>>44
横からだが、金属加工分野では塩素系添加剤は、他に代替ができない極圧部分でしか使われない
簡単に、酸化被膜等の安定した表面が極圧(による高温高圧)により失われ、その際に
新生面に塩化金属として被膜を作り、表現に語弊はあるが、固体潤滑材として作用する

エンジンで言えば、確かに極圧部分は生じるので、硫黄系、鉛系等と似たような使い方が出来る
表面金属化合物が硫化金属系であるか、塩化金属系であるか等の違い