
全文はソース元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000016-it_monoist-ind
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190528-00000016-it_monoist-000-1-view.jpg
メインのターゲットユーザーは、高齢者向けのシニアカー(ハンドル型電動車いす)に抵抗感を持っている層だ。
電動車いすと二輪車のデザイナーが「一緒に何かできないか」と話し合ったことで企画がスタートした。
ホンダのデザイン担当者は「シニアカーには乗りたくないという声は多い。
運転免許を返納して移動手段がなくなっても、シニアカーだけは乗りたくないという意見も聞いた」と説明。
こうした声を受けてバイクのデザインを意識し、乗りたいと思ってもらうことを狙った。
展示に対して好意的な反応が寄せられ、「これなら乗る、今からでも使うという感想をもらった。体力面で自転車のみの生活に不安を感じる人もいる。
運転免許の返納前からESMOに乗ってもらって、移動手段をスムーズに切り替えられるとよいのではないか」(ホンダのデザイン担当者)。