この寒波のせいで電力需要が逼迫しているそうな
ソーラー発電ってなんなんだろな
発電のようなものは大規模にまとまってやるからスケールメリットが出て単価も下がるし環境負荷も下げられる
しかし一般的な商品と違い電気は備蓄ができないという面倒くさい特性がある
原則としてつくったらそのまま消費するしかない
(一部の水力発電だけは例外であれは水の高度を位置エネルギーとして利用しているので、水を汲み上げることで擬似的に電力を蓄えることができる)
で、だ
昼間のみソーラーパネルで地産地消するとどうなる?
電力会社の売上はその分減るわな
では電力会社の発電能力もそれだけ減らしていいの?
んなことはない
最近は夜間の電力消費がうなぎのぼりだし、冬期のソーラー発電量が減る時期に対応できるだけの余力も必要なので、発電規模は下げられない
つまり電力会社としては売上は減るわ生産力は下げられないわ、というダブルパンチなわけだ
ソーラー発電って本当により良い社会の実現に向けて役に立ってるか?
どこぞのバカが扇動して個人のエゴを丸出しにさせただけに見えるんだが
野菜を工場で大量生産すれば安くて品質の安定したものが供給できるのに「いえうちは家庭菜園でやりますので(キリッ」
これただのエゴでしょ
どこのバカがこんなことを扇動したのよ?