢れ出させるのと同時に、大阪超人病院で治療中のジェイドにも異変が起こる
先ほどまで安静にしていたのに、万太郎がピンチになるのと同時に突如悶えながら叫び声をあげており…
パニッシュメントＸに激突した万太郎、よく見ると左足首に剣が深々と突き刺さり
そのまま脚一本で痛々しくぶら下がる格好になってしまう…
あまりに残酷な光景に凛子ちゃん達も悲鳴が溢れ、イケメンもカニ鍋戻しそうな嗚咽の声が出てしまうが
一方のジャクリーンは、溢れ出る血の匂いに満足げな声を上げながら頬を緩ませていた
「せっかく人間ではない超ド級の力を持つ超人同士が闘うんですもの
見ている者に痛みや凄味が伝わらなくては…
そのためには絶対に超人の体内に流れている赤い血…それが大量に噴き出して闘っている姿こそ
超人レスリングには必要不可欠な要素なのよ…」
そしてそのヒカルドの変貌ぶりに、困惑の声を上げるキッド達
ヒカルドは正義超人としての自分をアピールするために、悪行超人としての自分を封印してたのではなかったのか…？
・・・すると凛子ちゃん、何やら怯えるように震えあがるようなヒカルドの様子に気づく
脚一本でぶら下がっていた万太郎がリングに落下しても、万太郎に目を向けようともせず観客席の方を睨みつけるヒカルドの姿に
凛子ちゃんは観客席の方にヒカルドをクリーンから残虐へと変貌させたきっかけがあると見抜く
それを示す様に、突如観客席に向けパジャンゴ師匠の名を呼び、なぜあなたがそこにいると声を上げる
だがそれらしい人影は何処にもなく、ヒカルドの取り巻き二人もその様子に困惑の声が出るが…
ヒカルドの言葉に凛子ちゃん達がが観客席を探してみると、丁度その中にそれらしき羽根飾りを見つけるが
そこにいたのはイスに置かれた羽根飾りのみ そしてそれに並ぶ三人の超人の姿があった 彼らはヒカルドと同じくパジャンゴ師匠から手ほどきを受けた弟子たち
そしてその羽根飾りは、パジャンゴ師匠の遺品であると語り…その師匠は今リング上にいるヒカルドに殺されたのだと高らかに叫ぶ
その叫びに会場も衝撃を受け…そしてヒカルドもその言葉に動揺が浮かぶように、彼のオーバーボディが剥がれ落ちていく…！
「…グヒョ～～ッ… こ…殺した…？ こ…このオレがパジャンゴ師匠を～～っ？
バ…バカ言っちゃいけねえ お…おまえたちも見てた…だろ あ…あれはスパーリング中の事故だって…
フギュ～ フギュ～ てめえら～～～兄弟弟子のこのオレに そんなデタラメをぬかすためにわざわざブラジルから来やがったか～～～っ」
激昂するヒカルドに呼応するように、次第にその正体、ロード・オブ・ダークネスの姿が露となる
だが今のヒカルドは正義と悪の狭間で錯乱状態 攻撃のチャンスとミート君に促され万太郎もドロップキックもぶち込み
ロープに跳ね返ったところを、ヒカルドの首をわしづかみにしてワンハンドスラム気味にリングへと叩きつけようとするが
その瞬間！ヒカルドのオーバーボディが完全に剥がれ落ち、今完全にロード・オブ・ダークネスバージョンへの変貌を遂げる！
ヒカルドが正体を現すと同時に、叩きつけられようとする体を反転させ、万太郎の左腕をキャッチ
そのまま足を取りヒザ十字固めを極められ、負傷した万太郎の左足からおびただしい血が溢れ出る！
正体を現した残虐ヒカルドの攻撃はさらに苛烈さを増し、左足首に噛り付きながらアンクルホールドでねじり上げる…！！
「万太郎の負傷している左足のみ徹底的に攻めるなんて これはもうクリーンなヒカルドではない…
悪行超人の血が沸き立つ"暗黒の主"＜ロード・オブ・ダークネス＞の姿だ…」
「まさに多重人格＜マルチプル＞超人の本領発揮だな…」 だが万太郎もどうにかヒザ十字＆アンクルホールドからの脱出に成功
パニッシュメントＸの方へと弾き飛ばすがヒカルドも間一髪、その眼前で堪える
…左足から大量の血が流れる万太郎、その身を心配し凛子ちゃんが止血のためのバンドを手渡そうとするが
渡されたそれは、凛子ちゃんがジェイドとの二人三脚で使った皮ベルト
これには万太郎もジェイドへの嫉妬心からか、表情を険しくさせながら皮ベルトを怒りに任せて投げ捨ててしまう
「いくら凛子ちゃんでもこんなものつけろなんてひどいじゃないか！」
「だ…だってこれをつけたらジェイドもあんたのこと守ってくれるって…」
「いらないよ 自分の身は自分で守るさ！」
凛子ちゃんの助けを突っぱねながら、ロープへと上がりヒカルドめがけラ・ケブラータで飛び掛かるが
それに対抗すべくヒカルドは、パニッシュメントＸの上に登り、逆立ち状態になると
そこから上部分を掴みながら前方に降りるように前転することで、ヒカルドの重みでパニッシュメントＸを大きくしならせ、とびかかる万太郎を待ち構える…！！
＜続く＞ 絶望感やばいな
ヒカルドはたがが外れたし確実に串刺しになるし凛子は男心わからんし ブラジル陣営がヒカルドの足を引っ張ってくれるかとも思ったが
そもそもこいつら出てきたから暗黒面が顔出しちゃった感もあるしなあ
どっち陣営にとってもいらんことしてくれたとしか思えんわ、ヒカルド弟子たち 万太郎が拒否したからいいけど、これ凛子ちゃんからの助けを受け取ってたら反則負け取られない？ この豹変ぶりはなかなか、意外とカッコよく見えてくるな…。 師匠も弟子もよってたかって悪人扱いするとか完全にグレるやろ
むしろヒカルドを悪行超人側に豹変させたのってこいつらのせいなんじゃないかと 第１８５回 信じる心、正義超人の証！！
大きくしならせたパニッシュメントＸから手を放し、とびかかる万太郎へ勢いよく叩きこむ
その強烈な一撃うけた万太郎の体に剣山が深々と突き刺さり、噴水の如き血が一気に溢れ出る…！
その凄まじい血しぶきはが観客席にも降りかかり…その残虐な光景にジャクリーンが爛々と目を輝かせる一方
ヒカルドの兄弟弟子達は、どこか苦悶の声を洩らしながらその身を震わせる…
もはやヒカルドは完全にクリーンな正義超人から、冷酷無比の悪行超人へと変貌しており
さらにその身を剣に刺し貫かれた万太郎の背後に回ると、強引に引き抜きながら
ダブルアーム・スープレックスでの波状攻撃を叩きつけ、さらに左足首の傷跡が大きく広がってしまう
もはや出血多量で意識も薄れかかる万太郎、早く止血しなければ命にもかかわるが…
そして万太郎がピンチになると、病院で治療を受けるジェイドもまた危篤状態に陥ってしまう
・・・倒れた万太郎に向けて、凛子ちゃんは強引に足首の傷跡にジェイドとの皮ベルトを巻きつける
万太郎もそれを拒絶しようとするも、凛子ちゃんは声を荒げて返す
「つまんないやきもち妬いてる場合じゃないだろ！ 血がとまんなかったら試合にならないんだぞ！
はずしたって何度だってつけてやるから！」
すると足首に付けられた皮ベルトが仄かに輝くとともに、あれだけ噴きあがってきた血が収まっていく…！
これにより息を吹き返した万太郎、猛獣の如く襲い掛かろうとするヒカルドに水面蹴りで足元をすくい
宙に浮かんだところで、ブレーンバスターを叩きつける！！ 見事残虐ヒカルドへの反撃を返した万太郎に凛子ちゃん達も歓声を上げる
「フギュ～～～ フギュ～～～ キン肉万太郎 正義超人界に名だたる友情パワーによって完全復活というわけか
し…しかしオレだって正義超人… 友情パワーは潜在してる…はずだぜ」 取り巻き二人の声援を受け、立ち上がろうとするヒカルド そこへ万太郎は再びブレーンバスターにかかえ上げようとするが
投げられる寸前、ヒカルドはピラニアン・ブレスを万太郎の右足に絡め、技の形を崩す
そこに生じた隙を逃さず、ヒカルドは万太郎の首をドラゴン・スリーパーに絡めとる！！
「オレは一度わが師匠パジャンゴに問うたことがある
正義超人とは何か？ 悪行超人とは何か？ このふたつの違い 概念を
その時の師匠の答えは明確であった
『正義超人とは己の勝利をあくまで信じきり…必ず最後までリング上に残れる存在！
悪行超人とは…残虐の力は強大なれど その精神にいつか綻びが生じ必ず滅びゆく存在！』
パジャンゴ師匠の教え通りだとすれば "最後までリング上に残れる存在" やはりオレが真の正義超人だぁぁ―――っ！」
ドラゴンスリーパーに捉えたまま、その強烈な腕力で万太郎の体を持ち上げ後方のパニッシュメントＸめがけスープレックスを叩きつける！！
…幾度もパニッシュメントＸの洗礼を受け、もはや万太郎も精魂尽き果て、力尽き倒れようとする…
リングに崩れ落ちる万太郎、だがそこへ万太郎を呼ぶ声がどこからか聞こえてくる
その声の主は、今も病院で懸命の治療を続けているはずのジェイドの物であった…！
【万太郎…万太郎…
万太郎 お前はオレに約束したろ この闘いに必ず勝つって…
このまま偽りの友情パワーに屈してもいいのか…】
―――ジェイドの声を受け、もはや精魂尽き果てたはずの万太郎が立ち上がって見せる…！！
＜続く＞ ヒカルドの活躍にハシャぐ二人がなんかかわいくみえてきたｗ そういや目玉のほう、ウルトラマンガイアで見た気がするｗ 仲間からの声援で力を得るあたり、悪行バージョンでもちゃんと根っこのとこは正義超人心が身についてると思うんだがなあヒカルド ＞精神にいつか綻びが生じ必ず滅びゆく存在
言われてみれば、キン肉マン時代から敵側、特に悪魔将軍、ネプチューンマン、フェニックスとかのラスボス枠とかは
だいたい何処かで精神的な動揺が出てきて、それが原因でやられることが多い気がする 第１８６回 友情パワーの命脈、たぎる！！
ヒカルドの放つ残虐ファイトの波状攻撃に倒れたはずの万太郎
だが力なくフラフラながらも立ち上がる万太郎の姿に、ヒカルドも困惑の声が出る
ヒカルド同期のブラジル超人達も、万太郎の凄まじさに声を上げる中、その中のひとりは何処か苦悶の声を洩らす
そのままフラフラと歩を詰める万太郎だが、ヒカルドは容赦ないラッシュを万太郎に浴びせる！！
「バカめ～～～っ これは正義超人同士が互いの技量を競い合う超人オリンピックなんだぜ―――っ！
世のため人のためにならない悪行超人駆逐のために闘ってるんじゃないんだ―――っ！
だからこの闘いに敗れたからって誰からも責められはしねえ…
本当に再起不能になりたくなかったら このままおとなしくキャンバスに寝っ転がるんだ―――っ」
ドロップキック気味に万太郎の頭を挟み込み、そのまま空中へとその体を跳ね上げさせると
ピラニアン・ブレスをパニッシュメントＸ先端に放ち、空中の万太郎を追うようにヒカルドも飛び上がると
ヒカルドと繋がったブレスに引っ張られ、パニッシュメントＸがせりあがり空中の万太郎へと突き刺さる！
そこからさらにブレスを外すと、それに合わせて万太郎を乗せたパニッシュメントＸが急降下し、落下の衝撃でさらに剣山の洗礼を浴びせる…！！
ヒカルドの必殺、剣殺二重葬で大重傷を負ったもはや全身蜂の巣状態の万太郎だが、それでもなお立ち上がろうとする
その姿にブラジル超人達も、万太郎を最初は無謀な奴と思っていたが、彼の勇気に声を上げる…
その頃超人病院では、今も懸命の治療を続けるジェイドが息を切らせながら、万太郎にエールを送っていた
「マ・・・マンタロー・・・ マ・・・マンタロー・・・も・・・もう少し・・・だ た…立て・・・」
「ジ…ジェイドもリング上の万太郎と一緒に闘ってるつもりなのよ」「あ…ああ…」
「マンタロー・・・ ガ・・・ガンバレ」 ジェイドのエールを受けたかのように、完全に立ち上がる万太郎
その姿にヒカルドの脳裏には己の勝利を最後まで信じきれるものが正義超人、との師匠の言葉が浮かびその表情が歪む…
一方で万太郎の立つ姿を見たミート君は、その力が今までの"火事場のクソ力"とは別の物であると感じる
まるで誰かに導かれて立っているような…ミート君の言葉に凛子ちゃんは、万太郎の傍らにジェイドの姿を見る…！
おそらくは万太郎の左足に付けた皮ベルトがジェイドの魂が、万太郎を守ってくれているのだと気づき
正義超人の持つ友情パワーを目の当たりにし、凛子ちゃんも感動の涙が溢れ出る
だが何度も何度も立ち上がる万太郎にヒカルドも苛立ちの雄たけびを上げながら
今度は万太郎の頭を掴み、直接パニッシュメントＸへと何度も叩きつける！！
そこからさらにダメ押しのエクスプロイダーで、深々と万太郎の体に剣山を突き刺す…！
もはや白目を剥きダウンする万太郎、そこへさらにヒカルドの追撃が―――
「ボクは見たんだ―――っ！そこにいるヒカルドの 本当の恐ろしい悪行超人としてのふるまいを！」
そこへブラジル超人の一人、少年のシウバが高らかに声を上げる
…いままでは怖くて口外できなかったが…万太郎の勇気に触れたことで彼も勇気を出して真実を明かさんとする
1年前、彼らの師匠パジャンゴはヒカルドとのスパー中の事故で亡くなったということになっていたが
だがシウバだけは見た、ヒカルドの師匠殺しは彼が明確な殺意を持ってやったことであると…！
ヒカルドのトーチャー・スラッシュを受けた師匠、だがその時点ではまだ息があり
狼狽えるヒカルドが仲間たちに医者を頼み、すぐに医者を呼びに行くがその中でシウバだけは物陰に隠れヒカルドの様子を伺い…
…そこでヒカルドは、自分の足首を掴み彼を止めようとする師匠に気づくが、雄たけびと共に倒れた師匠の顔面を何度も何度も踏みつけトドメを刺す…！！
あまりに残虐なその光景に、シウバも恐怖にその身を震わせてしまうのだった… 兄弟弟子シウバの空も凍る告白に、秋の空に雪がちらつき始める
そしてヒカルドもその告白を受け…微かに笑い声を滲ませながら自らの暗黒の本性を高らかに叫ぶ
「シウバよ…おまえの言う通りだ オレは最もむごい方法で師匠を殺した……
そうさ オレは悪行超人の両親の元に生まれたため いくらクリーンでフェアなヒカルドでいようとしても
一度 血を見てしまうと"ロード・オブ・ダークネス"バージョンのヒカルドにスイッチが入ってしまい
どうしようもなく相手を血祭りに上げなきゃおさまらなくなっちまうんだ！ 今もそのスイッチがはいったままだがな…」
それと共にヒカルドは改めて、万太郎の体をイグアス・ロックに固めようとするが
左足の革バンドから、ジェイドのアドバイスを受け、ヒカルドの顔面に万太郎＆ジェイドの友情のひとりツープラトンキックを叩きこむ！！
「ヒカルド…あんたがそんなに危険な超人と知っちゃ やっぱりボクは闘いをあきらめるわけにはいかないよ
だってボクは世のため人のためにならない者たちを倒す使命を持った正義超人だから」
ヒカルドの技から脱出するとともに力を振り絞り立ち上がろうとする万太郎、その言葉と共に、万太郎の肉マークに光が宿る…！！
＜続く＞ いつものビビリと同じ人とは思えんな
しかしこんなんで決勝までに完治できるんかね なんつーか話の都合か無理やりヒカルドが自分で悪だと認めちゃったのが不満なとこ
勝手なようだけどヒカルドは正義と悪、どっち陣営かハッキリさせないで悩ませ続けてほしかった ラーメンマンも正義超人でもモーターマンを真っ二つにしたりしてるのにヒカルド責める意味わからん
どんなに残虐な戦い方でも悪と戦ってくれるなら正義超人に分類されるんじゃないの？
ねえラーメンマンウォーズマンブロッケンマンさん？ オリンピック開催初期には、ストレスたまってて殺しも合法なオリンピックに、ﾆﾔﾆﾔしてた選手も多くいたはずだし
なんなら開催してる委員会側がこんな残虐極まりない試合方法考えるし
そんなサイテーな正義超人たちとヒカルドの違いってなんなんだろうかね >>675
「そうしないとおさまらない」奴と狙ってやってるやつの違いなのさ
後者の方が悪そうな気もするが、わざとやってるのならやめることもできる 第１８７回 キン肉の証、友情にみなぎる！！
万太郎の心に正義の心が湧きあがった時、その額に浮かび上がる肉マーク
その身に激しい闘志を宿しながら、立ち上がろうとする万太郎にキッド達も声を上げる
…一方でヒカルドの告白にショックを隠せない様子のブラジル超人達
オリンピック委員会のイケメンもヒカルドの正体が悪行超人だとわかり狼狽える声が出てしまうが
ジャクリーンは涼しい顔で、悪行超人がどれだけ恐ろしい超人か観衆にもストレートに伝わっていいと返す
「キ…君が悪行超人だとはっきりした以上… ボ…ボクは必ず君を倒さねばならない…」
「正義だの悪だの～～～ そんなものは世間が勝手に決め付けたもの…
オレにとっての正義は 誰にも負けない技とパワーを持って相手を倒し 必ず最後までリングに上がれるものだ―――っ！」
立ち上がる万太郎のボディめがけ、その内臓を潰さんとする怒涛のアッパー乱打を浴びせる
その活躍にはヒカルドの取り巻き二人も歓声を上げて応援 その後押しを受けローリングソバットで追撃！
「万太郎よ おめーの親父キン肉スグルも おめーも"火事場のクソ力"を破られたことはないそうだな…
オレがそれを破れば史上初… 火事場のクソ力を破ったオンリーワンの超人になれるわけだ」
ピラニアン・ブレスを構え、万太郎に向けて放つとその鎖が絡みつき万太郎の動きを封じ
そのまま万太郎の体を振り上げて、強烈な勢いでパニッシュメントＸへと激突させる！
火事場のクソ力を発動させながらも、ヒカルドの怒涛の攻撃を受けなおも大ピンチの万太郎
そこへヒカルド同期の３人は、ピンチの万太郎を励ます応援の声を送るが
それに対しヒカルドが牙の一本を自らへし折りシウバへと投げつける！！
「師匠師匠と信じ待った弱い奴の事をいつまでも…女々しいやつらめ…
そんな偉大なるパジャンゴをオレは簡単に破ったんだ… これからはオレの事を師匠と呼びな！」
するとヒカルドは磔にされた万太郎めがけ、さらに追い打ちを仕掛けんとするが… ―お前の力をもってすればこの危機からも必ず脱出できるはず―
「ジ…ジェイドの言葉を聞いていると本当にできそうだよ…… い…いや できる！」
ヒカルドが襲い掛かる寸前、万太郎は自ら両腕の力で肉体に食い込む剣を強引に引き抜く！
そしてボディアタックを仕掛けるヒカルドの額に、友情のツープラトン、Ｍ＆Ｊシュートを叩きこむ！！
その一撃を受けダウンし額から流血してしまうヒカルド、自らの流血に困惑の声が出るが
眼前で力強く立ちはだかる万太郎の姿に、ヒカルドはどこか弱気な表情が浮かんでしまう
そこへさらにヒカルドの脳裏には、師匠の言葉が呪いの如く付きまとう・・・！
「フィギュア―――ッ オ…オレは最後までリングに残り 必ず勝ち名乗りを受ける―――っ」
ヒカルドめがけタックルを仕掛ける万太郎だが、ヒカルドも即座にそのクラッチを切りながら
最後の最後に墓穴を掘った万太郎のミスをあざ笑う、ヒカルドにとってタックルを切った姿勢は彼の必殺技を発動させるに最適なのだ！
万太郎の両腕をダブルチキンウイングに固め、上空高く舞い上がるその技は、ヒカルドのフェイバリットホールド、トーチャー・スラッシュ！！
そして完全にトーチャー・スラッシュのクラッチが完成し、もはや万太郎も逃げられないと凛子ちゃんも嘆きの声を上げるが…
その一方でミート君は、万太郎の勝利を確信しているかの如く笑みを浮かべて言う
「凛子さん キン肉王家の"火事場のクソ力"を見くびってもらっちゃ困ります
まだ二世の肉マークは消えてはいません あのマークが燃え盛っている限り 二世は大丈夫です！」
ヒカルドのトーチャー・スラッシュがリングに叩きつけられようとする刹那…
不意に万太郎は、自分がなぜキン肉マンと呼ばれているかわかるかと問う その理由は彼がキン肉星の王子だから…ではない
万太郎がキン肉マンと呼ばれる最大の理由は、あらゆる超人を凌駕する強靭なキン肉を身につけているからだという 「バカめ…そんな強靭な肉体も オレのトーチャー・スラッシュによって体が裂ける音をしているではないか―――っ」
「よく聞け これはボクの筋肉が躍動している音だぁ―――っ 火事場のクソ力―――っ！」
万太郎の叫びと共に、その筋肉が光り輝き自らのボディスーツを破いていきながら
その鍛え抜かれた両足の筋肉でヒカルドの両足のクラッチを切ることに成功！
そのまま体勢を反転させると、ロープへと向かって勢いよく飛び上がり、弓矢の如く落下するヒカルドめがけ飛び出し！
放たれた万太郎の肉の矢、マッスル・ミレニアムがヒカルドに突き刺さり、パニッシュメントＸごと吹き飛ばす！！
＜続く＞ ミレニアムも決まったしこれで決着か
ラスト付近でヒカルドにちとケチがついた感じもあるがオレは今回で割と好きになったからまた出てほしい ヒカルドが観客や一般人手出しするような悪辣な超人でなくてよかったですね、委員会の皆さん
…一般のプロレスラー惨殺した超人も参加してた気がするけどたぶん気のせいやな 第１８８回 リングに残りし料理者は正義！！
パニッシュメントＸをも巻き込む万太郎のマッスル・ミレニアムにより、ヒカルドに死刑執行が下される
だがその直撃を受けながらも、ヒカルドにはまだ意識があり、中空へと手を伸ばすが…
…そこにヒカルドは、雪のちらつく空に亡くなった両親の姿を浮かべる…
「お・・・親父・・・ お袋・・・」
―ヒカルドよ 最強の遺伝子キン肉万太郎をそれだけ血祭りにあげて…
悪行超人デビュー戦としては上々の滑り出しであったぞ
しかし結果 勝てなかったということは一度でも正義超人心などというものにうつつをぬかし
悪行超人道に真剣に取り組まなかったことが最大の誤り…―
―あなたはわたしたちの願い通りの立派な悪行超人となってくれたわ
この闘いを糧とし より残虐卑劣で人々に後ろ指さされるような超人になれるよう 悪行超人道に精進すればいいわ！―
両親の言葉にヒカルドもしばし呆然とし・・・それと共に血反吐を吐き完全に倒れるヒカルド
倒れたヒカルドに対し、オリンピック委員会が判定のため近づくが
ボロボロになりながらも恐ろしい形相のヒカルドに悲鳴を上げるイケメンに対し、ジャクリーンは兄からゴングを取りあげ
「このヒカルドの顔は"サブミッションアーティスト"のものでも "ロード・オブ・ダークネス"でも どの顔でもない…
完全なる"敗北者"＜ディフィーテッド＞の顔…」
ジャクリーンがゴングを鳴らし、ここに万太郎の勝利が決定！
見事血で血を洗う大死闘を制し、決勝進出一番乗りを決める！！ 〇キン肉万太郎 VS ヒカルド●
（26分32秒 マッスル・ミレニアム）
ブラジル超人の同期達も、見事ヒカルドに惨殺された師匠の無念を晴らしてくれた万太郎に、感動の涙が溢れ出る
空も万太郎の勝利を祝福するように、吹雪が収まりしんしんと静かに雪が降るのであった
万太郎の勝利に喜び抱き着くミート君を、いったん下ろす万太郎はその目線を下に向け…
「この快挙ができたのはキミのお陰だ …ジェイド」
皮ベルトを通して、共に戦ってくれたジェイドへのお礼の言葉を述べる万太郎
正義超人の友情パワーの凄まじさを目の当たりにした凛子ちゃんも、その目に微かな涙が滲むのだった…
万太郎勝利の報告に、瀕死だったジェイドも様態が安定したようで
テレビから聞こえる祝福のマンターロコールに、横になるジェイドは微かな笑みが浮かんでいた
…なんだけど拍手を送る凛子ちゃんに、万太郎がトイレットペーパー投げつけ
凛子ちゃんが持っていた皮ベルトのお陰で、ジェイドに助けられたけどそれはそれとして
一緒に二人三脚した時の皮ベルトをいつまでも持っていたのが不満なようです
これには凛子ちゃんもお怒りでヘッドバッドからのマウントパンチぶち込むのでした
だがそこにミート君は、いつの間にかヒカルドの姿がないことに気づく
慌てて一同も残された血の跡を追うと…一人会場を後にしようとするヒカルドの姿を見つけ
取り巻き二人もふらつく足取りのヒカルドを追いかけようとするが…
「オ…オレのこれから向かう道は人々からとことん嫌われ…憎まれる…悪で無頼の修羅の道だぜ…
フィギュ～～～ッ わかっとるんだぞ おめえらがオレの負けっぷりをみて す…すでにオレについて行く気などないことな…ど…
オ…オレは悪行超人 やはり友情パワーなんてものは身につかねえ 信じちゃ…いねえ…」 その言葉と共に、自らの正義を信じながらも、悪として生きるしかないヒカルドはたった一人で会場を後にするのだった…
彼の去り行く背中を万太郎も見据えながら、また悪行超人として現れるならまた倒せばいい、と不安げなミート君に返す
ジャクリーンも終わった闘いの余韻に浸る暇はないと、すぐに次の闘いの準備にかかる
手元のスイッチを押すとパニッシュメントＸの残骸がキャンバス内に収納され…それと共に上空に巨大な輸送機が現れる
輸送機の腹部が開かれそこから旅客機が現れると、リング上めがけ突っ込んでくる！？
まさか超人オリンピックを狙ったテロ！？万太郎も慌てて逃げ出そうとするが
「エアクラフトジェネティック解除！」
突っ込んでくる飛行機の正体はイリューヒン！飛行機状態を解除しリングインする入場パフォーマンスだったのだ
これには万太郎も安心しながらも腰が抜けちゃう、そんな姿にはミート君もあきれ顔でした
続けてスイッチを入れると今度はサッカーフィールドが動き始め、ドーム内へと格納されていく
イケメン曰く次のイリューヒンVSケビンマスクは両者ファンも多い黄金カード
そんな二人を雪の降る野外で闘わせて風邪でもひかれては大変だとする つまり万太郎＆ヒカルドは風邪ひいても構わない模様
さて、寒風吹きすさぶ屋外から暖房完備のメインドームへと会場を移し
会場内は大満員で世紀の一戦を待ち構える そこにケビンマスクも堂々と威厳威容を漂わせ花道から姿を見せる
この闘いでケビンが勝てば、父ロビンとの二代に渡り超人オリンピック決勝進出となり
一方でイリューヒンが勝てば、ウォーズマン以来、34年ぶりのロシア超人決勝進出が決まることとなる
超人賭け、ｃｈｏｃｈｏくじのかけ率は５０：５０の真っ二つでまったく予想がつかない激戦となるであろう
そして無論、この闘いにも万太郎VSヒカルド同様、いやそれ以上のデスマッチを用意してあるとするジャクリーン
すると突如、二人が上がったリングが空中へとせりあがっていく！？
＜続く＞ ヒカルドは完全悪行化か
正悪の間という他にない個性が消えたわけだな
再登場しても魅力ないその他大勢になりそうだ 自分は正義超人でいたいのにどいつもこいつも悪行扱いしてくるとか
こんな仕打ちされたら「だったら望み通り悪になってやるよ」ってグレてもしゃーない 逆に考えれば、ヒカルドは悪行生まれなのに今まで悪と接したことがなかったから、その反動でここまで歪んじゃったのかもしれん
個人的にはノーリスペクトの誰かか、サンシャインヘッドと絡んで悪の生き方とはどういうものかを学んでほしいな
特にサンシャインは悪であることに誇りを持ってる人だと思うし ヒカルドの扱いはひどいし勝ち目もないままギブアップしなくて瀕死にされたジェイドのことも
本当は美談にしちゃアカンと思うんだよな
ただ自分が実力不足なのに万太郎に託しただけじゃん ヒカルドは今後改心することもできなくなった感じ
ヒカルドが悪なら委員長一家も悪だよなあ
イリューヒンだって予選で残虐に首はねて殺したりしてるのに批判されないし まあ誰が一番悪いかというと間違いなくパジャンゴマスターやな
北斗のリュウケン並にやらかしがひどい サンシャインは誇りを持ってるだろうけど
過去を美化して依存しすぎてるところもあるように思える キン肉マンⅡ世 連載中 第３ラウンド
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1638266216/
５００ｋｂ超えそうになってきたので次スレ立てました
ここまでのキン肉マン二世にお付き合いいただきありがとうございます、次スレでもよろしくね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
